耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

中国においては、自由な言論は認められない。多くの日本人がそう感じていることであろう。

 

香港が中国復帰後、一国二制度の約束は反故にされてきた。それに反対する民主派は厳しい締め付けにあっている。今回の民主派の人たちの検挙は中国本土の本気度を示しているのであろう。

 

個人的な見解だが、香港は独立の道を歩んだほうがいいのではないだろうか。今の香港では言論の自由など認められないのだから。

 

日本においては、首相の悪口を言っても、つかまったりはしない。このような平和な国は世界では特殊なのだろうと思う。それに慣れ切っている日本人にとっては、香港の事情がなんとも理解できない。

 

いままでの中国のパワーはすごかったが、それもかなり落ち目になりつつある。今こそ、中国を見切ったらいいだろう。

 

香港の民主化運動が消えてしまわないように、自分なりの声援をおくってみた。

保険診療するうえで、保険診療のルールというものがある。僕自身、勤務医のころにはほとんど勉強したことがなかった。開業してからは、保険診療の点数本をときおり読むようにしている。すると、いろいろと知らなかったルールがたくさんあるのに気づく。

 

クリニックだろうが、病院だろうが、保険を用いた診療をしている以上は、この保険ルールを知っているということが前提になる。ところが、大病院の医師はほとんどルールを知らないので、損をしまくりなのだ。

 

1か月に一回レセプトというものを提出し、保険分の医療費をもらうわけだが、請求しないものについては支払われない。つまり、医師が何かの検査などをしても、その請求漏れがかなりたくさんでてくるのだ。もちろん、大病院には事務員がいるのだが、診察室でどんな検査をしたかなどわかるわけがない。このため、チェックができず、請求だだ漏れなのだ。このような損失も年間を通せば数千万円にもなってしまう。

 

開業医になると、医師の対応は二つに分かれる。

1)事務員任せで医師はなにもしない

2)ほとんど医師がやってしまう

 

僕自身、開業当初はレセプト請求などは99%自分一人でやっていた。自分ですべてチェックすることにより、保険のルールをどんどん覚える。今は事務員にもかなり任せているが、自分自身も保険点数改定などの機会に勉強していかないと、まったく理解不能になってしまう。

 

今日は久しぶりに、レセプト請求についての解説本を読んだ。ときおり確認しないと忘れてしまう。

 

検査などで点数の取り忘れがあると、受付事務員がすぐにチェックをしてくる。カルテの内容から、検査をしたかどうかを確認し、取り忘れていたら、すぐに指摘してくる。こんなこともあり、当院では漏れはほとんどないことだろう。

 

保険診療をやる以上は、保険ルールを知っているのが前提になる。これは、プロ野球選手が野球のルールを知っているようなものである。ただ、細かなルールはしらなくても、野球はできるのだ。保険ルールを知らなくても、患者を治せるのと同じことだ。

 

意外と、医者は保険の細かなルールは知らないのだ。

この暑い中、マスクをしながら外にでるのはとても危険である。ましてや、マスクをしながら運動をするということはさらに危ないに違いない。

 

そんなこともあり、マスクをしながらの運動はどうなんだろうかと、論文を調べてみた。

 

するとほとんどの論文はマスクをして運動するといいという高評価の論文しか見つからなかった。

 

その理由は、マスクをしながら運動すると、呼吸が苦しくなるので、心肺機能が鍛えられ、効果的なトレーニングになるというのだ。

 

トップのマラソンランナーなどは高地トレーニングを行う。空気が薄いところでトレーニングをすると、肺機能が向上するので、それを目指しているのだ。

 

このマスクの論文によれば、高地トレーニングなどしなくても、マスクだけで呼吸苦はでてくるので、同様の効果が得られるということなのだろう。

 

若い人がハードトレーニングとしてやるのにはいいのだろうが、お年寄りや子供がやるべきではない。当たり前のことだけど。

 

この炎天下、マスクして外を歩けば、そりゃ熱中症になるでしょう。

1週間ほど前から、クレジットカードやPAYなどによる医療費の支払いが、当院でできるようになりました。そんなに利用者はいないのではと思っていたら、以外に多いです。クレジットカードなどの場合には、ポイントが少しつきますからね。

 

保険診療というのは、割引を禁じています。クレジットカードを使って支払いをすると、割引にあたるのでだめだ。これが厚労省の最初の見解でした。

 

これに最初にいどんだのは、マツモトキヨシの調剤薬局です。他の品物を買ったときと同じように、そこで薬の処方を受けると、その値段に応じてポイントをつけはじめたのです。当初は問題にされましたが、今はOKになっているようです。その後、クレジットカード払いもOKになりました。

 

国全体が、クレジットカードなどの電子決済を推奨しています。買い物には電子決済を。導入したら補助金もつけますよ。また、コロナ感染の問題もあり、国としては各医療機関にどんどん導入してもらいたいようです。

 

周辺のお店は、かなりデジタル決済ができるところが増えました。一度使い始めると便利なもので、当院でも同じように使ってくれるようです。

 

使用するのはときおりだろうと思っていたら、一日に何人もの人が使ってくれるようです。現金に触りたくないというのもあるんですかね。

 

 

各地にPCRセンターが作られ、PCR検査数は一気に増えました。クリニック内でPCR陽性者がでると、クリニックが休診においこまれます。このため、どこのクリニックもPCR検査をやらなかったのです。それを補うために、区単位でPCRセンターが作られていきました。

 

ある区のPCRセンターが廃止に追い込まれたという話です。それが住民からの苦情が理由だとか。自分の自宅の近くでコロナの検査を行われたら、コロナ患者がウロウロするようになるだろう。それはけしからんという苦情がきて、それがPCRセンターを廃止した理由だそうです。

 

うちの区でも当初は住宅街でも検討されたそうですが、近所の住民の反対にあうという理由で、かなりはずれの広い敷地で、PCRセンターを作りました。これがはずれのほうなので、行くのがとても不便なのです。バス、タクシーなどの公共機関は使わずに来いということです。自家用車のない人は歩いていくことになるのでしょうが、区の中心部からは無茶苦茶遠いのです。本来ならば、みんなが集まりやすい中心部で開くのがいいのですが、そこは住民の反対にあうからだめだと。結果、不便なところで検査をしているのです。しかも、検査場所は一般には公表されていません。そこでも住民の反対運動に会うからでしょうね。

 

検査が必要と医師が判断した場合には、医師が検査予約をして、その場所を教えるという手はずなんです。

 

保育園やゴミ焼却場にも反対運動が起こりますからね。

 

PCR検査については、こっそりやるしかないのでしょう。それをしている医療者は、人目をさけながら行動するしかないんでしょうね。悪いことはしていないんですけど。