こんにちは!819manです!
今日は外仕事をしていました。
バイクのエアチェックとカブのオイル交換。そして任意保険の増額手続き。これで本当にバイクシーズン開幕!となりました。
『新しい仲間です!』
4月という事で新しい仲間が「弱小一口馬主」のもとにやって来ました!
その仲間は…
【ラステラの22・牡馬 黒鹿 2022/2/12生】
父:ダノンバラード 母ラステラ(母父サッカーボーイ)
生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・中舘英二厩舎入厩予定
父ダノンバラードは2代母Angelic Songの全姉に世界的名牝であるGlorious Songの名があり、ディープインパクト後継種牡馬の中でも良血度はトップクラスといえます。本馬は母母父がシングスピールであり、その名牝の3×4全姉妹クロスとhaloの4×4×5クロスを内包しています。背から後駆につながる一本筋の通ったトップラインに加え、肩回りや臀部に容積がある本場の馬体は配合の狙い通りであり、将来は中距離を主戦場に馬場状態を問わず常に持てる能力を発揮することでしょう。
※上記はカタログの募集馬紹介より
ポチリました。一口2.3万円の総額920万円という「ノルマン当たりの価格帯」です。ただ全兄は今のところ見どころはありません。
ではなぜ出資したか?
初代ダビスタを始めた頃、毎年のようにノーザンホースパークで社台スタリオンブック(種牡馬紹介本)を購入していました。その頃は「競馬=社台が神」みたいな発想。で、特に好きだったのがサッカーボーイに繋がるファイントップ、サンクタス、ディクタスの流れ。(ノーザンテーストやリアルシャダイはメジャーすぎました)
サッカーボーイが快速馬だったため「ディクタス=スピード馬」のイメージですが、個人的には良質なスタミナ血統だと思っています。ただ気性がアレなんで結果的に短い距離で大成する馬が多かったのだと。
なので、出資動機は「ロマン枠」です。
4月9日の近況です。
【ラステラの22・オカダスタッド】
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。全兄がやや小柄だったこともあり、本馬は昨年10月までえりも分場にて昼夜放牧をおこなってから移動してきました。入場時の計測で490kg以上あったように、理想どおりの成長曲線を描いてくれたようで、ここまでしっかり負荷を掛けて乗り込むことができています。ウッドチップ坂路での調教も順調に進んで体つきが引き締まり、要所要所の筋肉量が増えてきたことで、現状メニューの動きにも力強さが増してきました。いま以上に背中の使い方が上手になってくれば、走りの質が大きく向上しそうです。
現在481kgと恵まれた馬格です。歩様動画も見ましたが既に乗り運動を始めていますので正直分かりません。ただ、首を使ってグイグイ歩き、前進気勢とヤル気を感じました。欲を言えば、もう少しトモの踏み込むが深くなると良いと思います。
ネイリッカが戦線離脱中の今、財政的に厳しいところもありますが、コンスタントに走ってくれるアレナリア、次の東京は期待大のダイヤモンドビーチ、アルヴァレスとレーベンヘルツだって可能性のある走りを魅せてくれています。
そして「遅れている大物」フレアビートも運動開始でデビュー出来そうです。
そんな感じなので、新たに1頭迎え入れました。
どのように成長してくれるのかな?一度牧場に行って会って来たいな。
では!
ちなみに「左後一白」と名馬の資格は十分です。