〔PGT-A 26②〕D3 最大の悲しみとホルモン値の確認 | 親になりたい44歳の妊活備忘録

親になりたい44歳の妊活備忘録

私44歳、夫50歳、結婚16年、妊活歴5年目。
AMH0.05。化学流産と2度の稽留流産を経て2021/2KLCへ転院⇨2023/5 MLCへ転院
後悔しない人生を送る為に、自分のがんばりを備忘録します。

こんばんは

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

本日D3で通院予約をしていたのですが

実は、昨日まで今周期はお休みしようかと

悩んでいました。

 

18歳9ヶ月になる愛犬が

老衰で動けなくなり、

1人でお留守番させる事は考えられません

1ヶ月の妊活より、我が子が大事です。

 

結婚3年前に家族になった

ミニチュアダックスフンドのキャンディ♀

 

 

結婚もレスも不妊治療も流産も

全部を知り、悲しい時はいつも

体をくっつけて慰めてくれる子でした。

 

子供が生まれたら一緒に写真を撮るのが夢で

赤ちゃんにどんな反応をするかな?

なんて想像が楽しみでした。

 

そんなキャンディ

理想的な老衰で寿命を全うし

昨日9月1日 それはそれは穏やかに

寝るように旅立って行きました。

 

苦しまずに逝けた事がせめてもの救いですが

大事な我が子を失った悲しみは想像以上です

 

翌日の通院はやはり悩みましたが

「心配なくなったでしょ?

 今周期もがんばって!」

と背中を押されたような気もして。

 

もしかしたら、

キャンディが赤ちゃんとして

戻って来てくれるかもしれないと

気持ちを奮い立たせて

離れたくない気持ちを抑えて

D3診察に行ってきました。

 

 

採血後の内診で9ミリと4ミリの卵胞を

測ってもらい診察台から降りたら

看護婦さんがカーテン越しに

「AF(卵胞)ありましたね♪」

と声をかけてくださり

 

「はい!嬉しいです」

 

と話したら

 

「私も嬉しいです」

 

って!!

面識があるわけでもないのに

同じ気持ちを言葉にしてくださり

なんだかすごくすごく嬉しかったです♡

 

 

そして、診察

 

血液検査は

E2:10.8、LH:2.0、FSH:26.7

プロゲステロン:0.10、PRL:8.0

 

卵胞は複数ある様ですが

狙えるのは2つかな・・・

前回のショート法は合わないかったので

違う方法を考えてやって行きましょう

 

との事で採卵周期スタートになりました。

 

そして、2クール目の服用が終わった

子宮内膜炎の再々検査について。

 

次回の診察時で良いとの事でしたが

嫌なことは早くにしてしまいたく

先に検査をすることにしました。

 

来週火曜日(9/5)がんばってきます!!

 

 

他に何か質問ありますか?

 

と聞かれたので

 

「FSHが高いのですが大丈夫ですか?」

 

と聞いてみたら

 

そーですね、最近寝れてますか?

お疲れではないですか??

 

と聞かれて・・・

 

確かにわんこの付き添いで

2日間ほとんど寝れず頭痛がしていたので

思わず

「実は、昨日愛犬が亡くなりまして

あまり寝てなくて・・・」

 

と伝えたら不覚にも涙が出てしまい💦

 

あー、それは本当に辛い事ですね

かなりストレスもかかちゃいましたね

なんの犬種ですか? 可愛いですね

私も亡くしてるのでわかります。辛いですね

 

と気持ちに寄り添ってくださり

看護師さんもすぐ近くにきて

ティッシュを差し出し

肩を撫でてくれて・・・

 

 

今までだったら

お決まりの

卵巣機能が低下してるので

と言われて終わりなのに・・・

 

そう言えば、プラノバールで

リセットしたのでそれが理由で

高いのかもですが💦

 

 

それでも、両角先生と話していると

しっかり睡眠とってストレスなく過ごしたら

うまく行く気がしてきます!

 

 

キャンディが旅立った矢先でしたが

今日は、改めてMLCのスタッフ皆さんの

優しさに心癒され救われました。

 

待ち時間は確かに長いけど

私は転院して良かったです。

 

 

今周期の刺激方法は

クロミッド1日1錠、6日間です。

 

キャンディが与えてくれた

今周期のチャレンジ

後悔ないようにがんばります!

 

 

今日も長くなりました。

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。