つづく って書いたのですが、別に続かないです。(涙)
あんまり上手くまとめられず、自分的に不完全燃焼だったので、苦しまぎれに「つづく」と書いてしまいました。
ですが、確かに自分の中には感じたものがまだいくつかあるので、それをお話ししようと思います。
夜公演は、スタンドの2列目というかなり最高な席でした。
席番号は11列というものだったので素直に11列目かと思っていましたが、200レベルは10列から始まるのですね。
そんな席だったので、メンバーが花道に来た時はパフォーマンスを見放題です。
席から撮影した動画を見ていただければその距離感はお分かり頂けると思います。
市川が目の前に来たときにはガン見する気満々でしたが、アリーナ側を向いてのパフォーマンスでした。(涙)
ただ、メンバーのパフォーマンスを裏から見るというのもレアなことなので、それはそれでガン見させていただきましたけど。
背中から見ると、そのメンバーが何を考えて体を動かしているのかが分かりやすい、というのは新たな発見でした。
その時の市川は劇場公演とは少し異なり、腰を据えて自分のパフォーマンスを最大限に出すのではなく、
上体を少し前かがみにして、自分よりも下にいる観客を意識してのパフォーマンスでした。
なので下半身の動きが少し穏やかで、手の動きが大きめで。
見えない顔は、きっと目を見開いて観客に語りかけるような表情なのでしょう。
この、パフォーマンスのよいメンバーを裏から見るというのは面白いことだ、というのは新たな収穫でした。
それと、ちょっと「あれっ?」ということもあったので、それについても書いてしまいましょうか。
夜公演は1曲目にジャーバージャをやったので、2曲目がフラゲ。
そのときに目の前でこちらを向いていたメンバーが全然踊れていなかったのにはちょっとむむむ。
パフォーマンスがイマイチ、というのではなくて振りが入っていないんです。
名指しにはしないですが、AKBでフラゲが踊れない、って、さすがにそれはちょっとマズいと思うなぁ。
やっぱりAKBならフラゲとヘビロテと恋チュンは踊れないと。
恋チュンは充電プリウスと同じだから踊れるのかもしれないけど。(あ、言っちゃった)
確かに覚えなきゃならないことがたくさんありすぎて大変なのだろうとは思います。
でも、あの時の君は、ステージからまともに私たちファンを見れなかったよね。
ちょっと困った顔で、視線は下に行っていた。
もったいない。
客席から見た、あのときの君の印象はよくないです。
ちゃんと踊って、私たちファンに笑顔を見せていれば、私は君を「良かった」と言ったかもしれない。
君は君のファンを増やすことができたかもしれない。
もったいない。
がんばれ。
次のステージでは、君が1曲目から最後の曲まで笑顔で歌い踊ってくれますように。
込山 榛香 について。
昼は400レベル13列、というかなり上方からの観覧になりました。
それでも、センターステージで踊るコミは、あれはコミだとはっきりとわかる。
隣で見ていた友人も同じことを言っていました。
込山は大きく動くタイプではありません。
動きのタイミングとしなりで魅せるタイプです。
なのでロングレンジでのアピールには不利なのですが、それでも。
それでも、あれは込山榛香だ。
間違いない。
あの小さな帽子を付けて踊るのは込山榛香だ、とはっきりわかる。
パッと見がちょっとウソ臭い雰囲気(笑)ですし、好き嫌いが別れるタイプかもしれないので、ファンに広く理解されるのには時間がかかるかもしれません。
でも、込山榛香は本当に信じられるメンバーです。
向井地 美音 。
私がこのコンサートを通して感じたことは、
向井地美音の「絶対感」。
新しいセンターは小栗有以だと思います。
ですが、向井地の重力というか、
上手く言葉にできないのですが、
揺るがない絶対エースのような力感。
見る者を「ああ・・・」と納得させる力が、今の向井地にはある。
きっと、本人にも自信や覚悟があるに違いありません。
AKB48を背負う。
本人が望んでも、周囲が期待しても、
それは成されるものではありません。
ですが、
向井地美音は、それができる場所に立っているように思えます。
私にそう感じさせる、
その動き、その言葉、その姿。
私は向井地美音にAKB48を任せても良いように思います。
そして、向井地自身も、
例え小栗にセンターで歌わせたとしても、
「AKB48の中心」を譲る気はないだろうと思います。
改めて感じます。
向井地美音が、すごくいい。