ある日ドクハラを受けました | 朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

双極性障害の朧月が思いついたことを綴ります。

仕事をして、家事もこなして、子供は二人、女の子と男の子。

これが私の理想だ。
よく聞くような話でどこにでもありふれている、一般的に思い描く家庭像だと思う。

私は双極性障害だけど、望んでいるものは、健常者と何ら変わりがない。

私の子供は一人だけだ。
二人目がほしかった。

病状もだいぶん落ち着いてきたので、減薬を開始した。妊娠するために最小限の薬にしようということだった。
とんとん拍子に薬は減り、もう半年が1年すれば、妊娠可能だろうというところまできた。

毎年子宮がん検診を受けているのだが、その年も受けた。
産婦人科に来たついでに、妊娠について聞こうと思った。
私が精神的な病気であることを話し、ここ(個人病院だった)で受け入れてもらえるだろうか、と産婦人科医に問うた。

答えは、Noだった。

一度精神的に「おかしい」人を受け入れたとき、途中から面倒が見切れなくなり、医大にうつってもらったのだとか・・・。
そもそも、精神的に「おかしい」人が子供を産んでいいとは思わない。あなたもあきらめるべきだ。

そして決定的に一言。

「今いてるお子さん、ちゃんと育てられてんの?」

あまりの発言に私はショックを受けて、家に帰りながら泣いた。

完全にドクハラだと思う。ドクハラで片づけていいのかもわからない・・・。
なぜ、ここまで言われなければならないのか。

確かに私は病気だけど、人並みの理想や希望を持ってもいいじゃないか。
それが、「おかしい」人は子供を持ってはいけないとかっ・・・!

悔しかった。つらかった。
あの医者の顔は二度と見たくなかった。

がん検診の結果を聞きにいかなければならないのだが、結果は聞きにいかなかった。(今は別のクリニックでがん検診してます)。

もうこんな理不尽でつらい思いはしたくない。
けれども、実際、偏見や差別をいうものは根強い。
それらを払いのけることはできないかもしれないけれど、私みたいにただ泣くだけじゃなく、立ち向かっていけたらいいなぁと今は思う。

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