起業とは何か? | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「起業とは何か?」を端的に言うと、「自分でビジネスをする事」ですね。

 

私は起業した事が無いのでその理解で正しいか分かりませんが、大体は合っていると思います。

 

次に「自分でビジネスをするとはどういう事か?」をこれまた端的に言うと、「自分で作った商品やサービスを人に買って貰う事」になると思います。

 

それ以外にもビジネスの形が有るのかも知れませんが、私が「ビジネス」と聞けばそういう形をイメージします。

 

 

 

つまり、「起業とは、自分で作った商品やサービスを人に買って貰う事である」と言っても間違いではありませんね。

 

ここまで単純化すれば、後は「売れるか売れないかだけの問題になる」という事ですね。

 

「生活が成り立つくらいの利益をずっと上げ続ける」というのは難しいかも知れませんが、単に「売れるか売れないか」で考えると、そんなに難しい事でも無さそうな気がします。

 

普通に会社に勤める事と比べても、難易度やリスクはそんなに変わらないのではないでしょうか。

 

 

 

考えが甘いのは承知しています。

 

実際に起業してみたら「思っていたのと全然違った」とか、「これなら雇われの方が遥かに良かった」とか、そんな事を考えている私をイメージするのは非常に容易いです。

 

しかし、自らハードルを上げる事も無いでしょうし、起業に人生の全てを賭けているわけでも無いので、「今はそれで良いのではないか?」と思います。

 

今の私に重要なのは、「歩もうとしている道が本当に正しいかどうかを精査する事」と、「要らぬメンタルブロックを外す事」です。

 

 

 

現実的な話をすると、お金を得る手段には様々な形が有りますが、その全てに共通するのは「人から貰う」という事です。

 

「自販機の下を漁って小銭を拾う」とか、「竹やぶに放置された一億円を発見する」とか、そういうイレギュラーな場合を除き、「収入を得る」という事は「人からお金を貰う」という事に他なりません。

 

人からお金を貰う事に抵抗が有れば、起業は相当に困難な道になるでしょう。

 

その逆も然りで、「金を寄越せ」と迫らんばかりの精神状態では、これもまた起業は困難な道となります。

 

今の私は自覚出来る限りではどちらでも無いと思うのですが、潜在意識ではどうなっているか分かったものではありません。

 

 

 

要はお金を貰うに値する自分を発見出来れば良いのか?

 

自分は元々そういう性質を持っているのか?

 

持っているなら、それを何と言うのか?

 

そういう事を考えて行けば、起業に向けて内的な準備を整える上で役に立つかも知れません。