仕組み化経営のススメ -23ページ目

仕組み化経営のススメ

仕組み化経営のススメ

ビジネスで重要なのは、

「方向と行動の関係性」

と、少し前にお伝えしました。

これがどのようなシゴト(人生)の差となるのか?

ご一緒に3分だけ、考えてみましょう!

 

例えば、こんな人生だったら?

 

朝起きて、朝御飯食べて、電車に乗り、シゴトをし、帰宅し、晩ご飯食べて、お風呂に入り、テレビを観て、寝る。

そして、

毎日が忙しく、楽をすることなく働いている

と感じている。
つまり、

「毎日を一生懸命動いている」

と思っている。
その一方で、

 理由は分からないけど、ふと

「このままでいいのか?」

といい
不安、不満、焦りの感情がわきあがることがある….

あるいは、

 何かやりたい!成功したい!

能力もある。豊かになりたいはずなのに…

とも思う。

気づくと年末を迎え、1つ歳を重ねている。

さらに気づくと3年、5年、10年…

時空間


もし、

毎日が忙しく、「毎日を一生懸命動いている」と思うのに、

「充実感が少ない」と感じるするならば、

「考える時間という投資」への優先順位を無意識に下げていないでしょうか?

なのです。

 

未来を創造するシゴトを考える時間を持つ人と持たない人の差は、

 

「人生を戦略的に考えるか、戦術的に考えるか」

 

の差とも言えます。

 

では、

シゴトを、人生を戦略的に考えるとは?

シゴトを、人生を戦術的に考えるとは?

そもそも、

戦略と戦術とは?

これは、次回に考えていきましょう!^^

「直観で動きます」と言う声を聞きませんか?

こうおっしゃる、女性の起業家さんがいて、

周りの女性起業家も「そう、そう」と言う場面に出会いました^^

確かに、

直観で「動く」という「行動すること自体は良い」

のですが、

描くゴール=目的地が具現化されていない中、やみくもに進むとしたら、

それは、

まるで糸の切れた凧(たこ)のようなモノでは?

と、つい心配に.....(苦笑)

 

ビジネスで重要なのは、「方向と行動の関係性」

スマホコンパス

 

魅力的な「青写真(未来予想図)」をモノガタリとして描き、そこに向かって進んでいく。

 

私たちの周りには、似たような場面が多々あります。

例えば、

プラモデルを作る時、設計図を見ながら、組み立てます。

ジグソーパズルをやる時、箱の完成図を見てそこから逆算しながら、はめていきます。

そして、そのプロセスを楽しむ。

 

これ、ビジネスも同じですね。

 

自分の想い描く青写真(未来予想図)を描き、

常に全体像を見渡すイーグル目線で

ゴールからの逆算から成るプロセスを構築し、

心から実践を楽しむ!!!

 

時には、

心がボキッと折れそうになることもあります。

が、

そこは、「トライ&エラー」と思い直して、感情を微修正。

そして、

ゴールへとコツコツと向かって進めるのは、

「方向と行動の関係」

が明確だから。

 

理想のビジネス、理想の結果を想い描くこと。

そして、

その結果に最短距離で辿り着くために、今何をすべきか?

と、

ゴールまでの地図を描き、それを楽しむこと。

 

「 未来は、何を想い何を描くか?の、今で決まる」

今一度チェックすること、オススメです。

齊藤一人さんって、ご存知ですか?


高額納税者のひとりで、「銀座まるかん」の創業者。

齊藤一人さんが勧める本の読み方。

それは、本を
7回読むこと!

その理由は?

脳が「すばらしい」と思っているうちは、「できていない」から。

本を読むと、


1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目には「そうだよな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」
4回目には「そうなんだよ」
5回目には「これはこのとおりだよ」
6回目には「あたりまえじゃないか」
7回目になると「おれは昔からこういう考えなんだよ」

というふうに、脳が「あたりまえ」になってきちゃうんです。

と、齊藤一人さんは著書で述べています。

この齊藤一人さん以上に、稼いだだろう人がいます。

それがデール・カーネギー!


私も主催しているビジネスマッチング交流会では、
このデール・カーネギーの「人を動かす」を行動指針として使います。

この本は、初版が1937年(昭和12年)発行。累計で1,500万部を売り上げた書籍。

素晴らしい本ですが、厚い。全
346ページ。

今回、
持ち歩きに便利なように、新たにkindle 版を購入することに!

さあ、これで7回の読書にチャレンジ!^^

人を動かす