Billy Joel 『Honesty』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE








今回は、ビリー・ジョエルです。
日本人には言わずと知れた名曲「Honesty」。ご存知の通り「誠実」という意味です。1979年の曲ですね。1978年のアルバムからのシングルカットらしい。また、ビリー・ジョエルのベストアルバムの日本盤だけに収録されていて、アメリカ盤には収録されてないみたいですね。
不思議だよね、これ程良い曲なのに。。
当時、歌詞の良さも注目されたようですね。
世の中が不誠実に溢れ、誠実さを得ることは難しいが、それでも誠実さを求めていくという内容の詞。
これは、今の世の中にも当てはまるんじゃないかと思うんだよね。
最後にパンクカヴァーも載せるので、両方とも聴いてみてほしい。












訳してみたので歌詞載せます。














(和訳)


もし君が 優しさを求めているなら
そんなに難しいことじゃない
生きるために必要な愛だって見つかるさ
だけど 君が誠実さを求めるなら
手探りで探すようなものだよ
それは与えることさえ いつも難しいんだ

「誠実」とはなんて寂しい言葉だろう
この世には不誠実な人が多すぎる
「誠実」という言葉は もうほとんど聞かれない
それこそ 君に求めてるものなのに

同情してくれる相手は
いつだって見つかるものさ
心の内を 隠さず打ち明けさえすればいい
だけど 愛想笑い浮かべて
見えすいた嘘をつくやつらには用はない
信頼できる人がほしいんだ

「誠実」とはなんて寂しい言葉だろう
この世には不誠実な人が多すぎる
「誠実」という言葉は もうほとんど聞かれない
それこそ 君に求めてるものなのに

恋人を見つけることはできる
友達を見つけることもできる
安定した生活を手に入れることだってできる
口だけの約束で慰めようとする人もいるだろう
そうさ わかってる

自分の世界に浸っているときは
あまり気にかけないでくれ
何も求めてはいないから
でも 誠実さが必要なときは
誰に頼ればいい?
俺が頼れるのは君だけなんだ

「誠実」とはなんて寂しい言葉だろう
この世には不誠実な人が多すぎる
「誠実」という言葉は もうほとんど聞かれない
それこそ 君に求めてるものなのに












日本のパンクバンド、NICOTINEによるパンクカヴァー。
こっちの方が俺らしいかなw