令和6年8月13日(火)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう8月13日は「左利きの日」。イギリスの「Left Handers Club」が制定。

日付は提唱者の誕生日から、とのことです。

 

           

 「Left Handers Club」は、1990年(平成2年)に活動を開始。左利きの人たち、特に左利きの子どもたちが学校で直面する問題について、より多くの製品を作り意識を高めることを目的としているそうです。           

 左利きの人の割合は世界的に見て約10%です。古代から右利きの人が圧倒的に多いのは事実のようです。利き手が決まる原因には、遺伝的要因と環境的要因がありますが、利き手を決めるメカニズムなどは不明な点も多いそうです。

               

 左利きの人は英語で「レフティー(lefty)」と呼ばれますが、その他にも、左利きの人を指す言葉として「サウスポー(southpaw)」や「グーフィー(goofy)」「ぎっちょ」などがあります。

 「ぎっちょ」は地域によっては差別用語にあたるとして放送禁止用語になっていますが、日本の東北地方では普通に方言として使われており、差別や相手を馬鹿にしているわけではないとのことです。

 英語の「グーフィー(goofy)」も同様に本来は「まぬけな」とか「とんまな」という意味です。        

                 

 割合は少ないが右手と左手を同じようにうまく使える「両利き」の人もいます。

生まれつき「両利き」の人は約1%に過ぎず、もともと左利きの人が意図的に右利きの生活を送ったり、訓練したりした結果として「両利き」になる場合のほうが多いようです。

 

 左利きの人のための道具として、左利き用のハサミやカッターナイフ、定規、鉛筆削り、扇子、急須、包丁、フライ返し、缶切り、コルク抜き、スライサー、ギター、草刈り機、マウス、キーボードなどがあります。

 

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誕生日占い

   【8月13日生まれ】

                             

性格・特徴

 直感的なセンスと現実的な思考の両方を持っています。 バランスの良いタイプなので、上手に生きていくことができるはずです。
 

 基本的に真面目で実直な人で努力を惜しみません。 誠実な人柄と直感力による的確な行動によって、多くの人から信頼されています。
ただし、自分の正しさにこだわりすぎてしまう部分があり、言わなくていいようなことまで言ってしまうことが多いです。 必要ない発言によってトラブルが発生することが少なくないでしょう。
 

 真面目な性格故に頑固になってしまい、後に引けなくなることが多い点も改善すべき部分だと言えます。 柔軟性を身につけると人付き合いをさらに発展させることができるはずです。
思いやりの心は十分にあるので、知らない人であったとしても困っていれば力になりたいと考えます。
 特に仲間に対しての愛情が強く、仲間に何かがあったときには自分のことを後回しにしてでも助けようと行動することが多いです。

 

恋愛・結婚

 好きになった相手をずっと一途に思い続けることができる純情なタイプです。
駆け引きは苦手で、気持ちをストレートにぶつけやすい傾向があります。 不器用さが感じられますが誠実なので交際相手とは穏やかな関係を築くことができるはずです。
 

 結婚に対して慎重な部分があるので、なかなか踏み切ることができないでしょう。
晩婚になりやすく、結婚後は理想の家庭を叶えるために行き過ぎた努力をしてしまうことがあります。 理想にこだわるあまり、家庭内で息苦しさを感じてしまう可能性が高いです。
 楽しめる家庭であることを意識して生活するようにすれば、息苦しさから解放され、心を安らげることができる居場所をつくることができるでしょう。

 

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 パリオリンピック終わりましたね?

 

 

オリンピック終わりましたね?日本選手の活躍もすごかったですね?盛り上がりました。

開会式から閉会式の2週刊半は本当に楽しかった。日本選手の金メダルの数も屋外開催の中で一番多かったそうですね? 金メダル20個は本当にすごいです!

選手の皆様お疲れさまでした。

 

                         

                 20個目の金メダル 

             レスリング女子76キロ級 鏡優翔選手    

 

ですが、メダルに届かなかった選手も多くおりますので、その選手たちのその後はどうなるのでしょうか? 引退する選手もいるだろうし、心配ですね? でも気持ちを切り替えて次の4年後のロサンゼルス五輪を目指して練習を始めている選手もいるでしょう。今後のご活躍を期待したいと思います。

 

 私は学生時代に体操部に所属していましたので、「体操競技」をメインにテレビの中継を観ていました。日本は団体と個人で金をとりました。特に個人では、新チャンピオンが誕生し、今後、日本の体操界は新旧二人のチャンピオンがしのぎを削っての戦いが続くのでしょうね? 

 他にも、ボルダリングを趣味として行っていたので、「スポーツクライミング」は、楽しく観てました。

 

 それにしても、オリンピック競技が終わって、なんだか気が抜けたみたいです。

これから何を観ればいいのか、こんなに落ち込むとは、思いませんでした。

きっと、意外に早く脱出は出来るかとは思いますが、いったい私はどうなるのでしょう?

 

 

    

 

 日本の女子陸上界 初の快挙☆☆☆

やり投げの北口榛花選手、決勝の一投目で65mを越えました。 他の選手は誰もその記録を越えることは出来ず、「金メダル」を獲得しました。 初めての女子フィールドでの金メダル。嬉しいですよね!

 

                          

 

 競技場トラッく外の第2コーナーあたりに置かれている「勝利の鐘」。金メダリストだけが鳴らすことができるそうです。北口選手も鳴らしていましたね?

格別の気分だったでしょうね?

 

 表彰式では プレゼンターとして記念品を手渡したのが、1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルに輝いた、女子マラソンの有森裕子さん。なかなかの演出でした!

 今でも 有森さん美しいですね ~~~ ?

 

      

 

 閉会式も終わり、結果を残せた選手も 目標に届かなかった選手も素晴らしい活躍の姿を見せてくれて、本当にありがとう。

 

 4年後は ロサンゼルスで開催するそうですが、もう選手の皆さんは4年後に向かって進んでいるのですね?

 

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    愛車で行く、お手軽山歩き! 

          奥武蔵の盟主「武甲山」

 

 

 奥武蔵・秩父エリアの盟主といわれる名峰「武甲山」です。武甲山は、天気がよく空気がクリアな時期であれば、都内からでもそのトンガッタ山容を遠望することできます。 なぜトンガッテいるのかといいますと…武甲山は良質な石灰石を産出することから、明治以降セメントの材料として採掘が進み、山頂から北側斜面を中心にごっそりと削り取られてしまっているから。その姿は、ちょっと痛々しいものがありますが、それでもその存在感は抜群で、間近で見上げるとその圧倒的な迫力は神々しくもあります。

 きょうは、手軽に日帰りできる埼玉県の奥武蔵にある「武甲山」について、ご紹介します。

 

              

          埼玉県の名峰「武甲山」   

 

 

■武甲山

 「武甲山」は、埼玉県秩父地方の秩父市と横瀬町の境界に位置する山です。秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つに数えられています。

秩父地方の総社である秩父神社の神奈備山です。無形文化遺産の秩父夜祭は、「武甲山」と強い関わりがあるとされています。

 「武甲山」は、別名を「秩父嶽」、「妙見山」、「武光山」とも言います。固有種のチチブイワザクラをはじめ石灰岩地の高山植物が群生し、「武甲山石灰岩地特殊植物群落」として国指定の天然記念物になっています。

 

 「武甲山」は、北側斜面が石灰岩質であり、今も石灰岩の採掘が盛んに行われています。石灰岩採掘により山容の変化が著しく、旧山頂は既に失われ、現山頂は数十メートル低くなっています。またこれにより旧山頂にあった縄文時代から近代までにいたる歴史のあった信仰遺跡や、巨岩群も消滅しています。

 山名の由来は、日本武尊が、自らの甲をこの山の岩室に奉納したという伝説が元禄時代の頃から定着したとされています。    

 

 「武甲山」の自然は、石灰岩質の山特有の山野草が豊富です。石灰岩採掘により、北側斜面は植生がほとんど見られず、北から見ると白っぽく見えます。一方、南面の斜面は自然豊かな森林となっています。

山にはスカシユリや、石灰岩地の武甲山特有の埼玉県希少動植物種に指定されるチチブイワザクラ等が見られます。また、伏流水は平成の名水百選に選定されています。

 

 登山としての「武甲山」は、頂上近くに水洗トイレがありますが、雨水を貯めて利用するタイプであるため、利用できないこともあります。冬季は水が凍結するため閉鎖しています。

 

■武甲山への登山ルート
 ⑴、横瀬駅〜生川〜武甲山
     表参道と呼ばれるルートである。横瀬駅から登山口の生川までの道はバス
    便はなく、徒歩か自動車に限られます。途中鉱石運搬のダンプカーが頻繁に
    通行しているので、歩行する場合は十分注意が必要です。
    また、西武秩父駅や横瀬駅からタクシーを利用する方法もあります。
 ⑵、浦山口駅〜橋立〜武甲山
     浦山口駅から秩父札所28番橋立堂・橋立鍾乳洞の前を通り頂上に至るルー
    トです。 
 ⑶、その他
     武甲山からは大持山・武川岳方面へ縦走することができます。逆に飯能市
    名栗方面等から大持山を経由して「武甲山」頂上を目指せます。

 

■今回ご紹介する登山ルート

 使用する登山ルートは、上述の登山ルート⑴「表参道」と呼ばれるルートで山頂まで登ります。下山は、同上登山ルート⑶「縦走コース」で「大持山」から妻坂峠を経由して、スタート地点の「一の鳥居」に戻るコースです。

【登山ルート詳細】

  一の鳥居~林作業道生川線分岐(十五丁目)~不動滝~大杉の広場~武甲山

 ~浦山口分岐~シラジクボ~小持山~大持山~大持山の肩~妻坂峠~一の鳥居

 

        

 

 

■一の鳥居から武甲山へ

  スタート地点は、生川の「一の鳥居駐車場」です。国道299号線の生川入口交差点から林立するセメント工場の間を通る道を5kmほど進んだ先にあります。駐車スペースは30台です。この駐車場には2022年に新設されたキレイなトイレがあります。

休日などは早朝から満車になってしまいますので、早めの行動を心がけてください。

なお、2024年4月以降、「一の鳥居駐車場」の200m手前にも駐車場が開設され、約50台駐車が可能になっています。

さて、準備を整えて、スタートです。

 

                             

                    一の鳥居駐車場                                                                                    

 

   樹齢4~500年以上の杉の大木がお出迎え  

 

 

 今回の参道ルートは、山頂の御嶽山神社への参拝ルートで、登山口である「一の鳥居」を一丁目として丁目石が置かれています。 「山頂」は五十二丁目になりますので自分が現在どの辺りにいるかの目安になっているのがうれしいです。

 

          

           杉林の中の登山道と丁目石                

 

 スタート直後は簡易舗装された道が続き、十五丁目あたりから本格的な未舗装の登山道になります。登山道は険しい道はなく路面はフラットで歩きやすいです。十八丁目に「不動滝」があります。ルート中の唯一の水場になります。整備された道をグングン上り高度を稼ぎます。 スタートから1時間ほどで大杉の広場に到着します。平らなスペースがあり、多くのハイカーが休憩をとっているポイントです。 大杉の広場を過ぎると心持ち、道の傾斜がキツくなります。そして、遂に武甲山山頂に到着です。スタートからおよそ1時間半です。地図上の標準タイムは2時間20分ほどとです。

 

 

■山頂展望台からのパノラマ

 山頂のスペースは広く、武甲山御嶽神社の社殿が鎮座するほか、東屋や山頂トイレが設置されています。私が到着した時はまだ時間が早く登山者は少ないですが、お昼時には多くのハイカーが食事休憩しています。

 武甲山御嶽神社にご挨拶して、社殿の奥に進むと「展望スペース」があります。

 

     

       武甲山眼下に広がる絶景!   

 

 展望スペースには標識や山座同定板があります。 展望台からの眺望はとても素晴らしいです。 眼下には秩父の市街地が広がり、その奥には奥武蔵を始め、奥秩父が見えます。天気が良ければさらに、奥日光、上信越方面の峰々がズラリと並んでいます。

 

                            

                               武甲山山頂展望台                     

 

残念ながら、この日は見えませんでしたが、天気が良くて澄んだ日にはこの展望台から後立山連峰など北アルプスが遠望できるそうです。                          

 

 

■下山は、奥武蔵随一の縦走路へ

 山頂からの眺望を堪能したあとは、武甲山の南側に延びる稜線を進みます。この稜線は奥武蔵随一ともいわれる縦走路です。今回は小持山~大持山を登り、妻坂峠から下山するコースを進むことにしました。 ただし、このコースはかなり本格的な縦走路なので、時間と体力の余裕のある人向きとなっています。 

 

                

                 雨乞岩からの眺望  

 

 まずは小持山との間のコル(鞍部)のシラジクボまで急斜面を下り、シラジクボから小持山まで登り返します。傾斜はキツめでなかなかにヘビーな道のりです。 

小持山の山頂手前で、後ろを振り返ると、先ほどまでいた武甲山の頂稜が目に入りました。この位置からだと採掘で削られた箇所は隠れていて見えませんが、こちら側からの景色が武甲山のなんだと思います。 小持山のピーク(山頂)に到着です。 

 山頂は木々に覆われて眺望はほとんどなく、スペースはあまり広くありません。小休憩の後、先に進みます。次に目指すピークは大持山です。

 大持山の手前に岩が見えています。この岩は「雨乞岩」と呼ばれていて、ビュースポットになっています。縦走路に突き出たその岩の上に立つと、奥多摩の都県境尾根が間近に迫ってくるように眺められるほか、奥武蔵のラスボスである両神山、奥秩父の峰々、八ヶ岳などの眺望が味わえます。 条件さえよければ北アルプスも遠望できます。 

 雨乞岩から大持山へ進む途中に、「通せんぼ岩」という名物岩があります。 大きな岩の裂け目を通るようになっていますが、その裂け目に細長い岩が挟まっている所を通り抜けて大持山に到着です。 こちらも立木に囲まれていてほぼ眺望はありませんが、山頂は広くはないものの、平らで休憩には良い場所です。ですが今回は、10分ほど進んだ所にある「大持山の肩」で休憩することにしました。 

 ここからは、東から南にかけて視野が開けており関東平野が一望でき、関東平野って広い~と感じました。空気が澄んでいれば、都内や海までも遠望できるそうです。

 

 今回は「一の鳥居」の駐車場に戻るため、南北の稜線上から東側に伸びる稜線を下ります。 約1時間でようやく「妻坂峠」に下り立ちました。小休憩の後、今度は北側に延びる登山道を「一の鳥居」に向けて下ります。 ちょっと傾斜のキツい箇所もありますが、よく整備されて歩きやすい道を下ると、30分ほどで、ゴールの「一の鳥居」に無事に到着しました。お疲れさまでした‼

 

 

                

 

 今回のコースは、スタート地点の一の鳥居から武甲山の山頂までよく整備された道で歩きやすく、道迷いするような場所もありませんでした。 初心者の方も楽しめると思います。 

ただ、登山口から山頂までの標高差はおよそ800mあるので、決して易しいということはありません。体力が必要です。 

 また、武甲山から先の小持山~大持山の縦走は、変化の富んだ楽しさがある反面、油断すると危険な箇所もありますので、初めての方は経験者に同行してもらう事を、お勧めします。

なお、画像は1月初旬の写真をメインに、一部夏の写真を用いました。

 

それではまた!

自称 アルピニスト より