我が家の小6長男が
学校でストレスを感じたことを
話してくれたお話です
先日小6長男が
夜の歯磨きの時に
「母ちゃんってストレスある?」
と聞いてきました
「あるにはあるけど
あなたたちの変な踊りを見ると
ストレスが吹き飛ぶよ」
と答えておきました。
本当に、この話題になる前に
子どもたち2人のおかしな踊りに
大爆笑したところでした
「〇〇はストレスあるの?」
と聞いてみると。
「図工の時間に
〇〇くんと△△くんが
僕の絵の具を水に沈めたんだ。」
「ストレスだよ」
と話してくれました。
さて、こんな話を聞いて
どうしますか?
・なんで水に沈められたの?
・やられたのはあなただけなの?
・やめてって言ったの?
・先生には言ったの?
・その絵具どうなったの?
お母さんが不安になると
口数が増えます
もはや警察の事情聴取ですね
これらを聞いて
お母さんは安心するかも
しれません。
でも子どもは
責められたように感じるだけで
ストレスは解消しませんよね
こんな時は
否定せず
味方になって
話を聴きます。
「そうかそうか~」
「それは嫌だったね~」
ちなみに
「やめろよ~」くらいは
伝えたのか聞いてみたら。
「好感度下がるから言えない」
とのこと。
お年頃の男子は
いろいろ感じるところが
あるんだな・・・と
ストレスをゼロにするのは
無理ですよね。
ましてこれから
中学、高校と進んでく長男は
こんなふうに学校での出来事を
話してくれなくなるかもしれません。
上手なストレス発散法を
見つけていってほしいなと
思ったので。
次男と3人で
新聞をビリビリに破きましたよ~
自分でビリビリ破いたり。
空手チョップのように
破いたり。
寝る前にワイワイはしゃいで
思いっきり新聞をビリビリにして。
むしろ次男の方がはしゃいでますが
それから布団に行き
いつものおしゃべりタイムを過ごし。
翌日は普通に
子どもたちは登校して行きました
以前の長男は
学校で嫌なことがあると
寝る前に泣いたり
登校しぶりが激しくなりました
今では愚痴をこぼせば
翌日はすんなり登校できます。
繊細な子も
ココロ貯金で
少々のことでは
へこたれない子になりますよ
子育て応援していますね
子育て心理学協会カウンセラー
渡辺ひろ子