5月2日 AKB48劇場 ヤバいよ!ついて来れんのか?! 公演 #1 | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。

 
今回の公演レポートは昨日の公演当日には書かず、
一晩頭を冷やして冷静になってから書くことにしました。
 
2部構成です。
まずは、
とにかくメンバーについて感じたこと、です。
 
 
 
この公演で私を熱くさせたメンバー。
 
トップバッターは、 山邊 歩夢 !
 
 
アユ、こんな感じなのか!
 
あのですね、
できてるかできてないか、で言ったらできてないかもしれません。
横山や込山と比べたら、完成度は低いです。
 
でも、そんなの関係ねぇ!!
山邊を見て「良い」と感じない方がおかしい!
 
この公演の山邊を見て何も感じないなら、その人は劇場まで来て公演を見る意味ないんじゃないですか?
そう思えてしまいます。
 
ダンスの完成度なんてこれから上げればいいんです。
表現力なんてこれから付ければいいんですよ。
 
とにかく笑う!
とにかく動く!
とにかく跳べる高さの限界まで跳ぶ!
 
それも、いわゆる「全力ダンス」を狙ってわざとメチャクチャに動き回っているのとは違い、
自分のできる限りを出し切ろうと「一所懸命にやっている」のがはっきりとわかるその姿。
 
100%って、こういうことです。
全力って、こういうことですよ。
 
ステージの上の山邊を見ていて、自分、泣くかと思いました。
本当に涙が出そうになりました。
 
これほどまでにメンバーが、
私たちファンに向かって自分の全てを出し切ろうとしてくれる。
他のメンバーが全力じゃないと言うのではありません。
でも、とにかく自分にできることを、私たちファンに向かって1ミリも残さずやり切ろうとしてくれているその姿。
 
そんなメンバーの姿を見て心が動かないなら、わざわざ劇場に行って生のメンバーを見る意味がない。
 
私はこういう子が好きです。
 
こういう子がいると、公演を見ていて嬉しくなる。
劇場公演を見ていて本当に熱くなる。
低い確率の抽選を当てて、仕事の調整をして平日の18:00までに秋葉原劇場に来て良かった。
心からそう思えます。
 
お見送りでも、ひとり腰をかがめて顔を低くして、
全ての客に笑って手を振っていました。
 
全力って、
やり切るって、
こういうことでしょう?
 
山邊 歩夢 、すっげえ良い。
 
次は山邊を見るために劇場公演に行きたいです。
 
 
 
一番、今までとは変わったな、と思わせたのは、
 
佐藤 妃星 。
 
 
この子、いままでの劇場公演では、前に出てきたのを見たことがなかったんです。
ポジションが、という意味ではなく、観客へのアピールとして、という意味でです。
 
ローテーションで、立ち位置は前例に来ても、客席に向かって「私を見てよ!」とアピールする姿を見た記憶がありません。
 
それが、この公演のきぃちゃんはまるで別人。
 
3列目に下がったら、「早く私を前に出して!」と言わんばかりの前のめりのパフォーマンス。
MCでは、隙あらば自分のトークをぶっ込もうという姿勢がありあり。
曲中で前列になったら、客席に襲いかからんばかりに、客席に向かって笑顔炸裂。
 
正直、以前の公演観覧では「もっと自信を持って前に出れば良いのになぁ」と、少し残念に思っていました。
ですが、180度変わった佐藤妃星。
 
やればできんじゃねぇかコラ!(笑)
 
ここまで変わる、ってすごいですね。
牧野アンナ公演の凄まじさを、彼女が一番体現しているかもしれません。
 
本当に心の底から変わったのか、それとも意識して振り切ってるだけなのか、それはわからないです。
 
でも、佐藤妃星に言いたいです。
 
これができるのなら、この方がいい。
絶対に、この方がいい。
 
君の自己紹介の「アイドルです!」というネタはもうやめてもいいんじゃないか?
だって、この公演の君はアイドルだ。
紛れもない「AKB48」だよ。
 
君がこの姿のまま続けていくことができるなら、もうそんなネタは捨てていい。
アイドルなのだから、もっとアイドルらしい自己紹介にしようよ。
 
佐藤妃星。
もっともっと胸を張ってアイドルらしく笑え!
 
 
 
そして最後に、コイツ。
 
武藤 小麟 、おまえだ!!
 
 
昨日、公演後に届いた感想アンケートには、
「本日の公演のMVP」に「武藤小麟」と選択して送信した。
 
お見送りで列の最後、一番下手にいたから、
声をかけられると思って「小麟が最高!」と言ったら、
「嬉しい!ありがとうございます!」とその顔をクシャッと潰したね。
 
あれはお世辞じゃない。
君の気を惹きたいから言ったんでもない。
 
本当にそう思ったからそう言ったんだ!
 
 
動きに関しては山邊といい勝負です。
敢えて小麟をMVPにしたのは、その表情表現が歩夢より少しだけいいと思ったから。
小麟は笑顔だけじゃない。シリアスな顔も使える。
だからMVPにしました。
 
パフォーマンス、っていう点だけなら、姉貴に勝ってるだろ。
まあ、AKBはそれだけじゃないからね。
トータルではまだ勝ってるとは言えないかな。
 
小麟本人も分かってるんだと思う。
もう、小麟は笑って踊りまくるしかない。
 
君には、それしかない。
 
だから、
もっと笑え。 もっと跳べ。 もっと歌え。 もっと動け。 もっと回れ。 もっとひねろ。 もっと決めろ。
もっと、もっと、もっと、もっと!
 
そうやって、この公演に来た他のメンバーのファン全員に、
「うわ、小麟すげえ!」
って言わせてやれ。
 
2018年5月2日の秋葉原AKB48劇場で行われた公演では、
小麟が最高。
 
村山じゃなく、込山じゃなく、横山でもない。
 
武藤 小麟 が最高。