「容易に合意しないもの」 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

https://ameblo.jp/1-drop-in-the-tub/entry-12616664525.html

 

 

この記事を意識しての記事。

https://ameblo.jp/wt-nihonshibu/entry-12628868688.html

 

 

ここで自分の会衆のローカルルールを盾に取って、私を批判しています。最初は「知恵の道かもしれない」とある程度同意しています。しかし・・・

 

じゃあエホバの証人はタクシードライバーなんて出来ないね。それって変じゃない?

密室で2人きりになる状況がダメって論理なら、、、タクシードライバーだけじゃなくセールスとか工事とかで女性のお宅に訪問する仕事だとかいろいろダメじゃね?おかしくない?

 

これが屁理屈というものです。そして・・・

そういう状況で・・・そんな感じの行為に発展するとかって・・・妄想しちゃうほうがそもそも不健全じゃない?どんなドラマ、AV

(もしかしてだけどーもしかしてだけどーそれってオイラを誘ってるんじゃないのー)

なーんて、

結局いろいろ考えた結果、

人がとやかく言っても、変に人が決めたルール的なものなんて意識しすぎるな!臨機応変であれば良い!って結論を出しました。

 

と言い出す始末でいつの間にか助手席に異性を乗せることに注意を払うという価値観を蹂躙しています。私は別にいつでもそうしろとは全然書いていないのですがね。

 

そしてこの方が持ち出した実体験(かな?)

 

ある女性が駅前ですごく焦った表情をしてオロオロしていました。

どうしたのか?と尋ねたところ、「予定の電車に乗れなかった!このままでは関空行きのシャトルバスの出ている場所まで間に合う時間に着けない!」との事。

駅前なのに辺りを見回してもタイミング悪くてタクシーもいませんでした。

で、仕方ないので、そこまで車で送っていってあげました。その女性を。

無事に時間に間に合ってめちゃくちゃ感謝されました!

もちろんエホバの証人的罪悪感なんて一切ありませんし、良いことしたなって気持ち良かったです。

 

これ自体は親切な申し出と行為ですが、助手席に異性を乗せない提案がばかげたものであるかのような印象操作をしています。確かに臨機応変もあるでしょうが、実際にこんなことをすれば、見知らぬ異性の見知らぬ車に乗るような真似はこのご時世、断じて慎むべきでしょう。この話が実話ならば、相手女性の警戒心の無さに驚きます。またこのような誘いをする様子を警察官が見ればまず職務質問を受けるでしょう。

 

タクシーがいなかったということですが、駅前でしたら交番などがあるでしょうから、そこからタクシー会社に連絡を取るように勧めるものです。基本的には相手女性が安心感を覚えるような仕方で賢明にふるまうことができます。もっとも世の中には相手女性を安心させてから、そこに付け込むヤカラもいますが、少なくともそのような動機がないとしても安心感を与えることは知恵の道です。女子中高生は親から「見知らぬ男性とエレベーターに乗るときは自分は一回待ちなさい。」といわれている子供もいるのです。

 

さて、当初は「知恵の道かもしれない」と言っていたにもかかわらず徐々にそれを否定する方向へ論じています。

 

話は戻りますが、こういうルールを意識しすぎると結局は親切な行為すら出来なくするって弊害が有りますが、

他にも何故害があると思うかについて、

もし、そんなエホバの証人的ヘンテコルールを使えば立場の上の者が自分の嫌いな人を簡単に悪者に仕立て上げられちゃうからです。

もし王国会館までひとりで車で行く途中にまだ距離も遠い地点で高齢の姉妹がしんどそうに歩いているのを見かけた場合、、、

声を掛けずにスルーして行くなら、そのことを何らかの方法で知れば、

「不親切だ!苦しんでいる人を助けずに横を通って行ってしまった良いサマリア人の例え話の宗教指導者のようだ!霊的な事を大切にしているように見えてもそうした実質を伴っていない人は特権にはふさわしくない!」

なーんて批判も出来てしまいますし、

乗せて行ってあげた場合でも、

「女性と2人きりで車に乗るのはふさわしくないとあなたは知っているはずなのに、、、あの姉妹なら乗せたという事は姉妹が高齢だから、ちゃんと女性として扱っていない証拠だ!エイジハラスメントだ!」

なーんて批判すら出来ちゃうわけです。

やれやれですねー。凝り固まった人とかエホバの証人社会って。

 

結論としては「助手席に異性を乗せない」という知恵の道を軽視し、そして私を融通の利かない人間として印象操作しています。

 

この人が持ち出したは例外的な事例です。例外的な事例を持ち出して本質的なことを否定するのが屁理屈論者の特徴です。

 

こんなことを言い出せば、街中で意識不明になって倒れた女性がいたとして、その近くにAEDがあるときに胸部マッサージをするのは間違っているのか、といっているようなものです。無思慮に異性の身体を触れたりするセクハラとか、それこそ電車内の痴漢とは大違いです。それを同一視するような議論で正当性を訴えるのはもう議論そのものができません。納得するための議論ではなく相手のあら捜しをして自分を正当化するための弁舌でしかないのです。

 

「容易に合意しない」とはこのように例外を持ち出して屁理屈を並べ立てることを指しますが、確かに「対処しにくい」ですね。

 

「議論がしたくてうずうずしている」というのでその議論に応じているのですが、自分が不利になると「中傷だ」というのはなんだかなあと思いますね。