押し入れから、袋に入ったままの新品のアイロン台カバーが出てきた。
実家の片付けで見つけて、自宅で使用中のアイロン台カバーと酷似していたので、
取り換え時に丁度いいと思い、持ち帰ったものだった。
何気なく、製品表示を眺めた。
綿100%(アルミコート)とある。
アイロン使用時に、熱伝導率を高めるためにアルミニウムをコーティングしている。
恐る恐る、アイロン台カバーを覆ったビニールを剥ぐと、
黄色い粉が大量に落ちてきて、カバーはべとべと。
購入してから、随分、年月が経っていたらしい。
明らかにウレタン製品の劣化状態。
異素材の接着にポリウレタンが使われたのか。
ブログにアイロン台のマット部分がポリウレタン製品の場合、
熱を加えることでイソシアネートを放散すると書いたばかり。
我が家のアイロン台は、フェルト製だと安心していたが、
カバーは明らかに、アルミコートが施してある。
Mさん(化学物質のエキスパート)に訊くと、
アルミコートのすべてがポリウレタンを使っているとは限らないよ、とのことだったが、
疑わしきは罰する、で、即行、カバーを剥いでゴミ箱に投入しました。
ネット検索すると、カバーはバスタオルで代用できる、とある。
元々、ワードローブに、パリっとアイロンがけが必要な服はないから、
これで良し、としました。
香りカプセルが弾けてイソシアネートを放散すれば、
匂いを合図に、即行息を止めて、避難できる。
でも。
家の中で大人しく収まっているウレタン製品より放散されるイソシアネートからは、
逃れようがないのが現状かもしれない。
