恐れなくていい | かとう家のブログ

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生活の中で、思うこと、感じたこと、かとう家の生態?などを綴ってます。

こんにちは

えりりんですニコ



十日ほど前

ベランダで

洗濯物を干していたら

「ギィィーーー!」と

けたたましい音と共に

蝉が転がり込んできました。



「ここで絶命してくれるなよ…にやり」と

2秒思った3秒後

床と壁にぶち当たりながら

大騒ぎで飛んでいきました。



その時はまだ

蝉の季節には

少し早いような。



今朝久しぶりの

朝さんぽで

公園に行ったら

すでに鳴き声が

してました。



自然はいつも

季節を知らせて

くれますね




 

山歩きの帰りに

山梨県・富士五湖のひとつ

西湖から近い

『竜宮洞穴 第五番青木龍神』

寄ってきました。



青木ヶ原樹海にある

溶岩洞穴で

国指定天然記念物。



なにが

第五番なのかと言うと

「冨士講八海巡り第五霊場」を

祭ってあるそうで

その昔は富士道者巡拝の

霊場だったそうです。



洞穴入り口の祠には

豊玉姫命が

祀られています。



写真を撮るのも憚れた(はばかれた)



総延長は

約60メートルですが

崩壊が進んで

中に入れません。



ただ

祠の前までは

行けまして

石段を降りていくと

ピリッと

空気が変わります。



洞穴ですから

理由は冷気。



それもあるのですが

冷気と暗闇だけが

理由じゃない

圧のようなもの。



ひとことで

表現するなら

【畏怖】



独特の空気感が怖くて

あまり居られない…

という人の気持ちも

わかります。



でもお参りしていると

「ああ日々守ってくれているんだな~」と

感じられ

感謝と温かい気持ちに

なりました。



大いなる存在は

懐、深いから。



他に誰も

居なかったら

ラッキー。



静かに

感じてほしい

場所でしたよ。





〜恐れなくていい〜



カトちゃんは

整体師という仕事柄

身体に良いと

聞いたものは

実際に自分で

試してみることが

多いです。



それは

サプリだったり

健康機器だったり

体操だったり。



自分のために

試してみることも

多い。



もちろん

患者さんのためは

あるのですが

あまりにも

手軽じゃないと

勧められないものも

ありますよね。



カトちゃんが

試しているものに

「ゼロシューズ」という

限りなく素足に近い

サンダルがあります。



<参考>



足を鍛えるサンダル

人間本来の

ポテンシャルを

引き出すサンダル。



人類はあんなに

人間工学などを駆使して

未来型のシューズを

開発してきたのに

こんなソールの

薄っぺらいサンダルに

帰っていくとは。。



靴のクッション性や

サポートに頼れないから

足の筋肉が鍛えられ

人間本来の機能が

目覚める!



ちなみに

サンダルだけでなく

ランニング用

トレイル用などの

シューズもあります。



限りなく素足歩行に

近づける生活を

したいわけだから

自ずと家でも

素足になりたいと

なるわけです。



室内で

スリッパ代わりに

履いていた草履も

履きたくないと

(これも健康草履よ)



え:「あ~、それで靴下も履きたくないと、素足がいいと、言いたいわけだねねー



カ:「そうそう照れ



なるほど。。



この夏に

足裏も

ベタベタする季節

そんなこの夏に

素足でフローリング?



もちろん

みんな素足な

ご家庭も多いでしょうし

ましてや

お子様やおペット様の

いらっしゃるご家庭なんて

そんなこと言ってられない!



重々承知でございます。



なれどかとう家

おとな二人で

暮らしていて

多少なりとも

小綺麗にも

したいわけで。



ステキな健康草履を

履いていたじゃないか。



引き続きそれじゃ

ダメなのかい?



カ:「素足になりたいのっチュー

 





そっか~ぼけー



想像しうる

あまり

よろしくない事態を

思い浮かべてみる。



ベタベタになった

フローリングを

拭いている私…ぼけー



ようは

手間がかかるとか

面倒なことを

危惧しているのですよね。




う~む。。



しかし

最近気をつけていて

頭の中で響く

フレーズがあったのです。



それは…



『恐れるな!』



まだ何も

起こってない

じゃないか。



危惧だけで

「やりたい」という

可能性を最初から

否定するのは

どうなのよ。



私の危惧なんて

徒労に終わるかも

しれないじゃない。




 

おばあちゃんが

亡くなった

ずっと後



「もっといろいろ、やらせてあげればよかった…」


と、母は

言ってました。



面倒くさいとか

どちらかと言うと保身で

おばあちゃんが

「やりたい」と

言ったことを

「ダメだ」と

却下していたそうです。



後悔

してましたね。




 

かとう家の話は

ずいぶんと

小さな話だけれども

世の中には

先に恐れなくてよいことが

たくさん

あるような気がします。



「面倒なことになるから」

という予測。



またその恐れの波動が

よろしくない事態を

招きそうですしね。

 



素足でフローリングも

寒くなってきたら

自然と

出来なくなるでしょう。



それにカトちゃん

人よりも

汗をかかないので

実はあまり

ベタベタしないのです。



お風呂から出たら

草履を履いてね、など

細かい取り決めをして

平和に運行しています。



 

〜恐れなくていい〜



「絶対こうなるじゃん」と

悲観して

その先を自分で

決定しなくていいんですよ。



まだ何も

起こってない。



「起こる前に備えを」

災害級のことなら

その通りだけど


自分や人の未来なら

もっと明るい可能性を

広げても

いいんじゃないかな~



まだ何も

起こってない。



恐れなくても

いいんですよねほっこり