我が家の小6長男が
発熱して2日欠席し
その後登校をしぶったお話です
今週月曜日
小6長男が
朝起きたら喉が痛いと言い
37.3℃でした
その後38.0℃台まで上がり
結局2日欠席しました。
翌日には熱が下がり
元気だったので
インフルエンザ等では
ないのかなと思い受診もせず。
水曜日には登校できるかなと
思いましたが
朝起きたら腹痛があり。
様子を見て
遅れて登校も考え
朝次男の付き添いのついでに
長男の担任の先生に伝えに行くと。
「もし来られそうだったら
卒業式の練習が進んでいるので
3時間目の練習の時間には
来てもらえたらいいかも」
とのこと。
帰宅して長男に伝えると
自分もそのつもりだったと。
3時間目の前の
中休みの時間に到着を目指して
車で家を出ましたが。
学校の前に到着すると
長男は
「なんか嫌だな~」と言って
なかなか車から降りようとしません
先生から来てほしいとは
言われましたが
長男の気持ちが整わないと
学校には入れません。
6年生にもなると
無理やり引きずっていくのも
もう無理です。
体調が安定していること前提で
①3時間目の卒業式練習だけやって早退する
②3時間目から登校し最後までいる
③今日は休みにして明日朝から登校する
どうするか自分で決めてと
伝えました。
長男はしばし考えて
自分から車を降りました。
自分の足で学校に入り
途中の階段で
クラスの女子とすれ違い
「あ!〇〇、やっほー」
と声をかけられ
「やっほー」と
手を挙げてこたえ
教室の前でちょっと気持ちを整え
教室に入って行きました。
「あ!〇〇!」と
すぐに友達に囲まれて。
(1年生の時から遅刻で行った時はこのパターンです)
廊下にいる私には
もう見向きもせず。
早退するのか
このままいるのか
確認するために呼んだら
迷惑そうな顔をされ
結局
卒業式練習にも参加でき
最後まで学校で過ごすことが
できました。
学校に行くことが
大事なのではありませんよ
苦手な事でも頑張ってみよう
やってみようと思える
やる気と自信がお子さんに
備わっていることが大事なことです
翌日の朝も
長男はなかなか起きて来ず。
「卒業式分かんね~」と
つぶやいていました
2日休んだから
流れが分からない部分が
あるのかもしれません。
「分かんないところは
〇〇に聞くからいいや」
と言って
朝から登校して行きましたよ
ココロ貯金が貯まっていれば
自分の力で
前に進んで行きますよ
苦手な雨の日もなんのそのになりました行ってらっしゃい!!
では、子育て応援していますね
子育て心理学協会カウンセラー
渡辺ひろ子