Amebaの皆さん、暫くです ご無沙汰しております。

お変わりはございませんか?

             

このブログを休止して・・ 早くも1年が経過しました。

今日はお礼をこめて、残暑のお見舞いに伺いました

                                 

                                  
クロスバイク日和-残暑

                

                                    

今年1月の追伸で、お知らせしたように暫くは残します
お役に立つようであれば、どうぞご覧ください・・・。

             

2009.08.08 1-suucream

突然かも知れません・・・・・。

             
よくして戴いた皆さんに身勝手な申し出です。


私事の思いにより、

暫くの間、ブログを休止することに決めました

そして、休止後はアメバを閉じようと考えています。


今までお付き合いをして戴いた、アメンバーの方々
読者の皆さん、そして数々のコメントをいただいた人達
また、遊びにきて戴いた人々へ改めてお礼申します。


ありがとうございました。
                    
                     

ブログは暫く (休止の間・・) 残します。

このブログへの、コメントとぺたは停止させていただきます

( 今後、cream から皆様へコメントとぺたに、お伺いする
 ことはな
と思います。)


代わりにメッセージ欄を残しておくように致します
ご連絡などありましたら、遠慮なくご利用ください。

私の「クロスバイク日和」に足跡を残して戴いた皆さん
重ねて・・、心からお礼申し上げます。 

                2008.08.12

        
追伸

昨年中には閉じるつもりでおりました。しかし今現在も
多くの方々からアクセスを戴いています。
それも、大多数は「お気に入りまたはブックマーク」と
なっており、とても嬉しい限りです。
それを考えると、暫くこのままにしておこうと決めました。
この際メッセージ欄も復活しておきますご利用下さい。

                  

      2008.08.12   2009.01.14  1-suucream


Audi( アウディ )・・・・・・・・・・

                                 

プロフィール画像と同じクルマメーカー Audi ( アウディ )。ドイツ車の中
でも特に好きなカーブランドです、無論 二台前迄は所有していました。
ヨーロッパ車が好きで、現在は別メーカーのワゴンとSUVに乗っています

             
そろそろ、Newタイプに乗りたくなっています。さぁ~、考え時です・・・
                                            
昨今のアウディ車は、LEDを用いた特徴的なヘッドランプをもつように

なった。それは、個性的切れ長( 日本車のそれとは違う )で魅惑的な

眼差しになっている。最近の私は、この眼差しで魅了され続けている。
                                                                      
140-01A3
             
ヘッドライトの上縁に沿って光るLED。ポジションランプの役割を担う。
                          
140-02A3 《 A 3 》
                                            
AudiA3」は、1996年に初代モデルがデビュー。2代目は、2003年に
3ドア、翌年に“スポーツバック”を謳う5ドアモデルが・・。
                                
その現行モデルは、登場から4年が経過した2007年、年間生産台数
が新記録を達成するなど、依然として注目すべきセールスの勢いを
キープ。そんな中、マイナーチェンジは、新バージョンへと刷新した。
                  
                    
                                        
140-88R8
                                                         
ヘッドライトの下縁に沿って、カーブを描きながら光るアイラインLED。
辺りを睥睨し冷酷そうだけれど、何故か親しみが湧いてくる表情・・・・・

                                                   
140-03R8 《 R 8 》
                                           
AudiR8」 ( 4WD/2ペダル6MT )
ルマン・24時間レースで伝説的な連勝記録を作った名レーシングカー
と同じ名前を戴く、アウディ 初の超本格ミドシップスポーツカー 「R8」
                                             
このクルマは、2003年のフランクフルト・モーターショーで初披露され
その後、東京でも展示されたコンセプトカー「ルマン・クワトロ」の市販
バージョンです。
                              
                
これらの Audi 達は、特に いい眼差し をしている・・・・・・・・・・・・ 終

2008.08.11




立秋・・・・・・・・・・

二十四節気の一つ。 陰暦七月の節で陽暦の八月七日、既に過ぎて
しまいました。暦の上ではこの日から秋に入るという「秋立つ日」です

この際・・、二十四節気を確認しておきましょう。太陽の黄経に従って
1年を24等分し、それぞれの季節にふさわしい名を付けたものです。

春 / 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨  夏 / 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
/ 立秋処暑・白露・秋分・寒露・霜降  冬 / 立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 
  

                                 
139-05.yut   《 やまはぎ
             
やまはぎ:秋の七草でよく知られている。古くから好まれて万葉集
にもよく登場、
万葉集で詠われた花の中で一番多いのが 萩です。

」の文字は秋に草冠なので、まさに・・、秋の花です。花は豆の
ような蝶形花で、夏前から9月頃まで咲く。見頃は無論 秋でしょう。
                  
                                                  
139-10.yut   《 宮城野萩
                                                                                                            
宮城野萩
:日向と水はけのよい用土を好み、挿し木で増やせます。
                      
やまはぎ以外の萩は、ツクシ
ハギ、マルバハギ、キハギ、そして
画像のミヤギノハギなどや、ニシキハギ、シラハギ と言った
種類
までをまとめて萩と言う。

                                
                                                                 
139-02.yut

この頃、見上げる空が少しづつだが、遠く 高く感じるようになった・・。

西の空・・・・・                                          
「陽」が沈むまでには、いま少し間がありそう・・。 その夕陽を受けた
雲が少しづつ、少しづつ・・、柑子色 ( こうじいろ ) に染まってゆく。
                            
しかし・・、その柑子色は大空までは染められない。天高く、秋近し・・

                                                                                                                                   
139-03.yut
                                
昨日の夕方、西の空では夕陽を受けた高積雲が次第に羊雲となり
西空一面に大きく広がっていくのが見えた。
               
                                                              
立秋 実際にはまだまだ暑い時期です。しかし言葉の響きが好まれ
るのか、古歌や俳句には好んで用いられています。
                                                               

・・・・・そのに因み・・・・・
秋来ぬと目にはさやかに見えねども
         風の音にぞおどろかれぬる」  藤原敏行・古今集

2008.08.10

      









酷暑の夏、少しは涼しく△□!。なので・・、こんなの如何ですか?
                                       
一方的に「涼しくなりたいっシリーズ最終編・・。 乞うご期待 !!

いくらか、お役に立てている様子です( ひいき目に見ております )

私( CREAM ) の数少ない手持ち画像と引用画像により掲載です。

                                      
                                   

平成7年12月登録・・・・・・・・世界遺産
                   

ユネスコの世界遺産に登録された、白川村萩町の合掌造り集落
岐阜県の山奥、心の故郷・・・白川郷の呼び名で親しまれている。

                                                                   
                      
138-01.gs
                            
雪を被り、田んぼや畑が点在する中、聳え立つような正三角形を
をした合掌造り民家が並んでいる。

この合掌造りは、ここ白川郷と五箇山のみに存在する特異な伝統
建築物で、他では見ることのできない独特の景観を形成している。

                            《写真・解説:引用》

138-02.gs
           
画像上:和田家の前辺りから北西方向を撮る。靄がかかっており
とても幻想的な雰囲気である。幸いにして人影はこの親子のみ・・
                    
先週にUPした宗谷岬ほどの寒さはないが・・、無論 寒さ厳しい処。

                                            
138-03.gs
                                
画像上:まったく、人通りが途絶えた瞬間。 且つ、無彩色の世界
これで、電線がなければ・・  まるで、一枚の墨絵のようであった。  

                         
                                                               
138-04.gs
                                       

重要文化財・和田家の屋根裏。とてもよく手入れがされ、個人的
な発想では?、店舗としてOpen ( 失礼を・・ ) してもいいくらいの

素晴らしい空間であった。古民具などを展示してあり興味深い。
                                 

何百年も耐えてきた証、その黒光する丸太を固定した真新しい

縄、結び目が美しく気持いい。  《 撮影:'07/02・1-suucream 》

                 
               

合掌屋根は、豪雪地帯には大変合理的な建築工法である。横か
らの風には弱いが、それは山が強風を遮る役目をしており、雪の
重みのみに耐えればいい。

そして、貴重品であった釘などは一切使わないで縄で代用した。
             

                       
外の寒さとは別世界のよう・・。屋根裏という条件もあってか、戸外
との遮断はたった一枚
の障子窓、なのになぜか・・・、暖か~い。
                
〆の言葉は「暖かい」でした。さて、最終編も涼しくなりましたか?
            
2008.08.09




酷暑の夏、少しはしくなりたい!。なので・・、こんなの如何ですか?
この程度の画像で、満足できるか否かは。。、お役に立てば何より。。


137-07sou  
                          
宗谷岬・・・・・・・・・・・・

                                               
わずか43km北方に、北方四島サハリンの島影を見ることができる。
上:画像は日本最北端の地の碑。下:画像は碑の裏側から極限の
最北端の景色。訪れたこの日、期待に違わず極寒の宗谷岬でした。
                          
波打ち際の白い部分は海水が凍ってシャーベット状になっている・・

                                                                                                               
137-09sou

                 

撮影時は厳冬の 2006/2月( 以前の画像で失礼・・)。稚内のホテル

を出発して午前中にこの地に・・、空は見事に晴れ観光日和である。

             
だがさすがに、寒い!→・・、冷たい!→・・○□△・・・・
と言うか露出している部分が、→痛いっ!・・・っと、記憶にある。

何しろ岬なので風も非常に、強い!・・・。

記念写真など、も~う、どうでもいいとさえ思ったほどであった・・・
                                  
137-10sou
                      
この年('06)は、流氷の接岸が遅かった。無論、海岸にその姿は無い・・

                               
この後で紋別港に立ち寄り、流氷砕氷船の「ガリンコ号」で流氷見学に

でるのだが、やはりその姿は見えなかった。

流氷は一夜にしてオホーツク海の沿岸を白い平原と化したり、又 一夜
にして沖合いに去り、海峡をコバルト色の海に豹変させるという。
               
さて、このような記事にて・・、如何でした。幾分かは
涼しなりました?
         
          
2008.08.03

夏真っ盛り!毎日~毎日、暑い日がこれでもかって・・、続いています。

皆さんに、お変わりはございませんか。『暑中お見舞い申しあげます』

                          

さて・・・、暑い夏を、少しはなって戴こうと、このような画像を準備

しました。これらをご覧になって、いくらか、「ヒヤッ」となれば幸いです・・
         
                
136-00se
                        
瀬戸大橋は、今年4月開通20周年を迎えた。本四高速では200年以上
使い続けることを目標に、予防保全の考えに基づく維持管理を進めて
います。それは、年々進む 劣化との終わりなき闘い」でもある・・・。
                                     

鋼材にさびが生じる前に、塗装を塗り替えるのも、予防保全の一つ。
          
塗装面積は、瀬戸大橋のうち海峡部に架かる 6橋全体で約180万㎡
これだけの面積を手作業で塗り変えていくのは決して容易ではない。
この、約180万㎡すべてを塗り変えるには、17年程度を要する予定・・

                                《解説:引用》                            
136-02se    《写真:資料》
                     
画像:手前中央から奥に太いワイヤーが2本、これが主ケーブルです
                     
瀬戸大橋では、周囲を塗料の膜で覆った主ケーブルに、乾燥空気を
送り込んでさびを防ぐシステムを導入している。 ケーブルを構成する
亜鉛めっき鋼線同士のすき間に空気を流して湿気を取り除く仕組み。


しかし、時間がたつにつれて、コーキングが劣化して空気が漏れてくる。
ケーブルの上面は日常の点検でも調べられるが、下面を点検するには
作業員が宙にぶら下がる必要がある。 そこで、瀬戸大橋を管理する
本州四国連絡高速道路(本四高速)では、ロッククライミングの経験者
に外注して、'06.06 に空気漏れの点検を実施。これが下の画像です・・

                     
136-05se
                                     
画像:瀬戸大橋で繰り広げられた、主ケーブルの点検作業の様子。          
    大橋の維持管理を支えるロッククライマー

                      《写真:本州四国連絡高速道路》


吊り橋の主ケーブルにぶら下がったロッククライマー。手に持っている
のはせっけん水の入ったスプレー。 ケーブルカバーの継目のコーキ
ング部に石鹸水を吹き付け、泡が出ていないかチェックする。

        
136-06se
                      
主ケーブルコーキング部に石鹸水を吹き付けて空気漏れをチェック。
超近代的な大橋なのに、検査方法が古典的で単純明快!?

                          
                          
136-07se
                             
画像:下津井瀬戸大橋の鋼床の塗変え。当初の上塗りはポリウレタン
樹脂だったが、塗り変えには耐久性の高いフッ素樹脂を使用している。 
                          
            

作業員が刷毛を手に狭い空間で、鋼材一つ一つに塗料を塗っていく。
                                         
一通り塗り替えを終えれば、2回目の塗り替えが既に始まろうと控えて
いる。橋を使い続ける限り、塗り変えは絶え間なく、果てしなく続く・・・。
                          
                
                                                
136-10se    《写真:資料》
                   

危険な作業を終えて帰るころ・・・・・

瀬戸の海峡は茜色に染まります。高所でのお仕事、ご苦労さま~・・・
              
さて、このような記事にて・・、如何でした。幾分かはなりました?
                           
2008.08.02





瓶覗き・かめのぞき
        
            
アイはアカネとともに最古の染料のひとつ。日本の藍色は、タデ科の
一年草であるアイ( タデアイ )で染めた鮮やかな青です。

           

しかし、手法により・・・・・・・・・・               

藍染めは、白藍(シラアイ)、薄藍(ウスアイ)中藍(ナカアイ)、濃藍(コイアイ)など、

微妙に違う色にそれぞれの名がつけられているそうです。

藍瓶に浸す回数の少ない、ほんの少し瓶を覗いただけのような、ごく

薄い藍色を「瓶覗き(カメノゾキ)」という。白殺しということもあるそうです。


藍色のもっとも薄い色、水色は平安時代からの色名。一方こちらは

江戸時代の登場です。江戸の人の遊び心がつけた色名でしょうね・・

              
                              
135-33.san
                                    
瓶覗き( かめのぞき )、あまりいい表現とは言えないが、そこから生ま
れる 薄藍(ウスアイ)色。 爽やかというか涼しげな色ではないでしょうか
・・
                                                    

                                               
135-00.san
                                   
この日・・・・・             

2期-P.J会議を無難に終えた私は、Office に戻る湖岸道路に出た。
いつものようにハンドルを握った姿勢で、西空を助手席越しに見る
まだ陽は落ちては いない、いい感じの夕陽が見える。沈むまでに
間がありそう・・、それではと、いつもの撮影場所へと急ぐ、私・・・・。

                 
お気に入りの撮影場所に車をとめ、デジカメを引っ掛け急いで外へ
夕陽を遮ぎるように横たわる雲、その水色の空に後光が射している。

雲を境に後光辺りの空・・、二枚の画像それぞれに涼しげな色です。
調べてみると・・、まさに、藍染めの「薄藍色」を思わせる色である
色は染め色だから、和服や小物などの和装品に多く使われている。

雲が分ける二色の空、目前の湖面は夕陽を受け、夕映え色に輝く・・ 
              
          
・・・・・湖に因み一首・・・・・
  『 湖葦に交じれる草の知草の
             人みな知りぬわが下思
』 ( 巻第十一 )
          文月、万葉集で締めてみました・・・chi、chi・・~☆  
                              

2008.07.27



「海の日」を明日に控えた、夏真っ盛りの日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            
                           

3連休の中日、汗をかかないワケにはゆかないでしょう。暑いけれど
かねてからの通り有言実行。「川遊び」にいそいそと・・早朝6:00出発!

                          

今年は空梅雨です・・。やはり、川の水量が非常に少ない。この日も

度々遊ぶ △□川(一級河川)の河原 。その、新幹線鉄橋近くへ行く。                                    
しかし、水位が低すぎて川藻が水面にまで現れ、楽しめそうにはない

止む無く、ここより北 20km地点に、ポイント替えをすることとなった・・。
                      
                                              
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《画像:上》 カヤック組み立て完了です。  サイズL=4.6m、w=0.8m
                                                                                     
木々が川面に映って、互いの境目が分からない程 濃い緑の水面
                                                                 
現地到着です。先ほどの△□川 上流にある、B&G財団海洋クラブ
の施設水面にやってきました。ここには艇庫があり、カヌーを楽しめ
る水面がある。水の状態はどうにかO.Kのようす、水深も充分です。
                                                                 

海洋クラブ専用デッキでスタンバイ・・、我が家の「ボイジャー460T
/Voyager
」川専用だが海も可能な
優れもの、積載 290kgまでO.K。
フォールディングカヤック」 という、組み立て式の携行可能タイプ
定員2名で重量22kg程、解体すれば車のトランクに充分収納できる
                
                                       
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これからエントリーする川。なんと、白鳥がいます いい環境です。
無論、近くには行けません、しかし野鳥と一緒にカヤックできる処

など稀でしょう。やはり、水量の所為でしょうか水の流れが非常に
緩やかです。これだと楽チン!、ここは理想的なフィールドです・・。

                              
緑の山並みが川面に写って美しい! 昔、ここへはキャンプで訪れ
ているが、B&G財団の整備 ( 破壊も・・) によってこの施設が完成
している。
川遊びに少し複雑な想いが・・、 しかしそれはそれ(疑)・・
                                               
         
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Blog管理人・1-suucream です、 ご覧戴いて ありがとうございます。
また、是非とも 遊びにお出でくださいね。お待ちしております~・・・
           


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カヤックより撮影 : 浅瀬では、魚影もちらほらと見ることができる。
その距離は手が届く くらい。(手前に写っているのはオールです)

水面に白い点が2個ずつの計4個、見えます?これは魚の背びれ。
川岸近くの小石が多くある浅瀬でよく見かける光景です。日光浴?
又は産卵行動でもしているのか、ゆったりとその場から動かない。
                      
かなり大型の魚です。しかし、肝心の魚種が わ・か・ら・な・い (謎)
                             
                 
                                                                                                                                                              
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わ・か・ら・な・い (謎)などど言いながら、この日の川遊びは無事に
終了となりました。カヤックを解体して専用バックに収納し、SUVの
トランクに積み込み(汗)、帰宅します~・・

また、例の如くバックミラーにライフジャケットを掛けて乾燥中です。


今日はこの後に、お楽しみが待っています。シャワーを済ませ市外
の美味いお店(台湾料理)のランチに行く予定(生ビール・・も)です。
                                     
朝食を抜いているものだから、空腹で空腹でたまんないです~・・。。
                                 
2008.07.26



明日は、GIOSで思い切り駆けよう・・・・・・・・・・・・・其の弐
                     
             
水辺より駆け戻り、市街地の・・・・・

画像は文化ゾーンに建てられた美術館、私の好きな建物です。
                                                                                                   

街並み拝見「05」にしたいような記事、しかしすでに同拝見「01」

にて掲載済み。なので、今回は別の角度からのUPを・・・・・・・・

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梅雨明け前の早朝。辺りに人影はない、 撮影には絶好かな・・
                      
              

花崗岩と金属(ステンレス)、そしてクリアーガラスを用いた手法
重厚で、贅を尽くした文化施設である。
                   
この箇所は、美術館の中でも特に、外壁の材料が複雑に絡み
合い、その絡んだ材料が各々を主張している。・・・・・・・・言わば 
「せめぎあい」をしているかのような箇所で、この館の見せ場の

ひとつだろう。充分に緊張感があって、とてもいい表情だと思う
     
                                                    
普段は人通りが多い為、じっくりゆっくり撮影などできはしない

好みの場所へGIOSを据えてシャッターを切るなど尚更、無理・・
     
                              
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重厚さへの更なる演出・・。柱の側面に磨いた花崗岩を張付け

そして正面には割肌風の荒々しい表情を持たせた列柱である

                      
柱の間隔もさほど広くなく、このアングルで眺めると柱の奥の

壁や窓がまったく見えない。建物の奥行きをより深める手法と
言える。更に駄目押しの如く柱の足元に台形の飾り石を置く・・
                              
そうこうしているうちに、美術館スタッフが一人また一人と私の

脇を抜けて地下ゲートに消えて行く。
                                             
さぁ~、今日も大勢の人々が美を求め、文化ゾーンに集まる

             
今日のGIOSでの走行距離:40.7km、3時間20分 少し疲れた                                                     
確かな郷里・・、またこの味が恋しくなった頃、駆けにこよう・・。
                
2008.07.20