こんにちは
こころとからだがホッとする やさしいマクロごはんのつるちゃんです
12月8日は、コレゾ賞の授賞式がありました。
どこであったかというと、徳島県の名だたる秘境・祖谷温泉です。
コレゾ賞は、今年初めて出来た賞で、吉本興業に勤めていた平野さん(ビリケンさん)が発案し、在野にあって周りの人が幸せになるようなことを喜んで行っている目立たない人を顕彰して、コレゾ○○賞!と、皆さんに知っていただきましょうという企画です。夢は大きく、ゆくゆくは、ノーベル賞にも匹敵するよな庶民の世界的な賞にしたいというのが平野さんの願いです。
平野さんがこれを発想したときに、昨年の12月23日、一番に私たちをお訪ねくださり、夫さんが、『これは良いですね~』といった一言のために動き出したという賞です。
夫さんは、この時期、ドイツへの研修旅行の予定が入っていましたが、平野さんとのお約束なので、それをやめて、こちらの授賞式に参加しました。
この日は、日本列島の半分が雪マークのついた、とっても寒い日でした。
祖谷に着いてまずは、祖谷そばを食べて腹ごしらえ。
会場へ行くと立派に看板が掲げられています。
次々と、コレゾ○○賞が発表され、各方面の方が賞を受けました。
この賞の中には、正食協会事務局長のお友達の、滋賀県大津市にあるけんこう舎の山岡康人さんも入っていました。
また、アカシックレコードの明石さんの先生の地球暦を発案した静岡県の杉山開知さんや、麻の研究と伝承に尽力されている栃木県の大森由久さん、血液さらさらになるスピーカーを作っている京都府の由井啓之さん、福岡県・水車大工棟梁の野瀬秀拓さん、千葉県でクリモト地球村をしている佐藤文彦さん、高知県で、自然濃をしている北村太助さんなどなど、ほんとに多彩なメンバーが集まっていました。
詳しくは、コレゾ賞のホームページをどうぞ→☆
夜の交流会では、各地から持ち寄った品物をもとにして、ホテルででご馳走を作ってくださり、みんなでいただきました。
そして、何よりのご馳走は、皆さんとのお話です。
あっちでも、こっちでも興味深い話が飛び交っていました。
私は、水車大工棟梁が、ラオスやカンボジアなどに水車つくりを伝えにいったときの現地の人たちの食料が、こおろぎとその辺に生えている緑の葉っぱだったというところがとても印象に残りました。
私たちは、有り余る食べ物に囲まれて、うまいだのまずいだのといいながら、まだ食べられる食料を捨ててしまっていますが、世界の各地では、お腹を満たすこともままならない人たちがたくさんいるという現実を、もっとかみ締めなければならないな~と思いました。
私たちがいただいたのは、コレゾ少しずつでも二人三脚で千年の森づくりを続けているで賞です。(あれ、ちょっと違っているかな?)
さあ 今から こころとからだがホッとする やさしいごはんの暮らしがはじまりますよ~。
やさしいマクロごはんのつるちゃんより