聞くに堪えない関東人の関西弁2:大阪では「おふくろ」とは言わない。「おかん」という。 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

 

 

配役と出身地を比べると「舞いあがれ」の制作スタッフの関西、特に大阪蔑視の性根が伝わってきますね。

 

主要キャスト

福原愛(ヒロイン)埼玉県出身

高橋克典(ヒロインの父)横浜出身

永作博美(ヒロインの母)茨城県出身

横山裕(ヒロインの兄)大阪市出身

山下美月(ヒロインの親友)東京出身

中川大輔(ヒロインの親友の恋人)東京出身

古館寛治(ヒロインの工場のベテラン)大阪・堺市出身

大浦千佳(ヒロインに嫌味を言う合コン狂いのバカ女社員)大阪出身

木内義一(ヒロインの母をバカにするリストラを免れた社員)大阪市出身

平田理(同上)沖縄出身

二宮星(ヒロイン母子の理解者である女社員)大阪市出身

たくませいこ(ヒロイン行きつけの喫茶店の女マスター)東大阪市出身

 

まあしかし見事なほど大阪蔑視の配役ですね。主要キャストは関東勢が独占しています。紅白歌合戦で韓国歌手が大勢出た以上の違和感がありますね。端役やアホ役を大阪出身者が占めています。プロデューサーもディレクターも大阪弁が大嫌いなのでしょうね。まあ別にそれ自体悪くはありません。「男はつらいよ」監督の山田洋次も大阪弁が嫌いなようですからね。

 

ただその大阪弁嫌いがドラマの演出で不自然なやり取りがあってもGOを出すのでしょう。それでも方言指導係がもう少し仕事に誇りを持っていれば妥協はしないはずですが、とてもそうは思えません。

 

1月18日は山下美月と中川大輔が会話をするのですが、互いに不協和音連発で「え?これ、大阪での会話か?ここはどこの地方やねん?」と思うものでした。大阪出身で重要ポストとしているのは古館だけです。

 

横山裕はさすがに大阪弁ですが、登場回数がまだ10回にも満たない程度です。しかも1回5分も出てきません。まあやがてそのまま家族愛も示すのでしょうが、不貞腐れたあんちゃん風ですね。

 

大浦千佳は、使えない社員です。会社愛など微塵もありません。こんなくそ女が首にならない客hんはどうかしています。会社愛に満ちた男性社員3人を切るならこのクソ女を首にするべきでしょう。それだけで新社長のヒロインの母が無能であることがわかる脚本です。

 

おそらくヒロインがこれから会社を立て直し、それを見て大浦は過去の自分の行動を反省し、みんなで岩倉を盛り上げようとする小学生の学芸会並みの脚本でしょうね。でもそういう脚本は世間知らずの人間の書く脚本で、むしろ大浦が演じる女子社員がバリバリの有能で、ヒロインを邪険に扱っていたのに、ヒロインを見直す脚本が王道です。

 

木内、平田もいずれ永作新社長を見直すのでしょうが、コイツラも新社長をバカにしていました。身内の社員が社長をバカにするなら、外から見てもバカにするのは当然です。こいつらはガン社員で、まずこいつらを切るべきでした。

 

永作新社長は首にするかどうか徹夜で悩んだ挙句有能な社員の首を切るだなんてもう脚本がめちゃくちゃです。

 

ただこのろくでなしの社員たちが大阪出身で大阪弁を話します。東京制作のドラマや時代劇で「大阪弁を話す人間がいつも悪役」という憎むべき偏見がありますね。半沢直樹とか。それをなんと大阪放送局制作の番組で見られるのです。

 

それと脚本ですが、ヒロインが営業が取れないでいるときに、合コン狂いのバカ女山田に「要領が悪い」と言われて、そのことを行きつけの喫茶店の女主人に愚痴をこぼすシーンが何の意味もないものでした。ヒロインが「会社の役に立ってない。要領が悪いかもしれない」というと、この女主人が「そんなことあらへん。なんでもそつなくこなす人より要領悪い人のほうが私は好きや」と言って慰めるのですが、まずバカ女山田が要領がいいと思える演出はそれまで皆無です。さらに要領が悪くて会社の役に立っていないのであるならば、いくら好きやと言われても会社の役には立っていない現実は変わりません。なんか大阪人をアホやと思っている脚本ですね。

 

 

極めつけは横山が永作に向かって「おふくろ」と言いう場面です。大阪では「おかん」です。おふくろだなんて呼びかける大阪人などいませんよ。「オヤジ」とも言いませんね。「おとん」です。おとんとおかん、これくらい勉強して脚本は書くべきでしょう。勉強不足ですね。京都出身者も大阪をバカにしているところがありますが、全体として大阪に対する個人的偏見が入った脚本、演出、配役に満ち満ちたドラマです。

 

二宮星は「カーネーション」の子役ですね。随分背が伸びていて驚きました。