りさこです🐈
今回は、記憶に新しい昨年7月の
『秘密 青空文庫シリーズ2023』を
振り返ります☁️
2019年にスタートした「青空文庫シリーズ」
近代・近現代文学作品を天動虫流に「演劇」に落とし込み、ひとつのテーマで繋いだ作品群です
今回のテーマは『秘密』
『秘密』が書かれた手紙が溢れる空間
謎の「主催者」のもと、
次々と露わにされる『秘密』
2019年にスタートした「青空文庫シリーズ」
近代・近現代文学作品を天動虫流に「演劇」に落とし込み、ひとつのテーマで繋いだ作品群です
今回のテーマは『秘密』
『秘密』が書かれた手紙が溢れる空間
謎の「主催者」のもと、
次々と露わにされる『秘密』
私は、泉鏡花の『外科室』に挑戦しました
病を患う夫人と執刀医の秘密の恋
手術の時に、たった一度顔を合わせただけのはずのふたりには大きなドラマがあって、、、
手術の時に、たった一度顔を合わせただけのはずのふたりには大きなドラマがあって、、、
執刀医の友人の画家の視点で描かれます
私はこの画家として
今回『秘密』の世界の中で、
手紙を書き、その秘密の空間に導かれ、夫人と執刀医のふたりの「秘密」を露わにしました
画家として目にした出来事を語っていく中で、
執刀医へ憑依していくようにふたりの物語に没入していくというほあしさんの演出にゾクゾクしました!本当にっ、、難しかった、、😂!
最後の眼差しは、
愛の倫理観と、その一線を超えて
真の芸術すら感じる美しきふたりに
憧憬や、愛や美や芸術への絶望やら希望やらを
真の芸術すら感じる美しきふたりに
憧憬や、愛や美や芸術への絶望やら希望やらを
感じていました
憑依というかたちで
ふたりだけの美しい世界を生きられたこと
また、
画家という「芸術家」の視点で描かれているのがたまらないなと思っていて、第三者として興味や理性を持ちつつ、人の道を外れるようなことも「芸術」で飛び越えられる感受性と美への渇望があったのかなと、そんな画家としてふたりの世界を目の当たりにできたこと
本当に楽しかったです
流山児★事務所の平野直美さんと共演させていただきました😭✨夫人の純真な強さにもう芯から心震え、、、あの幸せな時間は、私個人にとっても、とても大切なものとなりました🍀