維新の馬場代表が共産党はなくなったほうがいいとか、立憲民主党は日本を良くする気がないとか発言し、問題になっています。まあ立憲の得意技は誰に対しても「やめろ」しか言えない能無しが雁首並べているのでそういわれても仕方ないでしょう。何かにつけて「やめろ」というのは国政の停滞を招くので、日本を良くする気がないと言われても仕方ありません。
個人的にはその心情は理解できますし、そもそも参議院そのものが不必要です。参議院議員にはガーシーじゃの水道橋博士じゃの政治家としての資質に著しく欠ける与太者が時々当選します。それこそ血税の無駄です。
国会は衆議院だけにし、しかも議員数は250人程度でいいでしょう。それよりも地方自治を充実させればいいのです。
共産党に考案が目を光らせているのは井実なのですが、それでも共産とはなくなったほうがいいとは思えません。というのも共産党の暴力革命精神は消えないからです。それが地下に潜ったほうが怖いのです。志位の独裁体制は中露朝と同じですし、その攻撃的精神こそ共産主義の特徴です。
核兵器による脅しをロシアはしていますが、アメリカは「そっちがその気なら覚悟しとけよ」くらいのことを言えばいいのに、主導権はプーチンが握っています。こういう脅しをするのは中国の覇権主義、北朝鮮の核軍備拡張の際の威勢のいい発言など脅しが得意ですね。
共産主義国家の姿と重なるのが共産党ですが、それだけになくなってほしいとは思えません。一応左翼勢力のガス抜き的な存在で必要悪だからです。それよりもメディアや大学教授に立憲民主党支持者が多いのが厄介ですね。