こんにちは
えりりんです
梅雨は
明けましたか？
猛暑酷暑が
続いております。
なのに？
ちょっと太りました
「食べる気しないわ〜」とか
言ってみたい
久しぶりにデパートで
買い物をしていた時
すごぶる体調が
悪くなって
困惑しました。
確かに
お年頃ではありますが
いわゆる更年期的な症状で
冷房の効いている店内で
グワーッと暑くなり
汗と気持ち悪さと
軽いフラフラ及び動悸が
襲ってきました。
その時の空腹感は
それほどでも
なかったのですが
おそらく原因は
低血糖
あと20分ほどで
予約していたお店での
ディナーだったから
何かを食べるわけにも
いかず。
え：「手持ちで血糖値を上げるものがないな、、車にあったガムでも噛むか
」
カ：「いや、自販のジュースでも飲んでおこう。逆に血糖値は爆上がりするけどね
」
ただ不思議なことに
店外に出たら
落ち着いたんですよね。
念のため
ネクターを飲んだけど。
女性ホルモンは
本当に様々な役割を
担っていて
これが減少することの
弊害と心細さよ。
私の場合は特に
長時間の低血糖に
注意だなと
痛感しました。
先日は
梅雨の晴れ間を
いいことに
またまた山歩きを。
暑い夏に
ナゼかカトちゃんは
未だかつてないハードな山
(富士山除く)を選択。
汗だくで
ホントに
大変だったけど
変な体調不良は
起こらなかった。
水分と塩分を補給して
血糖値を
安定させておけば
自然の中なら
なんとかなっちゃうのかな～
(富士山除く)
そう言えば
動悸・息苦しさ
ふるえ・めまい・発汗など
更年期に似た症状なのが
パニック症ですよね。
今でもはっきりとした
原因特定には
至ってないようで
遺伝要因と環境要因の
複合とも言われるし
脳もしくは
脳内伝達物質の誤作動
とも言われています。
原因はさて置き
一度パニックを
起こした人は
その後も
突然襲われる症状に
強い不安感と恐怖心を
持ちますよね。
「また動悸が出たらどうしよう…」
「電車の中で発作が起きたから、電車に乗るのは怖い」
治療法は
薬物療法と行動療法の
合わせ技が
一般的なようです。
では
整体などの施術系には
なにが出来るのか。。
パニック症状を持つ
患者さんへの
カトちゃんの対応は
興味深いものでした。
それは
【依存させること】
「またこうなったらどうしよう…」
「あれが悪かったのかもしれない…」
常に頭で
ぐるぐるぐるぐる
考えてしまう患者さんに
パニックに関しては
考えさせないように
するそうです。
全面的に任せてください！
施術を受けていれば大丈夫！と
安心させる。
電車に乗るのが怖い人に
少しづつ
慣れてもらう治療法も
ありますし
不安になったら
身体の一部を触って
［落ち着く］と
セッティングする方法も
ありますよね。
本人に自主的に
行動してもらうことは
とても重要のようですが
上手くいかなかった時には
「なにが悪かったのか。。」と
またぐるぐる考えてしまう。
患者さんは
不安感が強いので
なんでも紐づけて
考えてしまうようなのです。
頭、使い過ぎ。
緊張からの解放が
ないですよね。
段階はあると思いますが
安心感を与え
大丈夫を積み重ねて
自然と回復出来るように
まずは
全面的に頼ってもらう。
ちなみにカトちゃん
パニック以外の
患者さんには
本人の主体性と行動
自然治癒力を
最大限に尊重して
サポートしますから
一緒にやっていきましょう！
というスタンスです。
あまり
甘くない
実家の母は
更年期時に
パニックもやり
相当に苦しかったと
言ってました。
娘から見ると
いろんな要因が
不幸にも
重なった感じでした。
今でも
自律神経の乱れで
なにかの薬を
常用しています。
そんな母が
何も考えずに
私たちについてくれば
いいだけの旅行の時は
帰宅した後も
疲れなかったと
言ってました。
真面目さと責任感で
家族を引き連れていた時は
疲弊していたけど
先回りして考えなくていい
ってことは
こんなにも身体に
影響するんですね。
みんな
脳疲労なんだよね～
明日も全国的に
暑くなりそうです。
もう少し
頭を休めて
口に入れる物も
気を使うと
いいですね。
お互い
ご自愛しましょう
