小3ムスメはとてもマイペースです。


休み時間は図書館ダッシュで読書、皆が校庭に出ていく中1人教室に残ってお絵かきor宿題


そんなことを続けていたら、いつの間にか女子は仲良しグループが形成されており、ムスメは取り残されてしまったようです。


ムスメがそれに気がついたのは、夏休み明け。


「前は、机で読書してたら一緒に遊ぼうって誘われてたんだけど、最近誰からも声をかけられなくなった! いつの間にか、女子は仲良しグループができててグループだけで遊んでる


おかげで読書に集中できるよ!

なんて不遜なことを言ってる反面、女子の話題に取り残されている疎外感も感じているみたい。


女子グループに入りたい?とムスメに聞いたら、少し考えて、


「私は校庭で遊ぶより、1人で本を読んだり絵を描く方が好きだから、グループには入らなくてもよいかな」


「自分と同じように1人でいることが多い子がいて、その子と並んで読書することもある。あまり話さないけど、それぞれ別の本読んでて、たまに感想いい合うくらいの友達が自分にはちょうどよいんだよね」


「たまに友達にさ、嫌なこと頼まれるときがあるんだけど、少しくらいなら我慢していいよ、って言ってしまうんだよね。

もしかして、私が友達からの嫌なお願いを断りきれないのって、ふだんから友達と遊んでないから慣れてないからかも!

あーでもやっぱり、友達と遊ぶより本読むほうが落ち着くんだよね」



ムスメがこんなに饒舌にリアルの友人関係の話をするなんて、珍しいです。


いつもマンガのキャラクターの話ばかりだからニヤリ





これがいわゆる「小3の壁」ってやつですか。

人間関係の摩擦は避けて通れない道ですね。



母にできることは、話をよく聴くことだけ。求められない限りアドバイスはせず、聴くことに徹します。


あとは、ちょっとナーバスになってそうだから、しばらくムスメと一緒に居る時間を増やすようにしよう。


子供の人間関係に口出しはしないけど、いじめなどトラブルに発展したときにすぐ気がつける体制はとっておきたい。




話は変わりますが、塾に1人優秀な子がいるようで。



初見の算数の問題でも、すぐに解いてしまうそう。


ムスメはその子にヒントをもらうことが多いそうですが、教え方も上手い!と感心してました。


「その子、学校では全然目立たなくて大人しいのに、塾ではめっちゃ明るくてうるさいの。あんなキャラだったなんて知らなかったよ」


その子に、塾の自習室に行こうと誘われたそうで、来週からはおやつをもって自習室に行く!とムスメは嬉しそう。


塾のあとに自習室なんて、9時就寝に絶対間に合わないじゃん、、と内心は反対ですが…


友達から得られるものって大きいからねにっこり


まずは、ムスメの好きなようにやらせてみよう。


交友関係に変化が訪れる小3の時期。


塾という学校以外の環境があって、良かったな、と思ってます。


ムスメは大丈夫だとは思うが、自己肯定感が下がらないよう注意したい。

 

 


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