SKE48 単独コンサート 日本ガイシホール #1 | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。


SKE48 単独コンサート
10周年突入 春のファン祭り!
~友達100人できるかな?~


このコンサートは、
「昼公演」「夜公演」ではなく、
「1部」「2部」だったように感じました。

2時間30分のコンサートを2回やったのではなく、5時間のコンサートを休憩を挟んでやった、というイメージです。

その内容が、あまりに違いすぎる。
セットリストも、一部異なる、ではなく、一部同じ、というように基本的に異なるものでした。


もう、何から書けばいいのか、
何について書けばいいのか、
それすらもわからなくなるほどに、内容が濃い。
怒涛の1日でした。


まず、メンバーに言いたいです。

よくやった!

これだけ曲も内容も違う2部をよくぞ成し遂げた。

須田が言った「体力と記憶力の限界を超えてやり切った」という言葉は、本当にそうなんだと思います。

君たちの全力を、
SKE48の全力を、見せてもらった。

凄いです。
よくやった。


コンサートの内容については、
本当に何を話せばいいのかわかりません。

ユニットパートは会場が「おおお!」とどよめく組み合わせのユニットが目白押し。

グループコンサートでは、普段見られないユニットを見せることで意外性が生まれますが、
同じSKE48というグループの中で、ファンにこれだけ「マジか!」と言わせるユニットパートを構成できることに驚きます。

曲とメンバーの組み合わせ方次第では、
これほどに新しいものが生み出せる。
構成を担当したスタッフの力量を見せつけられた感じがします。

演出を意識したカメラカットも良かったです。
「天使のしっぽ」では、ほとんどの人がメンバーを確認できない対面ステージのカメラに近いところからメンバーをスタートさせ、カメラはメンバーをアップにしたカット割り。
ほとんどの観客はモニターでメンバーを確認するしかありません。
黄色の、野島華乃。
青の、野村美代。
そして最後に映し出された、
ピンクの、松井珠理奈。

「おおお!」と「えええ?」が入り混じった会場のどよめき。(笑)
演出の勝利です。


夜の2部では、Overtureが終わって、
ダンスビートのインストゥルメンタルでメンバーが数人ずつ現れて踊り、その後全員で踊った後には
Escape のイントロが。

初っ端から、これ以上ない、というほどのアクセル全開。


このコンサートは、
SKE48が「出せるものを全て出し切った」というものでした。

全員で作り上げた、「最高のコンサート」。


だから、今日はメンバー個人のインプレッションはなしにします。

だって、全員が全力を出し切ったのだから。
全員が最高だったのですから。

だから今日はこう言います。


SKE48が、凄え!

このコンサートができるのは、
SKE48しかない。

パフォーマンスを売りにするメンバーは、48Gにたくさんいます。
ダンスパフォーマンスを自慢にするグループがあるかもしれません。

ですが、1日2公演のコンサートで、
これをやり切れるのはSKE48しかない。


これが、サカエのやり方 だよね。
これしかない。

私たちファンが見たかったのは、これです。
君たちメンバーがやりたかったのもこれですよね。

SKE48にはこれしかない。
全力で汗を流す。このやり方しかない。


これがある限り、
僕らは「SKE48!」のコールを会場内に轟音として響かせて、
その天井をオレンジ色に染め続けます。


君たちが、
僕らを「家族」や「仲間」と呼んでくれるのなら、僕らは、これよりももっと大きな天井をオレンジ色にしよう。


新しい、君たちと僕らの約束、です。