朧月の散歩~双極性障害の人が語る~ -4ページ目

朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

双極性障害の朧月が思いついたことを綴ります。

今日のひとりごとはこちら

ある日ドクハラを受けました


こんにちは☆

少し体調が悪かったので、午後、お昼寝を長めにしました。
2時間半かなw

長時間昼寝はよくないと禁止されると思うんですが、私の場合認められていて、怒られたりしない。
昼寝ても夜も眠れるので。

私には私のペースというものがあるので、「昼寝は30分まで!」とか、そういうふうに言われるのは、ちょっと嫌です。

お昼寝って、活動していた脳を休ませる手段だと、考えています。
十分に休養を与えて、次の活動に備える。

長時間お昼寝をするというのは、それだけ休養が必要なんだと思っています。

あ、明日は予定があるので、ひとりごとは更新できないかもしれません。
楽しみにしている方には申し訳ないですが、よろしくお願いします。

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仕事をして、家事もこなして、子供は二人、女の子と男の子。

これが私の理想だ。
よく聞くような話でどこにでもありふれている、一般的に思い描く家庭像だと思う。

私は双極性障害だけど、望んでいるものは、健常者と何ら変わりがない。

私の子供は一人だけだ。
二人目がほしかった。

病状もだいぶん落ち着いてきたので、減薬を開始した。妊娠するために最小限の薬にしようということだった。
とんとん拍子に薬は減り、もう半年が1年すれば、妊娠可能だろうというところまできた。

毎年子宮がん検診を受けているのだが、その年も受けた。
産婦人科に来たついでに、妊娠について聞こうと思った。
私が精神的な病気であることを話し、ここ(個人病院だった)で受け入れてもらえるだろうか、と産婦人科医に問うた。

答えは、Noだった。

一度精神的に「おかしい」人を受け入れたとき、途中から面倒が見切れなくなり、医大にうつってもらったのだとか・・・。
そもそも、精神的に「おかしい」人が子供を産んでいいとは思わない。あなたもあきらめるべきだ。

そして決定的に一言。

「今いてるお子さん、ちゃんと育てられてんの?」

あまりの発言に私はショックを受けて、家に帰りながら泣いた。

完全にドクハラだと思う。ドクハラで片づけていいのかもわからない・・・。
なぜ、ここまで言われなければならないのか。

確かに私は病気だけど、人並みの理想や希望を持ってもいいじゃないか。
それが、「おかしい」人は子供を持ってはいけないとかっ・・・!

悔しかった。つらかった。
あの医者の顔は二度と見たくなかった。

がん検診の結果を聞きにいかなければならないのだが、結果は聞きにいかなかった。(今は別のクリニックでがん検診してます)。

もうこんな理不尽でつらい思いはしたくない。
けれども、実際、偏見や差別をいうものは根強い。
それらを払いのけることはできないかもしれないけれど、私みたいにただ泣くだけじゃなく、立ち向かっていけたらいいなぁと今は思う。

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昨日はご心配おかけしました。
頭痛はよくなりました。
数日続くかと思ったんですが、ケロッと治りました☆

今日は図書館へ行ってきました。
返却期限が2週間なので、だいたい月に2回図書館へ行きます。

私はあまり読書家ではありません。
図書館で借りるのも、雑誌とか、手芸の本とか、そういうものです。
たまに読み物を借りるぐらいです。

そんな今日は、文章の書き方の本を2冊ほど借りました。
まぁ、あまり身につかないんですけどね、こういうHow to 本w

夫は結構本を読む人なんですが、私はあんまり。
それなのに夫は、「あんまり本は読まない」と言うんですよね~
私の5倍ぐらい読んでると思うんだけどなあ・・・。

文書を書く上で、読書って大切だとは思うんだけど、なんとなく読まないっていうね・・・。

それに、今、文字がなかなか読めないんですよ。
薬の副作用で、「仮性老眼」?になってて、目の焦点があわなくなったりして、文章が読みづらい。

たくさん薬を飲んでるから、そういうことになってるらしいです。
薬を減らしていければ大丈夫だって。

さ。本読もうかな。

「ひとりごと」は明日UPする予定です。お暇な方は覗いていただけるとうれしいです。

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こんにちは。3連休ですね。
3連休最初の日は、雨模様です。そんなに降ってませんがぽつりぽつりと。

お昼ご飯を作るあたりから、頭痛がしてきました。
我慢するのも嫌なので、すぐに痛み止めを飲みましたが、全然効きません。

たまにこういう頭痛があるんですよね~。
片頭痛とかそういうものではないっぽいです。ずきずき痛むわけでもないので。

以前精神科に入院してた時も、このような頭痛がしてきて困りました。
痛み止めを出してもらいましたがあまり効かず最終的に、ボルタレン座薬で対処しました。

あの時はストレスで頭痛がしていたとおもうのですが、今はストレスらしいストレスなんてないので、この頭痛はいったい何なんだろうなぁと思っています。

う~ん、もうしばらく横になって様子見します。



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今日のひとりごと


超えてはいけない限界


今日は私の趣味について書きたいと思います♪

私の趣味は、ズバリ「手芸」!

主に、洋裁、布小物づくり、編み物をやっています。羊毛フェルトとかはやってません。

今はもう子供が大きいのでほとんど作りませんが、子供服や、自分の服をよく作っていました。

布小物は・・・そうだなぁ・・・バッグとか巾着とか。

編み物は冬になるとやりたくなりますね。毎年マフラー、ネックウォーマー、帽子、ベストなんかと作っています。棒針が主。かぎ針もできなくはないです。

何か物を作るのが好きなんです。

たまにオークションに作品を出したりしますが、まぁ、全然儲からないですね(笑)

今はアクリルたわしを作っています。
アクリル100%の毛糸を編んでたわしにします。

昨日の日記で、何してるかわからない隙間時間で手芸したりしてるんす。

下手の横好きなのはよくわかってるんですが、やっぱり手芸してるときって楽しいから、今後も続けまっす。


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大きな泣き声が職員室まで届いた。
驚いた教師は慌てて教室に来て、私のその異様な様子に親を呼ぶことにした。

あまり覚えていないが、おそらく仕事を早退して、学校に来てくれたのだと思う。
学校に来て私を見て、母は愕然とした。

小学校2年生の私が、なんと片手で鉛筆をへし折っていたのだ。

号泣した理由は、「テストで100点をとれなかったから」だった。
それが悔しくて、泣いたのは覚えている。もちろん鉛筆をへし折ったことも覚えている。

母は、たった8歳の子供が鉛筆を片手で折るということに衝撃を受け、「この子をどうやって育てていったらいいんだろう」と途方にくれたらしい。

ショックを受けた母は担任の教師に相談した。
教師は

「大人になるにつれ、自分の限界というものを分かるようになってくるので心配ありませんよ」

といった。

けれども、残念ながら、私はその限界を分からずに大人になってしまったのだと思う。

大人になり、就職結婚出産もし、出産後仕事復帰もした。
そして、仕事、家事、育児につぶれて病気になった。

病気になるほど頑張った。頑張れば限界なんて超えられると思っていた。

でも、それは超えていい限界ではなかった。

スポーツ選手が超えている限界というのは、超えてもいい限界。
私のように超えたらつぶれてしまう限界は、超えてはいけない限界。

私は、頑張って、頑張って、限界を超えた。超えてはいけない限界を超えた。
そこに待っていたのは、スポーツ選手のように歓声や祝福なんかではなかった。

限界を超えて病気になった私は、超えてはいけない限界と、自分の気持ちとで、折り合いをつけていくことが必要だと理解している。

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今日のひとりごと。

変化に抵抗感があった


毎日、ひとりごとをUPしていますが、私の日常を書いてみたいと思います。

7時起床
 家事(朝食、洗濯物干し)
7時45分子供の見送り
8時夫を起こす
8時45分夫見送り

9時~買い物。
10時~12時、翌日のひとりごと執筆。未来記事翌日11時登録
12時昼食

13時~15時1時間ぐらい昼寝
15時すぎ、日記ブログの日記を書く

16時ごろ子供帰宅。
18時夕食
お風呂入ったり色々
21時半子供就寝
0時就寝。

こんな感じです。これに、日によってヘルパーさんが来たりすると若干予定が変わります。
ヘルパーさんは朝なので、10時~12時あたりです。
ちなみに、ひとりごとは2時間もかけてません、たぶん。早い時は1時間ぐらいで書けますけど、遅いとどのぐりかかったんだろうか、調べてないからわからないや。

翌日の記事を書いていまいす。
当日の記事だと〆切感があって嫌なんですよ。11時には更新したいと思っているので。
のんびり余裕を持ってやりたいですね。

15時過ぎには日記を書いていまいす。午前も午後も常に書き物をしていますねw嫌いじゃないのでいいです。

空いた時間はテレビ見たりラジオ聞いたり。ツイッターのチェックをしたり、皆さんのブログを読んだり。

のんびり生活しています。

ルーティンっていうんでしょうかね?このサイクルはほとんど変えずに生活しています。
就寝時間がもう少し早くてもいいかなって感じなので、今後検討します。

以上、私の日常生活でした。

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何度目かわからない鬱がやってきた。
その時、家庭は崩壊しかけた。

子供はまだ小さかったし、夫は仕事で忙しかった。

家事育児は私の担当だった。
その私がつぶれたのだ。崩壊するのは自然の流れだった。

ピンチを救ってくれたのは、互いの両親だった。
2週間交代で家事(育児も)を手伝ってくれた。
ほぼ1年ほど手伝ってもらった。感謝しても感謝しきれない。

その日は鬱がひどくて、寝室に引きこもり布団でずっと横になっていた。
息をするのもだるくて、何でこんなにしんどい思いをしなければいけないのかと悔しく思っていた。

手伝いに来ていた母が、すっと寝室にきて、布団の横に座った。軽い会話を交わした後、母はこういった。

「あんたが変わらなきゃ・・・!」

私が変わらないと病気は良くならないと言った。

その言葉は私の逆鱗に触れた。

なんで、私が変わらなければならいのか!私は私であって、なんら変わる必要などない!

静かに怒りを爆発させた私だが、母に言い返すことはできず、何も言葉を発することなどせず、布団にもぐりこんだ。

私の何が悪くて病気が悪化したというのだろうか。私は、私には何の落ち度もなく、そういう病的な波で、今の鬱は引き起こされたと思っていた。
落ち度のない私が、なぜ「私」を変えなればならないのだろうか。

あの頃の私は「変わる」ということにとても抵抗感があった。

そのうちに鬱から回復し、フラットになったり、軽躁状態になったり、私の病気の波は今もなお続いている。

治療を重ねていくうち、私は「変わる」ということに対して、抵抗感がなくなってきたように思う。

例えば、昔なら、自分やると決めた家事は絶対に具合が悪くてもこなしていた。けれども最近では、調子悪いと頼むようになった。
これは一つの変化だ。

病気の性質上波があるのはしょうがないこと。そのため波にのるために変化は決して悪いことではない、と今は考えている。

でも、変化が悪いことではないと思っていても、自分で納得しないと変わりたくはない。
納得しないと、前に進めないのは、私のいいところであり、悪いところかもしれない。


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今日のひとりごと

笑顔も悪くない


このブログも開設して1か月たちました~♪

いや、めでたい!

このサイトを立ち上げたきっかけは、図書館で借りた一冊の本でした。

あぁ、私もエッセイ書いてみたい!

そう思って、このブログを立ち上げました。

数記事UPして、ブログ村ランキングに参加して。
順位もとんとん拍子に上がって、今は6位~8位の間です。

みなさんありがとうございまいす。

それだけたくさんの方に読んでいただいていると思うと、すごく光栄です。

少しでも多くの人に、

「面白いな」「へ~なるほどね」「そんなこと考えてたの?」

みたいな感じで、共感や驚きを持ってもらいたいと思っています。

そのためには、

・より分かりやすい文章を書く!
・興味を引く題材にする!
・続ける!

ことを目標にします。

それでは今後ともよろしくお願いします!


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「は~い、笑って笑って~!はい、チーズ!」
パシャ!

・・・私はこの「笑って笑って~」がとてつもなく苦手だった。もちろん、写真自体も嫌いだった。

口角を上げることはできるけど、歯を出していいのかどうかわからない。
そもそも、目が笑っていない。致命的。

何もないのに「笑う」なんてできない。
というか、以前の私は、何かあっても笑うことが困難だった。

笑うことどころか、怒ったり悲しんだり、そういう感情という感情を外に出すことが苦手だった。
ポーカーフェイスといえば、かっこいいかもしれないが、感情表現が苦手なだけだった。

そんな私を変えたのは、子供の存在だ。

知っているだろうか、子供って問答無用に笑いかけてくることを。

まだ言葉もしゃべらない赤ちゃんが、赤ちゃんなりに楽しいことやうれしいことを見つけて、ニコニコと笑うのだ。
その笑顔は至上の笑顔だ。

かわいらしくて、あったかくて、つられて、こちらも自然に笑顔になる。

次第に大きくなっていく子供に、にっこりと微笑みかけると、子供もにっこりと微笑み返す。

笑顔は笑顔を呼ぶのだ。

私と子供は笑顔でコミュニケーションを取ることがよくある。
まだ保育所のころ、私は具合が悪くて、横になっていたのだが、そんなとき子供が、私ににっこりと笑いかけてきた。
その時本当にしんどかったので、笑いかけることもできなかった。そうすると

「何で笑ってくれないの?」

といった。

あぁ、そうか。笑顔には笑顔で返さなければならないのだな。

笑顔はいい。
笑顔になるだけで、本当に明るくて優しい気持ちになる。

感情表現が苦手だった私だが、ある時の精神科の医師に

「朧月さんは、いつもにこにこしていますね。癒されます」

と言われたことがある。

そんな笑顔が自然に出せるようになったのは子供のおかげだ。
つらい闘病生活を送っているとついつい忘れがちになる笑顔だけれど、笑うって悪いことじゃないし、少しでも気分が明るくなるなら、笑顔になってもいいんじゃないかなって思う。

☆笑う門には福来る!☆
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