夫婦で不動産や株を運用しながら、ゆるく働くワーママです。無職のダンナは家事の主担当。中学受験に興味はあるけど、コスパを考えて踏み込めません。



2泊3日の長野旅行、松本編はこちら


2日目はまず、戸隠神社へ。


高天原伝説のある九州は宮崎から、吹っ飛ばされた天の岩戸がここまで飛んできた、ってエピソードでお馴染みの神社です。


子供たちとは、旅行前に古事記に関する本を一緒に読みました。


荒ぶる神、スサノオのエピソードが好き。

中央政権に刃向かう抵抗勢力を神として祀ったのではないか、って考察もありますね。

かつての敵も神話にする、そういう大らかさがあって、古事記は面白い。

スサノオ 日本の神話

 

天の岩戸アマテラス 日本の神話 [ 飯野和好 ]

  

知れば知るほどおもしろい「日本の神さま」の秘密――スサノオ、ヤマトタケルから聖徳太子まで……絵空事でない「本当の姿」がわかる本 (王様文庫)

 


古事記が好きなので、戸隠神社は10年以上前にも一人旅したことがあります。


その時に同じく一人旅していた女性数人と宿でお喋りしたんですが、どうやらパワースポットで有名な神社らしい。


たしかに樹齢400年ともいわれる杉の参道を歩いていると、厳かな心持ちになってきます。


今回は子連れなので、わあわあ賑やかな道中でしたが笑い泣き



午前中かけて、戸隠神社の奥社しか回っていませんが、子供のリクエストで奥社の出口にある「戸隠流忍法資料館 忍者からくり屋敷」に向かいました。


小1ムスコの将来の夢が忍者なので。ここは外せません。


からくり屋敷が、ガチのからくりでした

全然脱出できない!


施設内にはアスレチックもあり、予想以上に楽しめました。



その後は中社まで移動して、肝心の中社は観光せずに、戸隠ちびっこ忍者村へ。


なんせ将来なりたい職業が忍者ですので!ここも外せません。



こちらの施設のメインはフィールドアスレチック。前述した忍者からくり屋敷より、エンタメ要素が高いです。忍者を模したスイーツや手裏剣射的なんかもありました。




ここで2時間近く遊んで、車で15分くらい山を降りて長野フォレストビレッジへ。

2泊目はこちらのバンガローでキャンプします。
一泊1万円しない目がハート テントじゃないから熊さんも怖くない。

季節は9月で最低気温は12℃くらいなので、寝袋は持参します。わが家の寝袋は、友人からお勧めされたコールマンの3人用。
子供2人と大人1人で寝れます。シャカシャカしてなくて布団っぽい素材だから、うるさくなくて寝やすいです。
ダンナが使っている1人用の寝袋より厚手だし、暖かい。
バンガローもトイレも清潔で、どこを切り取ってもおっしゃれ〜なキャンプ場でした。

疲れていたので、夕飯は施設内のレストランで食事。
ジビエのスープカレーも、季節の野菜のピザも、バターナッツカボチャのスープも、どれも美味しい!
併設のマルシェから、地ビールやワイン、日本酒も選び放題飛び出すハート


翌朝は、池を眺めながら、焚火台で焼きマシュマロのビスケットサンド焼きウインナーで朝食にしました。


 うちが使ってる焚火台はヘキサコンロ。

コンパクトに収容できて、しまうのも簡単。

網も附属しているので、バーベキューも焚火もこれ1台でいけます。

 


その後、ムスメは施設内にあるフォレストアドベンチャーへ。命綱つけて遊ぶレジャーです。池の上を150メートルもジップスライド
今回の旅行でいちばん楽しかったそう。

ムスコはサバゲー。特攻しすぎて狙われまくり、最初にリタイア笑い泣き

お昼ご飯は、車で10分の大久保の茶屋へ。久しぶりの戸隠そば!何枚でも食べられそう。

そしてまたまた、子供のリクエストでフォレストビレッジへ戻り、湖の貸しボートに乗りました。なんと、時間無制限で乗り放題!

ムスコは「舵をきる」「面舵いっぱい」などの言葉の意味を確かめながら、ボート遊びを楽しんでました。
足こぎエンジン担当の母は疲れました〜笑い泣き


結局、3日目のほとんどをフォレストビレッジ内で過ごしました。

帰ってきたばかりだけど、長野、また行きたいなあ。