母の家。 | アーシングエブリナイト

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10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

母の暮らす家に行くと、眠れなかった。

2泊して、自宅に戻ると、その夜はベッドに倒れこむように眠った。

こんこんと眠った。

もちろん。アーシングをしながら。

目覚めて、本調子を取り戻すと、つくづく、母の暮らす家を嫌い、と思った。

 

でも。

母には、一睡もできないことを、おくびにも出さなかった。

よく寝れた?と聞かれれば、、うん、ぐっすり、と答えていた。

眠れないのは私の心の問題だからだ。

母はいつだって、自分の心のままに生き、人生を楽しんでいる。

それは神様だって知っている。

神様は、ほほ笑んで母を見ていると思う。

 

母の家の庭にアース棒を打ち込んだ。

私の寝る部屋にアース線を引き込んで、アーシングのセッティングをした。

「電気が溜まりやすいから、アーシングすると気持ちいいのよ」

私が言うと、母は、まあ、そうなの、と納得した。

 

それから。

母の家でもしっかり眠りにつくことができるようになった。

意外だった。

なぜなら。

ストレスがあると、アーシングをしても眠れない日があるからだ。

母のそばに居ると、気持ちが落ち着かなかった。

到底、アーシングをしても眠れないだろうと、半ばあきらめていたのだ。

なのに。

深い眠りにつけた。

 

母の家は、テレビの音が大きく、蛍光灯が眩しく、エアコンの稼働中は部屋全体に電場を感じた。

いつも、頭の中で鼻づまりが起きている感じだった。

ずっとイライラして、それを隠すのに、残ったエネルギーを使い果たしていた。

母の家で感じていた「鬱っぽさ」は、母に対する感情が原因で、だから眠れないと思っていたが、それは、負の環境因子のひとつにすぎなかったのかもしれない。

 

母の庭のアース棒にもう一本アース線をつないで、2階の母のベッドまで引き込んだ。

「この導電性シートの上で裸足で寝てね。雷の日は、シートからワニ口クリップを外してね」

私が言うと、チャレンジが好きな母は嬉しそうに、わかった、と言った。

 

就寝しながらのアーシングを始めた母は、眠りが深くなり、夜中に階下のトイレに行かなくなった。

 

眠りにつく時、思うようになった。

今、母と大地でつながっているんだな。と。