アーシングエブリナイト -43ページ目

アーシングエブリナイト

10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

街から離れ、田舎暮らしの電磁波過敏症の人のお宅へお邪魔したことがある。

Dさん(電磁波測定器を持つ電気工事士)にお願いして同行させてもらった。

この日、二軒のお宅に伺うことになっていた。

最初の女性宅で、玄関で靴を脱いでいると、女性が私をじっと見た。

初対面だし、変な感じもしなかったので気に留めなかった。

二軒のお宅は、Dさんが書き物でお世話になった人たちだった。

女性の今の健康状態などを聞き、今から、もう一軒の男性宅に向かうとDさんが言うと、

女性は笑顔で別れを告げて、また、私を見た。

その戸惑い気味の表情に、今度は違和感を感じた。

移動の車中で、バッグの中を覗いて、合点がいった。

携帯電話(当時はガラケー)の電源が入ったままだった。

女性は、最初に玄関でそれを感知したに違いなかった。

私は、慌てて携帯電話の電源を切った。

男性宅に着くと、男性は自分が電磁波過敏症を発症した経緯を私に丁寧に話し出した。

携帯電話基地局が建って、自分たちのような大変な思いをしている人がいるんですよ、と言った。

その一方的な話しぶりに、前宅の女性から連絡が入ったのだと思った。

バッグの中で、携帯電話の電源は入っていなかったが、

私は叱られた子供のように、ずっと男性の前でうつむいていたのを覚えている。

もちろん。

男性は終始笑顔で、Dさんも、訪問の目的を果たした。

帰りの車中。

私はDさんに、電源の入った携帯電話を女性宅に持ち込んだことと、

だから、男性は、高周波の話を私にしたのだと思う、と言った。

男性は、基地局が原因で子供もひどい健康被害にあってるからね、とDさんは言った。

電源を切っていても、私のような無頓着な人間は、

家の中でいつ携帯電話を使い出すかわからないから、くぎを刺したのだろう。

 

あれから紆余曲折あって、私は今、電磁波カットの家で暮らしている。

就寝しながらのアーシングで心と体の健康を維持している。

人の痛み(精神的な痛みも含めて)は、

経験しないとその中身はわからない。

でも、傍から見て、痛がっていなくても、確かにそこに痛みがあって、

その人は、体の奥で耐えている時がある、ということを、忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

今のパソコンは、Dさん(電磁波測定器を持つ電気工事士)に勧められた。

プラグ部分にアース線のついたもので、コンセントのアース端子につなぐ。電場カットだ。

ところが。

購入して、張り切って使い始めたものの、

どうにも頭が痛くて、長時間使えなかった。

軽い胸やけのような気分になって頭が重くなる電場の曝露症状と違って、

もっと強烈な締めつけ感のある頭痛だった。

Dさんに、パソコンを見てもらうと、なんてことはない。

パソコン設定で、WI-FIがオンになっていた。

ルーターを有線に設定して、パソコンを有線で繋いでいても、

パソコン設定でオフにしないと、高周波は出ている。

出荷時の設定がそうだったのかもしれない。

空気清浄機も、スマホで操作ができるようになっていて、

その際、本体の通信ボタンを押して「入」にする。

このボタンは、表示ランプボタンの隣にあって、就寝時はランプを切るので、

いつぞや間違って通信ボタンも一緒にを押して「入」にしてしまい、そのまま朝を迎えたことがある。

もちろん。

2つの例は、私のケアレスミスだ。

つくづく、自分の体は自分で守らねば、と思った。

 

話は少し違うけど、

ウオシュレット便座は、設定を変えると電磁波の数値は変る。

これからの季節、便座の温め機能を低くしたり切ったりもできる。

水勢も、弱に設定しておくといいかもしれない。

私は越して間もない頃、説明書を片手に、使い方を調べていて、

パワー脱臭とは何だろうと、ボタンを押してみたら、

頭がくらくらしたのを覚えている。

モーターを使う機能は電磁波の数値は高い。

ウオシュレットは体と距離を置くことができない電化製品だ。

ウオシュレット機能を使わない時は、入室して、

節電スイッチで、電源を切る工夫をした方がいいです。

とはいえ。

今のウオシュレットは、清潔を保つために、誰もいない時に、

いろんなオート機能が作動している。

この便利は電磁波を浴びることはないので、いいかもしれない。

ただ。

いろんな機能の初期設定が、「入」になっているようなので、

電磁波過敏症の人は、ダメージの少ないように、

カスタマイズした方がいいかもしれません。

(その作業も結構しんどいけど…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、梅雨は鬱っぽくなっていた。

世の中の女性はそんなものだろうと、思っていたが、

この家で暮らして、梅雨だから気分が沈む、ということはない。

電磁波のない暮らしのお陰だと思っている。

それと。

梅雨の頃は、いつにも増して、眠りが深い。

地面が湿っているので、就寝しながらのアーシング効果が高まっているのだと思う。

アーシング愛好者ならわかると思うけど、足に感じるじんじん度も強い。

ところで。

私は、アーシング生活を始めてから、大概、機嫌がいい。

先述の繰り返しになるけど、電磁波カットの家に住んで、

慢性的なあらゆる痛み(精神的なものも含めて)から解放されことも大きい。

こうして「ブログを書く」ということも、自身の変化だと思っている。

機嫌がいいということは、頭がすっきりしていることで、言葉が浮かぶ。

言葉を並べていると、自分が一個の生命体として縁取りされていく感じで、実体を持つ。

もっと気楽に書けば?と言われそうだけど、

おそらく、誰もがこの感覚はあるのでは、と思う。

 

Mさん(化学物質のエキスパート)から、ウレタン製品とイソシアネートのレクチャーを受けていたら、

「そうそう、君のトレーナーのアイロンプリントもウレタンだよ」と言われた。

私の着ているユニクロトレーナーのバックプリントだ。

5,6年前の自主制作だから、プリントも定着してるし、アイロンがけなどもしないから、

イソシアネートの放散はないと思うけど(劣化による放散はありうる?)、

得意になって着ていた分、ショックだった。

衣服生地に密着して伸縮性があるから、まさに素材はウレタンだ。

アイロンプリントをする場合、部屋の換気を怠らないようにして下さい。

仕上がった品の普段の扱いで、アイロンがけはしない方がいいです。

もうひとつ。

「ジェルネイルも、主成分は、ウレタンだよ」とMさん。

具合が悪くなる人がいるらしい。

至近距離で作業するわけで、しかも、指10本。お仕事なら、×人数分だ。

イソシアネートを相当量、曝露してしまうだろう。

これは換気では済まないから、防毒マスクを着用した方がいいかもしれません。

 

 

押し入れから、袋に入ったままの新品のアイロン台カバーが出てきた。

実家の片付けで見つけて、自宅で使用中のアイロン台カバーと酷似していたので、

取り換え時に丁度いいと思い、持ち帰ったものだった。

何気なく、製品表示を眺めた。

綿100%(アルミコート)とある。

アイロン使用時に、熱伝導率を高めるためにアルミニウムをコーティングしている。

恐る恐る、アイロン台カバーを覆ったビニールを剥ぐと、

黄色い粉が大量に落ちてきて、カバーはべとべと。

購入してから、随分、年月が経っていたらしい。

明らかにウレタン製品の劣化状態。

異素材の接着にポリウレタンが使われたのか。

ブログにアイロン台のマット部分がポリウレタン製品の場合、

熱を加えることでイソシアネートを放散すると書いたばかり。

我が家のアイロン台は、フェルト製だと安心していたが、

カバーは明らかに、アルミコートが施してある。

Mさん(化学物質のエキスパート)に訊くと、

アルミコートのすべてがポリウレタンを使っているとは限らないよ、とのことだったが、

疑わしきは罰する、で、即行、カバーを剥いでゴミ箱に投入しました。

 

ネット検索すると、カバーはバスタオルで代用できる、とある。

元々、ワードローブに、パリっとアイロンがけが必要な服はないから、

これで良し、としました。

 

香りカプセルが弾けてイソシアネートを放散すれば、

匂いを合図に、即行息を止めて、避難できる。

でも。

家の中で大人しく収まっているウレタン製品より放散されるイソシアネートからは、

逃れようがないのが現状かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝方5時過ぎに目が覚めた。

親指が痒かった。

と。

プーンと蚊の飛ぶ音。

居間からハエたたきを持って来て、蚊を探すが見つからない。

大概、すぐに、カーテンや壁にとまっているのを見つけて、圧死させて、再び眠りにつくが、

今朝は30分経っても見つからなかった。

あきらめて、起きることにした。

就寝しながらのアーシングで、5時間は熟睡しているので。

アーシングに出会う前なら、迷わず、ベープをつけて、再び布団に入っていた。

いや。

田んぼと畑に囲まれたこの環境下では、この時期、布団に入る前につけていると思う。

アーシング生活を始めてから、家の中では、

ベープも、蚊取り線香も、殺虫剤も使えなくなった。

環境問題に関心を持ってから、有害物質を嫌悪する気持ちもあるが、

それより、体が拒絶する。

頭は痛くなるし、喉もひりひりする。

これを聞けば、アーシングで、暮らしにくくなったんじゃないの?と思う人もいるだろう。

私なりに分析すると。

アーシング生活をする前は、あらゆる痛みが体に居座っていた状態だった。

だから、有害な匂いを嗅いでも、体が異物として反応しなかったのでは、と思う。

電磁波に対しても、アーシング生活を始めてから、

曝露による体調不良が耐え難くなり、電磁波カットに勤しんでいる。

でも。

電磁波や化学物質から逃げ回るだけでは、

おそらく、私の体は、現代の環境下で、白旗を揚げていたはずだ。

負の環境因子を取り込まない暮らしと、就寝しながらのアーシング、という2つの車輪が、

効率的に回って、私なりの健全な暮らしを維持しているのではないかと思っている。

日中、細胞が傷つくリスクを減らしながら、それでも傷ついてしまった細胞をアーシングで修復して、

かろうじて、目覚めてゼロ地点に戻っている、ざっくりそんな感じだ。

 

今朝は、予定外の早起きとなったので、ソファーで本を読んだ。(寝室には蚊がいるので)

今は図書館が使えず、蔵書を読み返している。

三島由紀夫の文庫『女神』の中の「鴛鴦」(おしどり)という短編。

乗馬を愛する主人公が馬について語る。

優しい動物である。傷つきやすい心を持ち、果敢な勇気を持ち、同時に怠けものの心と臆病さとを持った動物である。血走った目はたまには、敵意や蔑みをあらわしこそすれ、ひとたび忠誠を誓った乗手のためには、人間も及ばぬ献身のまことを示す、とある。

起きて間もないゼロボルトの私は、

こんな人間臭いひとになりたかった、と素直に思った。