選挙演説妨害が問題になった | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

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以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

衆議院補欠選挙で、選挙演説妨害が問題になり、各党の支持者はすごく怒っている。

 

これが難しいのは、選挙演説を妨害しているところで捕まえると、都合が悪い人を選挙妨害と称して、捕まえるようになってしまうからだ。相手を殴ったりする現行犯でない限りは、このような妨害は選挙中はどうにもならないのだろう。

 

すべては選挙が終わってから、捕まえるということになる。各政党から被害届けが提出され、それに基づいて警察が捜査をはじめたのだろう。

 

何をしたくて立候補したのかはわからないが、少なくとも選挙に受かる気持ちなどはないのだと思う。

 

Youtuberに多いが、悪い評判でも話題になったほうがいいという考えがある。これがお騒がせ系というやつだが、ガーシーもお騒がせ系に分類できるのかもしれない。世の中を騒がせて、そういう男のほうが面白いと票が集まり、それで議員に受かってしまうのだとすると、明らかにおかしい。