私には、冬の電化製品で、三種の禁器がある。
こたつ。
ホットカーペット。
電気毛布。だ。
電磁波を出す面積が広く、体に密着するので、ダメージが大きい。
ホットカーペットと電気毛布は、磁場をカットしている製品はある。
が。
電場は出っぱなしで、体にたまる一方だ。
この2種については、磁場カット製品を試したが、やはり、気分が悪く、効果なしだった。
ホットカーペットは、磁場カットの本体の上に、高周波カットのシート(ポリエステル・綿・ステンレス)をのせて、シートにアースをとれば電場もカットできる。
その上にカバーをのせて、私は、これを使った冬もある。
同じ原理で電場をカットできる製品もあるみたいだ。詳細は、わからない。
冬、炬燵から抜けれない、という人。
怠け者ではなく、鬱状態で、体が動けないのかもしれない。
抜けれない、と思ったら、コンセントからプラグを引き抜いてみて下さい。
(スイッチを切るだけでは、電場は出っぱなし)
しばらくすると、立ち上がれる。かもしれない。
実は、私はこれを数回やって、「炬燵に問題あり」という結論に至った。
ホットカーペットの上で寝ている人も同じだ。
知り合いで、
「冬はホットカーペットに横になってテレビを見ている。冬は嫌よね。気持ちが沈むから」
と言う人がいて、ああそうか、ふたつをくっつけては考えないんだ。と思ったことがある。
もちろん、ホットカーペットで寝るのはよくないよ、とは言ったが、冷えた体にじんわり温かさが沁みわたる快感は、捨て難い。よくわかる。
追跡調査はしていない。
川端康成の主治医は、長年愛用していた電気毛布の電磁波による不眠症と鬱病が彼の自殺の引き金になった、と言ったらしい。
人間として、作家としての苦悩の隙間に、電磁波という負の環境因子が入り込んでしまった、ということだと思う。





