偽造マイナカードで悪用されるケースがでてきた | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

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以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

偽造マイナカードなど作られることをまったく想定していないのが、政府。そんなことは起こりえないと言う。それが嘘であることが証明されたようなケースである。

 

偽造マイナカードが作られてしまうと、それを利用してなんでもできてしまう。一つのカードでなんでもできるといういことは、その情報にアクセスできれば、いくらでも悪用し放題で、止めようがない。

 

そんなに簡単に偽造カードが作れてしまうのが問題であり、それを想定できていない国にかなりの問題がある。

 

偽造カードの作り方などは、容易にネットで拡散するに違いない。便利で安心ですよと国は言う。たしかに便利だが、情報はかならず洩れるから安心とは言えない。それを安心だと言っている国が大ウソつきである。