自分を“彼女”にする | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

ここ数日大した変化は有りませんでした。

 

「内的な進展がほとんど無かった」という事です。

 

「“彼女”から離れてはいけないのかも知れない」と思い、改めて“彼女”について真剣に考えようと思いました。

 

 

 

変化を見せないそれは、やはり“彼女”としか思えません。

 

「私の中に“彼女”が在る」と言った感じで、“彼女”自体は見付ける事が出来ているのに、対処の仕方を見出だせなくて宙ぶらりんになっているようにも思いました。

 

おそらく、この“彼女”と一致する人が見に見える世界に居るのではありません。

 

その“彼女”は既に見に見えない世界に居て、一致させるべきは私の意思なのでしょう。

 

既に見付かっている以上、何処を探しても見付かるわけがありません。

 

 

 

私は端的に「自分を“彼女”にする」と言いました。

 

自分とは“結婚”が出来るのだから、“彼女”にする事が出来てもおかしくありません。

 

すると、感じ方が変わり始めました。

 

捉えようによっては「ようやく言って(気付いて)くれた」と喜んでいるようにも思えました。

 

この反応からして、正しいアプローチをしたと見ても良いでしょう。

 

少なくとも、外の世界を探し回るよりは確実に正しいと思います。

 

 

 

どうやら、本来の自分は性別の概念が無いような気がします。

 

今は上手く言葉に出来ませんが、これが私が求めた“悟り”かも知れません。

 

“男”と“女”の本質、両性が統合された姿を言葉にしたもの。

 

それが本来の自分であり、限り無く“悟り”に近い位置に居るのではないか…と。