都知事選、選挙速報 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

夜8時になり、投票が締め切られた。と同時に、「小池氏、当選確実」の速報がテレビに流れた。すでに結論がでていたが、選挙投票が終わる時間までまっていただけであろう。

 

結論は、小池氏の圧勝。

まあ、こうなることを都民の9割は予想できたはずである。

 

蓮舫氏は、共産党の支持をえたら、連合がそっぽを向いた。おまけに、石丸氏がでてきたら、蓮舫氏の票をかなり奪ってしまった。「2番じゃだめだから、3番だ。」と皮肉言われそう。

 

石丸氏は、東京一極集中をなくすことが東京のためだと主張していた。東京の力を分散するというのは、東京都知事のやることではない。国会議員の主張としては正しいが、都知事の主張としてはとんでもない。

 

まあ、東京都知事選挙で一気に名前をうったので、本当の目的である次の衆議院選挙では絶対に当選するだろう。

 

蓮舫氏は、負けたら再び立憲民主党にもどり、やはり次の衆院選にでてくるのだろう。自民党逆風の中の選挙で、悲惨な結果になってしまったことは、今後の立憲民主党には期待できないなと思われてしまう。自民党批判が弱まるきっかけになってしまうかもしれない。

 

もう少しおもしろいことを書くならば、6番目の投票数の石丸幸人氏。石丸伸二氏と勘違いして入れた人も多いんじゃないかな。石丸氏が二人立候補していることを知らない人が多いだろう。石丸幸人氏はアディーレ法律事務所の設立者です。

 

5番目の投票数が、安野貴博氏。高校のかなり後輩になる。優秀な人なのだろうが、政治家としては未知数。