それは浮気と同じ理屈か | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

辞める事それ自体ではなく、その理由に問題が有るのでしょう。

 

おそらく、「不満を理由に辞めてはいけない」という事なのだと思います。

 

何が不満で辞めたくなるのか?

 

その理由を見付けない限り、同じ事の繰り返しになる事が分かっているから、強く引き止められるのでしょう。

 

「スピリチュアルをお金を目当てにしても構わない」と言ったくせに、何故低賃金な彼処に引き止めようとするのか?

 

その理由にも繋がるのかも知れません。

 

そうであれば、独立する事とも完全に無関係とは言えません。

 

 

 

今の私はカテゴリー的には仕事ですが、これは男女関係にもそっくり当てはまります。

 

男女関係で言うなら、私は浮気をしているのと同じです。

 

「何が不満で、あるいは何が欲しくて浮気をするのか?」…という事になります。

 

私は男女関係においては目的が明確になっているので、「目的が違う相手を選ぶ」という事自体をしない為、「不満だから」という理由で「付いたり離れたりする」という事にはなりません。

 

それは男女関係において最も重要な事や本質を理解しているからです。

 

今回の問題も、そういう事ではないでしょうか?

 

 

 

では、「何を知れ」と言うのでしょうか?

 

私は一体何なのでしょうか?

 

「引き止める」という事は、私は既にそれであるはずです。

 

仕事に大切な何かを、私は色濃く持っているはずです。

 

男女関係には“恋”と“愛”と“性”が有りました。

 

“恋”と“愛”は私的には裏表の関係なので1つとして、それで“性”と2つです。

 

仕事には“お金”が有りますが、もう1つ何かが有るのかも知れません。

 

その1つを私は持っている事に気付いていなくて、「独立も金目当ても良いが、まずはそれに気付け」という事を言いたい為に、彼処に引き止めているのかも知れません。