“弱虫” | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

今の私を一言で表現するのは難しく、「私は○○だ」に至るには遠いと思います。

 

ただ、複数の言葉に分けてなら表現可能です。

 

…と思っていたら、一つ近い言葉を発見しました。

 

それは“弱虫”です。

 

完全一致では有りませんが、「人によってはそう評価してもおかしくない何か」という事で、その言葉が現状では最も近いと思います。

 

 

 

“プライド”でバリアを張って防ぎたくなるのも分かりますが、今やそのバリアは剥がれています。

 

止めの一撃は私自ら下さねばなりません。

 

人の目に晒したくない自分自身を私が目撃するのです。

 

 

 

起業と何の関係が有るのか?

 

それはまだ見えないのですが、「この自分を知らずして起業は出来ない」と思えてなりません。

 

私はずっと前から「それを知るまでは人前に出られない」と思っている何かが在ります。

 

言い換えるなら、「隠している自分が居る状態で、人前に出てはならない」という事です。

 

よく分からないのですが、確かにそれは在るのです。

 

「それを人前にさらけ出す事」が、起業する上では必須なのかも知れません。

 

いや、それ自体が起業なのでしょうか。

 

 

 

要は「情けないと思っている自分を晒す事」ですね。

 

何が情けないのでしょうか?

 

「メンタルが弱い」と感じるのは事実です。

 

しかし、それは本当にメンタルが弱いのでしょうか?

 

特定の性質を「メンタルが弱い」と表現しているに過ぎず、それが正しい解釈では無かったとしたらどうでしょうか。

 

 

 

“情けない”(と思っている)自分を直視するのは楽しいものではありません。

 

「見たくない」という気持ちに負けそうになります。

 

それでも見なくてはなりません。

 

それが売り物になる可能性が、今は有るのです。