地球とぷらぷら一期一会~早大生が紡ぐ日本と世界『一周編』~   -49ページ目

そろそろ日本食が恋しい

7月30日(木) Hanoi@ベトナム


朝7時に起床

フランスパンにジャム・バターを塗って食べるブレークファースト

バロン湾行きのバスをひたすら待つ


中国の桂林でドラゴンボール的ワールドを見ようと考えていたため

ハロン湾はやめようかと思っていたのだけれど、

前日の朝に旅行会社のお兄さんにしっかり言いくるめられ

ツアーにちゃっかり参加した僕なのであった!


ワゴンの車内ではひらすら音楽を聴く

欧米のダイナマイトでメタボなお姉ちゃんたちはくっちゃべる

隣のUSAカップルはクールで

日本からベトナムに来たと言っていた

築地・原宿・渋谷・新宿…と

東京の主要なところは1週間で大抵回ったそうな


ただ日本は物価が高いな~と実感する毎日です



ハロン湾に行くために船に乗る

今度は違うグループで行くみたい

日本人のおばちゃん2人組と

イングランドカップル(夫はリバプールのユニフォーム)

韓国の3人組

じもてぃーの2人と僕の計10人

30人乗りの船なので船内は広々としている


大阪の関西弁おばちゃんはなんと早稲田のOGだった

同じ文学部出身なのだそう

現在59歳で「来年退職したら海外に永住しようかしら」

と言っていた うらやましい!

JICAのシニアボランティアをメキシコで7~8年前に2年間していたそうだ

バブルのころ(今からちょうど20年前)から海外に来るようになり

40ヶ国もすでに訪れている

世界一周航空券で世界一周も来年以降するつもりだ



日本人の若者がハングリー精神がないことについて

非常に嘆いていた

僕も以前まではそんな風に考えていたけれど

今は仕方ないんじゃないかなとも思う


実際僕が生まれたときがバブル真っ只中で

あとはどんどんくだっていくだけ

経済的には日本は世界一の豊かさを実現したわけだけど

精神的にはどうなんだろう

自殺者は10年連続3万人以上


経済大国となったわけだけど

お金以外に価値を置けなくなったから

仕事が忙しすぎるから鬱になる人がたくさんいる


おばちゃんは今は養護学校の教師で

元々は高校の国語の先生をなさっていた

先生は鬱になる人が本当に多いと言っていた



まぁただ

「時代のせいにするのはどうかな」とミスタージャイアンツの長島さんも言っていたし


いつ”気付く”かだと僕は考えている

別に何も考えなくても生きていけるかもしれない(たぶんこれからは無理だろう)けど

考えないということはいつまでたっても搾取される側だからなぁ

別に搾取する側に回れと言っている訳ではない


ドラゴン桜にもあった気がするけど

「頭がいいやつらがルールを作る」

実際そうだ 政治家が法案は通すけど、実際作るのは官僚様

今は政治家が弱くなって、官僚が肥大化しすぎている


官僚が奢ってしまうのもある意味仕方のない面があるというのは聞いた

科目にすると30科目ぐらいの勉強をし、通れば実際すごい

弁護士や医者にも言えることなのかもしれないけれど


優秀な人や「組織を変えたい」という人もいるけれど

大抵はミイラ取りがミイラになってしまう

それだけ組織が・システムがしっかり作られているということか



バンコクで出会った25歳の若い男の人が

「日本は平和ボケしているから徴兵制をしたほうがいい」

ということを言っていた

周りにいた男の子も「そうだ」と同調して。。


これは本当に恐ろしいな…と

自分の頭で考えることをしていないから

軽々しくそんなことを言えるじゃないかな


実際に徴兵制をやったら絶対9条を改正して、

軍を持つということになる

そこまではいいとしても、徴兵制を実施するなら

確実に戦争賛成に流れていく


マスコミは最近の若者はちょっとずつ右翼化しているなんて

言っていたけど、それを肌で感じた


そんで実際に軍を持って戦争することになったら

ただちに戦地に派遣されるのは、フリーターとか無職のその人たちだ

政治家の息子が戦地に行くわけがないのだから


さらに言えば、アメリカのように貧しい人たちが軍に入隊するようになる


戦争の恐ろしさを僕は、
ばあちゃんから直接聞かされてたからわかる

小さいときに一緒にお風呂に入っていて

聞くと話してくれた


僕の地方は田舎なので

田んぼで米を作っていたので

食べ物に困ることはなかった

もちろん今みたいに何でもあったわけじゃなく

さつまいもを混ぜたご飯だったりした

空腹になったらなにか食べるものだけはあったそうだ


千葉の房総なので東京行きのB29などの戦闘機が来るたびに

空襲警報があり、防空壕へと走った

知り合いの人もなくなった

友達のお兄さんは特攻隊で文字通り散っていった


「お国のため」

そんな呪文のような言葉で大切な一人の命を失っていいはずがない

だから教育は絶対大事だ


ただその話をするときのばあちゃんの目っていったら…

その経験をした人にしかできない、なんとも言えない目をしていた



ハロン湾はまぁそれなりでした笑

北海道の知床半島のクルージングを思い出した



今日学んだこと

ランチのとき、おばちゃんにもらった梅干のおいしさ。やっぱり日本食が一番おいしい。


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