依存…感じさせないためにすること | かとう家のブログ

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生活の中で、思うこと、感じたこと、かとう家の生態?などを綴ってます。

こんにちは

えりりんですニコ



いよいよ

梅雨入りしたもようですが、 

先日の大雨の次の日に

富士山の一部富士山

宝永山へ行ってきました。



昨年の夏に

登って以来です。


目の前の富士山頂は、近いようで遠い



山開きをしてしまうと

マイカーでは

五合目まで行けないので

平日なのに車が多い。



大人のツアー客や

遠足の小学生たち

団体さんもちらほら。



宝永山

忘れていたけど

急登が長くて

キツいよね~あせる



そして驚いたのは

虫が多かったこと。



ここも多様性?

虫の種類も多い。



普段一度に

これほど多くの種類を

見ることはない。



雨上がりだから

大量発生?



宝永山の標高は

2,693mなんだけど

寒い夜にこの子たちは

どうしているの?



座って

プロテインバーを

かじっていた私に

虫たちが群がって

少し離れていた

カトちゃんからは

「さながら地獄絵図チュー」に

見えたそうです。



しかし

標高を下げるほどに

虫たちはいなくなる

ナゾ。



五合目に着いた頃には

全くいないんですよね。



本当に自然界って

不思議ですよね~




以前のブログに

「いろいろ感じてみよう!」



自分が

感じていることを

認識すると

自分を知ることができ

自分を知ることが出来ると

自分のことが好きになる。



自分を好きになれば

自分を大切にすることが出来て

自分を大切にする人は

他人からも大切にされるよ~

という一連の流れを

書きました。



他人からも

大切にされる人なら

仕事もプライベートも

様々なことが

上手くいきそうですよね。



でも根本に戻って

【感じる】がよくわからない…

という人もいると思います。



以前

「トイレに行きたいかもわからない

と言っていた人がいました。



もはや生理現象も

うやむやになるとは、、



よほど

感じることを

避けていたのか

逆に難しく

考え過ぎていたのか。。



その時のその方は

後者って感じでしたが

辛いことがあって

感じることから

避ける手法を

取る方もいますよね。



病的に本人が

無意識で感じることを

避ける場合もありますし

依存対象を使って

感じることを避ける

場合もあるでしょう。

 


ここでは遠くに富士山が…



私は前の結婚時

なにかと生活が大変で

過食に走ったことが

ありました。



隠れて

食パンに

ピーナッツバターを

塗ったものを

食べまくっていた時期も

ありました。



食べると

副交感神経に入るから

私は子どもの頃から

リラックスするために

過食するクセが

あったんですね。



子どものくせに

ストレス

多かったから。



この時は

辛い日常を

感じなくするための

過食だったのでしょう。




不幸中の幸いは

私に自身を

追い詰めるだけの

集中力が無かったこと

でしょうか。



過食症に

なることはなかった。



しかし

体重はどんどん増えて

ゴムのスカートばかり

履くようになりました。



学生時の体重から

ちょうど10kg

増した数字を

体重計で

目の当りにした時に

不思議と

「あ、底を打ったな…」

と感じて

過食から足を洗いました。



環境も生活も

変わってなかったけど

「これ以上、先に行ってはダメだ」と

感じたんですね。



ストレスの大半は

前夫が原因だったけど

過食しているのは

自分の勝手なわけで。



「あなたがちゃんとしてくれたら、私は過食しないですむのにーおーっ!」と

相手の責任に

することはなかった。



誰かが何とか

してくれるものではない…

そういう理解は

していたようで

自分で自分を助けなきゃ

思ったんでしょう。




 

今でも

パンは大好き



ただ

健康産業に身を置く

かとう家において

日常にパンはありません。

(頂き物は大歓迎♪)



しかし

そんなカトちゃんも

クリームパンや

チョコレートを

食べまくっていた時期が

あったそうです。



本業の仕事が

軌道に乗っておらず

楽しいバイトをしながらも

モヤモヤと

生活していた時のことです。



では

どうやって

そこから

脱出したのか?



カトちゃんの場合は

本気で本業を

なんとかしようと

スイッチを入れた時

だそうです。



お金をかけて

ホームページを作ったり

不得意なネット方面も

がんばった。



やれることは

全てやってみる。



覚悟を決めて

本業に全集中していたら

クリームパンも

チョコレートも

必要ではなくなったのか

過食することが

なくなっていったそうです。

 




何かへの依存は

辛さや

寂しさや

悲しさを

紛らわすため

だったりしますね。



それは自分に

「辛い」という感情を

感じさせないため。



保身のための

よく出来たシステムですが

弊害は多いにあるし

全く持って健全では

ありませんよね。



このシステムに

気づけるか。



そして

自分から先に

行動を

変えられるか。



選択が

いつも自分に

委ねられているのは

素晴らしい自由であり

残酷な自由でも

あるのかもしれません。



私も

自分を大切にする選択が

出来る感度は

整えておきたいな~と

思いますねほっこり