こんにちは!819manです!
今日の中山2Rで大塚海斗騎手が1年2か月ぶりの騎乗となりました。所属調教師との軋轢やケガなどもあって今日の復帰です。
で、レースリプレイを見ると最後方から終いだけ脚を使って12人気13着でした。
狭い世界ですので厳しい状況だとは思いますが「一からやり直す」というのであれば最後までやり切って欲しい。その為に尽力してくれた方のためにも…。
『次は誰が乗る!?』
まずは日経賞。
ハッキリ言って見どころはありません。出走メンバーも微妙でしたが、結果も昇級初戦の馬がが勝ってしまうG2に見どころはありません。
ここから天皇賞に来ても厳しいだろうな。
馬券はハズレです。
毎日杯。
こちらは興味深い一戦でした。
まず馬場。重馬場でしたが勝ちタイムは1分46秒0と水準以上のタイムだと思います。
勝ったメイショウタバルは除外明けのレースでしたが先手を取って上がりが1位なのですから1着は当たり前です。フレンチデピュティの肌にゴルシなのでパワー型、スタミナ型かと思いましたが、戦績を見ると2歳暮れの阪神を2分00で走ったり、京都千八を1分46秒台で走ったりと、案外「走力があるな」という見立てです。
今回は逃げましたが、逃げなきゃダメなタイプでも無さそうですし、今回の千八に対応できたのは収穫だと思います。距離が伸びて悪い訳はないと思いますので、ダービーでは無視できない1頭になると思います。地味ですが強いと思います。
2着の1人気ノーブルロジャーはどうなのだろう?
「地力の差で2着確保」と言えば格好良いですが、騎手の腕で2着なったような感じもします。また、この2着を踏まえて次走をどうするのか?二千ぐらいまでは対応できそうですが、決め脚に欠けるタイプに見えますので、どこで走っても4~5着がいいところかな?と見ています。
馬券の方はスマートワイスが正攻法のレース運びで勝ちに行きましたが直線は弾けませんでした。武さんの談話にもありましたが「もう一段ギヤが上がれば…」と。成長待ちですがセンスの一端は見えたと思います。
逆に2人気8着のニュージーズ。
今回の状況で勝ち負けなら一気にダービーの有力になろうかというレースでしたが、やはり甘くありませんでした。輸送の無い関東や滞在の北海道など、自己条件から秋を目指す方が近道のような感じがしました。2戦目で長距離輸送のある阪神の重賞に挑戦したのですから厩舎も期待の一頭なのでしょう。ハズレです。
他では望のベラジオボンド。
4人気で3着なのですから悪くないのです。いや本当に「悪くはない」。ただあの接戦をモノに出来ないところが望なのよ。あそこを2に持って来ると「頼りになる騎手」になるのですが…。重賞だと平場ほど弾けないな。
毎日杯に騎乗した各騎手はG1での「お手馬」が決まっている騎手が多かったような気がします。次走が「どこ」になるのか?「だれ」が乗るのか?興味深いです。
では!