こんにちは。

今回は“高校”に注目したシリーズの第二回。詳しい説明は前回のブログをご覧ください。

どんどん高校を紹介していきます。

 

 

〇学法石川高校(福島県)

■主な出身選手

山田攻(順天堂大4年)

阿部弘輝(明治大3年)

相澤晃(東洋大3年)

真船恭輔(東京国際大3年)

阿部涼(日大3年)

半澤黎斗(早稲田大1年)

 

近年、急速に力をつけている高校です。日本のトッププロスペクト、遠藤日向(住友電工)が在籍していたことでも有名です。ここの卒業生の特徴はとにかく爆発力があること。特に阿部や相澤、山田といった選手はチームの流れを変えられる頼もしい選手です。

 

 

〇九州学院(熊本県)

■主な出身選手

久保和馬(山梨学院大4年)

中川翔太(日体大3年)

高田凛太郎(東海大3年)

神林勇太(青山学院大2年)

西田壮志(東海大2年)

 

熊本県の絶対王者として全国高校駅伝の常連となっている高校です。ここの卒業生の特徴は前半区間よりも、中盤以降のタフな区間で輝きを見せることが多いことです。中でも久保や西田など、箱根駅伝の山上り候補として期待されている選手がいるのが象徴的ですね。

 

 

〇倉敷高校(岡山県)

■主な出身選手

中島怜利(東海大3年)

前田舜平(明治大2年)

畝拓夢(中央大2年)

北野太翔(日大1年)

 

2年前に全国高校駅伝を制覇した高校です。その時に主軸として活躍していた前田や畝、北野はそれぞれ今の大学でエース候補として順調に成長しています。また、彼らの先輩である中島は東海大強力世代の中で独特の存在感を放っています。

 

 

〇小林高校(宮崎県)

■主な出身選手

奈須智晃(大東文化大4年)

今西駿介(東洋大3年)

吉村晃世(駒澤大2年)

田中康靖(東海大1年)

 

宮崎県の古豪です。不思議と山に縁のある選手が多く、OBでは野脇(中央大)、西郷(順天堂大)、河野(國學院大)が箱根5区を務めた経験があり、現役でも奈須、今西が前回、箱根6区を走っています。

 

 

〇西京高校(山口県)

■主な出身選手

神崎裕(中央大4年)

野田一輝(順天堂大3年)

中村駆(東洋大3年)

雲井崚太(城西大2年)

 

青山学院大の爆発的エースとして活躍していた田村和希の母校です。彼ほどの爆発力は無くとも、毎年箱根路に選手を送り込んでいます。特に注目は野田。不安定だった下級生時から一転、チームを背負うような走りを見せ続けています。

 

 

〇埼玉栄高校

■主な出身選手

小笹椋(東洋大4年)

館澤亨次(東海大3年)

土方英和(國學院大3年)

中村大聖(駒澤大3年)

市村朋樹(東海大1年)

 

埼玉の名門校です。卒業生の特徴としてはとにかく駅伝に強いことが挙げられます。特に館澤や土方といった選手はほとんど外すことなく走ってくれます。

 

今回はここまでにします。続きはまた次回。お楽しみに~。

 

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こんにちは。

今回からは“高校”に注目したシリーズです。

箱根駅伝を目指して頑張っている大学生ランナー達が必ず通る道があります。

 

それは高校です。

 

今のフィールドに上がる前に、高校でどんな経験を積んできたのか。そこを紐解くことで、より箱根駅伝を楽しむことができるのではないか。そんな考えに基づいて、主な選手たちを出身高校別にまとめてみました。

 

 

〇愛知高校

■主な出身選手

山藤篤司(神奈川大4年)

青木祐人(國學院大3年)

佐藤敏也(法政大3年)

三輪軌道(明治大3年)

 

かつて、愛知県の高校駅伝と言えば豊川工業高校が圧倒的な強さを誇っていましたが、最近は愛知高校が代表になることも多いです。出身選手の中には山藤や佐藤、青木など、決して強豪とは言えなかった大学に進学し、自らの成長と共にチームを高いレベルに引き上げている選手が多いことが印象的です。

 

 

〇伊賀白鳳高校(三重県)

■主な出身選手

下史典(駒澤大4年)

角出龍哉(明治大4年)

塩澤稀夕(東海大2年)

野田啓太(日大2年)

 

最も強い高校生を決めるレースとも呼べる全国高校駅伝1区で区間賞争いをする確率が高い高校です。かつては中村匠吾や西山雄介など、そのエース達が駒澤大に進学することが多かったのですが、現時点では下が最後の選手となっています。

 

 

〇市立船橋高校(千葉県)

■主な出身選手

伊勢翔吾(駒澤大4年)

矢嶋謙悟(法政大4年)

田村丈哉(帝京大3年)

高橋翔也(中央学院大2年)

 

伊勢や田村、高橋など、長い距離を中心にマルチな活躍ができる、所謂使い勝手のいい選手を輩出しています。

 

 

〇大牟田高校(福岡県)

■主な出身選手

江口智耶(順天堂大4年)

鬼塚翔太(東海大3年)

米満怜(創価大3年)

安田共貴(神奈川大3年)

 

全国高校駅伝の常連となっている高校です。鬼塚のようなスピードが武器の選手もいれば米満や安田のようにスタミナを持ち味とする選手もおり、いつもバランスのいいチームを作ってくる印象です。それにしても現大学3年世代、強力ですね…。

 

 

〇鹿児島城西高校

■主な出身選手

東福龍太郎(法政大4年)

川口竜也(山梨学院大3年)

南俊希(明治大3年)

 

県内では鹿児島実業高校に押されることの多い鹿児島城西高校ですが、かなり粘りの強い選手を輩出しています。

 

 

〇加藤学園高校(静岡県)

■主な出身選手

室伏穂高(日体大4年)

荻野太成(神奈川大3年)

藤曲寛人(順天堂大3年)

小野寺悠(帝京大2年)

 

青山学院大の柱、下田裕太を輩出したことで名を挙げた高校です。ここの選手の特徴はとにかくロードに強いことです。皆、それぞれの大学で頼もしい戦力となっています。

 

今回はここまでにします。次回以降も紹介していきますのでまた読んでください。

 

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こんにちは。

いきなりですが先日、Twitterでこんなツイートを投下しました。

 


ありがたいことに多くの反響をいただきましたので、取りまとめ結果を大発表します。

 

なんと、皆さんから現役・OB合わせて全部で32大学116名の推しメンを教えていただきました。中には星槎道都大の滋野選手や関西学院大の石井選手など、地方で頑張っている選手を挙げられている方もいました。

 

こうした中、多くの方から推しメンに挙げられた選手TOP3を紹介します。

 

 

3位:鬼塚翔太(東海大)
端正なマスクにファッショナブルなサングラスをかけて、フォアフット走法で走る姿がファンを魅了する鬼塚が3位にランクインしました。持ち味のスピードを磨き続けており、駅伝でも東海大の切り込み隊長として気持ちの良い走りを見せてくれています。

 

 

2位:小野田勇次(青山学院大)
2位には人間じゃない小野田が入りました。主戦場の箱根駅伝6区では3年連続で神懸った走りを披露。青山学院大の強さの象徴のような選手です。

 

 

1位:關颯人(東海大)
圧倒的1位に輝きました。日本最高峰のスピードとスマートさを兼ね備えている選手です。ハマったときの強さは手が付けられません。しかし、箱根駅伝の欠場や都道府県対抗駅伝で設楽悠太に完敗を喫するなど悔しい経験も重ねています。そこから這い上がる姿がまた、人々の心を震わせるのでしょう。

 

ちなみに大学別に集まった票を集計すると、
1位:東海大
2位:青山学院大
3位:東洋大
となりました。こんなところでも3強の争いとなっているようです。

 

 

〇最後に
推しメンを教えてくださった皆さま、ありがとうございました。教えていただいた選手は毎日17時頃の選手紹介ツイートで取り上げさせていただきます。なお、すでに取り上げた選手を挙げてくださった方には当該ツイートをリプライにてお送りさせていただきましたのでご容赦ください。

OB選手を挙げてくださった方。当ブログにて毎月第一月曜に更新しているOB選手紹介記事にて、可能な限り取り上げさせていただきます。気長にお待ちくださいませ。

 

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こんにちは。

今回は期待のルーキーがいる大学をランキング形式で紹介する企画の後編。1位から5位のチームを紹介します。

 

5位:東海大

主なルーキー:市村朋樹、須崎乃亥、本間敬大、田中康靖

役者が揃う東海大の中で、トラックシーズンには市村と須崎の名前を耳にする機会が多くありました。この勢いをロードにも続けられれば。佐久長聖高校の準エースを張っていた本間や小林高校のスターターとして活躍していた田中など、実績豊富な選手も控えており、ここ数年ではおとなしいスカウトといえどもしっかり戦力になってきそうです。

 

 

4位:中央大

主なルーキー:三浦拓朗、井上大輝、森智哉、手島駿

兵庫県の代表的な駅伝強豪校にしてライバル関係にある西脇工業高校と須磨学園高校。そんな両校のエースが中央大に集結しました。三浦と井上、ライバルが仲間になる熱い展開です。2人とも中央大を引っ張るエースになる可能性の大きな選手です。

 

 

3位:法政大

主なルーキー:鎌田航生、久納碧、人見昂誠

上り調子の法政大に、実力派のルーキーが加わりました。高校時代、長距離区間でハイレベルな走りを見せていた鎌田にスピードのある久納、3000m障害が主戦場で器用な人見と玄人好みの選手が集まっています。大外れしない戦力として計算できそうです。

 

 

2位:日大

主なルーキー:北野太翔、八重畑龍和、大池竜紀、天野竜汰、山本起弘

近年の低迷からの逆襲を図る日大に、ものすごく心強いルーキーたちが加わってくれました。特に北野は全日本予選でも全チーム通じて唯一、1年生として最終組を任されると、粘走で通過に貢献してくれました。彼はいきなり日本人エースになってもおかしくありません。他にも高校時代から好タイムを持っている選手が集まっており、早くからチームを引っ張る学年となりそうです。

 

1位:早稲田大

主なルーキー:中谷雄飛、半澤黎斗、千明龍之佑、太田直希

1年生の充実度は早稲田大が断トツです。まず中谷。彼は高校時代、日本人にほとんど負けたことがありません。高校駅伝でもエース区間の1区で終始、先頭を引っ張ってそのまま勝ち切るという物凄い走りを見せています。他にも1500mインターハイ王者の半澤にロードで安定した走りを続ける千明、太田とタレント揃いのルーキーたち。今季から活躍が楽しみです。

 

いかがだったでしょうか。1年生シリーズはこれにて終わります。みなさんもぜひ、1年生の活躍にも注目してみてください。

 

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こんにちは。

今回は月に1度のシリーズ「箱根路を駆けた名選手たち」です。今回紹介する選手は井上 大仁(山梨学院大卒)です。

 

今、日本のマラソンランナーで双璧の強さを持つと言われるのが設楽悠太と大迫傑です。そして、この2人に勝てる可能性が最も高い選手が井上です。彼は大事な試合で外さないのは勿論のこと、闘志を前面に押し出す走りで決して強豪とは言えなかった所属チームを戦う集団へと導いてきました。

 

今回はそんな井上の箱根駅伝を振り返ります。

 

 

〇高校時代

長崎県の鎮西学院高校出身の井上。長崎県では諫早高校が圧倒的な強さを誇っていたため、全国高校駅伝への出場はありませんが、高校3年次の長崎県高校駅伝ではエース区間の1区で諫早高校の的野を破る区間賞を獲得。界隈を沸かせました。

 

 

〇大学時代

■1年次

鎮西学院高校卒業後は山梨学院大に進学します。箱根駅伝ではいきなり大事な1区を任されると区間10位と上々の走りでチームのシード権復帰に貢献。このときはまだ全国的に目立っていたわけではありませんでしたが、将来のエース候補として期待されていました。

 

■2年次

2年次は一気にチームの日本人エースへと成長を遂げた一年になりました。春から関東インカレハーフ2位、全日本予選4組5位と結果を残すと、出雲では1区5位、全日本でも1区2位と引き続きチームに勢いをつける役割を果たしました。しかし、箱根では3区7位とやや不完全燃焼の走り。チームもシード権を逃してしまいます。

 

■3年次

3年次は学生トップクラスの選手に駆け上がった一年です。全日本予選では前年を上回る4組3位。箱根予選も総合5位と好走を見せると、全日本本戦ではエース区間の2区で区間賞を獲得。オムワンバ、井上と全大学中、最高火力を誇るダブルエースを擁することとなった山梨学院大は箱根駅伝での躍進が期待されていました

しかし、そこに待っていたのは悪夢のようなアクシデントでした。

 

16位で襷を受けたオムワンバは序盤から快調に飛ばしてあっという間に11位まで順位を上げます。しかし、8km地点から右脚を引きずり始めると11km地点で倒れこみ、無念の途中棄権。右脚腓骨の疲労骨折でした。

 

3区以降は参考記録となってしまった山梨学院大の選手たち。井上は無念の気持ちを振り払うように5区で前半から飛ばしますが、後半に失速。区間8位相当と悔しい結果になってしまいました。

 

それでもレース後はオムワンバを温かく迎えた山梨学院大の選手たち。上田監督の「リセットはできないけどリスタートはできる」という言葉を胸に、新たなスタートを切りました。

 

■4年次

チームの主将に就任した井上は更に強さを増していきました。関東インカレでは10000m2位、ハーフマラソン優勝と留学生のような圧倒的な成績を残すと、箱根予選も個人5位の走りでしっかり通過。全日本でも新戦力を試しながらのオーダーをしっかり締める4区3位の走り。オムワンバも復調を果たし、今度こそ箱根路で上位戦線への殴り込みを図りました。

 

しかし、またしても山梨学院大を試練が襲います。

 

2区でのリベンジを図ったオムワンバがレース直前にアキレス腱を発症してレースを回避。1区予定だった佐藤を2区にスライド、補欠から田代を1区に回すことになりました。

 

しかし2人とも本来の実力を発揮することができず、3区に控えていた井上にはまさかの最下位で襷を繋ぐことになってしまいました。

 

普通に考えたらシード権の獲得すら不可能な展開。それでも井上は諦めていませんでした。

 

最後方から静かに、それでも誰かと競い合うようにハイペースを刻み続けた井上。3人抜きの区間3位の走りで箱根駅伝ラストランを締めくくりました。

 

上田監督に「監督車から見て炎の塊が走っているようだった」と言わせた彼の闘志はチームに燃え移りました。4区以降の選手も必死に前を追い続け、最終10区で遂にシード圏内に突入。奇跡の大逆転でシード権を獲得しました。

 

 

〇社会人時代

山梨学院大を卒業後は、地元のMHPSマラソン部に入部します。ニューイヤー駅伝では入社1年目からエース区間の4区で区間3位以内の快走を続けており、ここ2年間はチームも入賞を果たしています。

 

また、早くから取り組んでいたマラソンでもあっという間に日本トップクラスに駆け上がっていきました。今年2月の東京マラソンでは日本記録を更新した設楽悠太に敗れたものの2時間6分54秒と日本歴代4位の好記録を叩き出すと、先日行われたアジア大会では最後の最後までデッドヒートを繰り広げた末、日本勢32年ぶりの優勝を果たしています。

 

 

〇最後に

井上は決して強豪チームに身を置いてこなかったこともあって、これまでスター街道を歩いてきたわけでもありません。それでも、悔しい思いをしながら地道に努力を重ねてきた結果、誰よりも頼りになる選手に成長したのです。

 

負けん気の強さが身体から滲み出る彼の走りは自然と応援したい気持ちにさせてくれます。

日本を背負う彼の戦いに、これからも注目しましょう。

 

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