耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

毎年5月中旬に日本耳鼻咽喉科学会総会が開催される。今年は大阪の開催。

 

コロナもあけて移動しやすくなったから、今年は行こうかと思ったが、やっぱりやめることにする。オンラインでの講演配信があるから、そっちを見ていたほうが効率的だから。

 

コロナがはじまり、オンライン配信が併用されるようになった。実際に学会上に行っても、聞くことができる講演は数少ない。ところが、オンラインだと夜間の暇なときに少しずつ見ることができるので、多くの講演を聞くことができ、すごく勉強になる。会場に行った時の10倍ぐらいの量の講演を聞くことができるようになった。

 

今年のプログラムをみたら、オンライン配信があるようなので、会場に行くよりもそっちのほうが勉強になる。

 

だいたい、学会場に足を運ぶのは昔の旧友耳鼻科医に会いたいからということと、あわせて観光(ゴルフも多い)したいからという理由が多い。勉強はけっこう二の次になっている。

 

自分のように勉強したいという医師もけっこういるとは思うが、診療を休診にしなければならず、患者に迷惑をかけるからと参加できないのだ。オンライン配信がはじまってから、こんな悩みもなくなった。

 

大阪に行きたいわけでもない。ということで、今年もオンライン配信を楽しみに待つことにする。

 

少し前に、耳鼻科の某教授に「オンライン配信はぜひコロナ後も継続してください。」とお願いしたら、「そのような声も多いので、今の段階では継続していく方向で話がすすんでいる」と言われた。期待に応えてくれる以上は、自分もオンライン配信を楽しみに学会の申し込みをしよう。どんどん出不精になるが、まあ年もとってきたので、自宅で勉強できるのはありがたい。

 

 

購入したらすぐに飲んでしまうはず。回収できたものは、個人ではなく、お店の売れ残り品だろう。

 

つまり、すでに多くの人がすでに摂取しており、副作用が隠れてでてきている人もいるかもしれない。今後重症の人がでてくる可能性は低いが、軽度に腎障害がでてきている人は見逃されているかもしれない。

 

この商品を使っていた人は、内科にいって、大丈夫かどうかを調べてもらうしかない。