久しぶりです。いろいろ書くことがありすぎて面倒くさくなっていたところでした。
とりあえずJWとは関係のないことからで。
能登地震の復興を見ていて思うのですが、いわゆる懲役刑に服している人たちを借り出せないものでしょうかね。
ロシアでは戦争に勝つために服役囚をも戦力にかり集めました。
確かに服役囚は社会復帰のために刑務所で技術を身に着けようとしていますが、さてその囚人たちが作った工芸品や靴などをいったいどれほどの人が買おうとするのでしょうかね。
そもそも「役」とは仕事のことですので、懲らしめのために仕事をさせるのは悪くはないはずです。
であれば服役囚を復興の戦力として仕事をさせるのも悪くはないはずです。犯罪を行った人間の中には社会から見捨てられ人の愛など受けなかった人もいるかもしれません。
しかし復興に携わり、高齢者ではどうしようもないがれきを片付けたりすると中には両手を合わせて拝むように感謝する人もいるでしょうし、そういう体験を積むことは出所後に社会に溶け込むのも容易になるでしょう。そのまま能登に行く人もいるかもしれません。人の愛を知るいい機会になると思うんですけどね。
網走~旭川まで走る国道39号は網走刑務所にいた囚人たちが作ったといわれています。非常に過酷な懲役でしたがそのおかげで今私たちは恩恵にあずかっています。
刑務所内での仕事ではなく刑務所の外で働くことも十分な監視をつけてできるんじゃないですかね。