酷暑の夏、少しは涼しく△□!。なので・・、こんなの如何ですか?
                                       
一方的に「涼しくなりたいっシリーズ最終編・・。 乞うご期待 !!

いくらか、お役に立てている様子です( ひいき目に見ております )

私( CREAM ) の数少ない手持ち画像と引用画像により掲載です。

                                      
                                   

平成7年12月登録・・・・・・・・世界遺産
                   

ユネスコの世界遺産に登録された、白川村萩町の合掌造り集落
岐阜県の山奥、心の故郷・・・白川郷の呼び名で親しまれている。

                                                                   
                      
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雪を被り、田んぼや畑が点在する中、聳え立つような正三角形を
をした合掌造り民家が並んでいる。

この合掌造りは、ここ白川郷と五箇山のみに存在する特異な伝統
建築物で、他では見ることのできない独特の景観を形成している。

                            《写真・解説:引用》

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画像上:和田家の前辺りから北西方向を撮る。靄がかかっており
とても幻想的な雰囲気である。幸いにして人影はこの親子のみ・・
                    
先週にUPした宗谷岬ほどの寒さはないが・・、無論 寒さ厳しい処。

                                            
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画像上:まったく、人通りが途絶えた瞬間。 且つ、無彩色の世界
これで、電線がなければ・・  まるで、一枚の墨絵のようであった。  

                         
                                                               
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重要文化財・和田家の屋根裏。とてもよく手入れがされ、個人的
な発想では?、店舗としてOpen ( 失礼を・・ ) してもいいくらいの

素晴らしい空間であった。古民具などを展示してあり興味深い。
                                 

何百年も耐えてきた証、その黒光する丸太を固定した真新しい

縄、結び目が美しく気持いい。  《 撮影:'07/02・1-suucream 》

                 
               

合掌屋根は、豪雪地帯には大変合理的な建築工法である。横か
らの風には弱いが、それは山が強風を遮る役目をしており、雪の
重みのみに耐えればいい。

そして、貴重品であった釘などは一切使わないで縄で代用した。
             

                       
外の寒さとは別世界のよう・・。屋根裏という条件もあってか、戸外
との遮断はたった一枚
の障子窓、なのになぜか・・・、暖か~い。
                
〆の言葉は「暖かい」でした。さて、最終編も涼しくなりましたか?
            
2008.08.09