以前、オンライン英会話だけで英検5級受かりました〜って記事を書いたんですが。
乱暴なタイトルだったなと反省しまして、改めて、詳細を記しておきます。
結論から言うと、オンライン英会話kimin●を1年半取り組んで、英検5級には合格しましたよ。
でもそれは。kimin●英会話にのサイトからダウンロードできる、テキストベースの復習教材にも取り組んだ上での話です!
勘違いしないでください皆さん!
kimin●英会話だけで英検に合格しようと思ったら、毎日25分の先生とのレッスンに加えて、毎日プリント2ページ分の筆記学習の時間が必須です!
この復習プリントがどれくらいかといいますと、全部出力するとこれくらいの量

kimin●について解説
kimin●は、小学生の英語コースや英検コースなど、複数あるカリキュラムから選んで受講できるシステムです。
英語力ほぼ0の状態だったムスメは、小学生の英語コースレベル1から始めて、レベル3まで終わったところで英検コースに切り替えました。
なぜ英検コースに切り替えたかというと、単語も基本文法もわからないままでは小学生英語レベル3は太刀打ちできない、と分かったから。
小学生英語レベル1〜2までは、純粋に先生との会話だけでもレッスンが成り立っていたんですよ。
でもレベル3までくると、扱う単語の数も増えるし、画面に映される英文が読めない。チンプンカンプンで辛い時間を過ごすことになります。
本来は、英検なんて関係なく、英語に対する苦手意識をなくして、ある程度コミュニケーションとれるようになれたらよいな、という気持ちで始めたんですが。
耳からだけだと単語と文法は身につかない!そして、それが身につかないとコミュニケーションできない!と実感しまして。
ここでようやく、重い腰を上げて、復習用のプリント教材をダウンロードして取り組ませることを決意。
どうせテキスト学習が必要ならと、英検5級コースに切り替えました。
英検5級コースの回数は全64回。毎日受講して、2ヶ月半くらいで終わる想定です。
毎日、オンライン英会話25分に加えて、復習のプリント学習にかかる時間が約30分。
中々にハードだと思いません?!
うちがヘタレなの?1人じゃプリントできないし伴走辛かったよ。

子供にかかる負荷が大きくて、英検5級コース受講時は、七田式プリントを2枚から1枚に減らしました。
まあ、新たなテキストも買わずに、オンライン英会話に加えてプラス30分の座学を2ヶ月半続けて英検5級合格。
これをコスパタイパ良しとするか否か?
各家庭によって判断は異なると思います。
私はこの方法が自分の選択ではベストだったと思いますが、1日30分学習が限界の小3には、負担だったことは間違いないです。
合格後、小学生英語4のコースに戻りました。英検5級コース受講のおかげで、コース内容がサッパリわからん、ということはなくなりました。
もちろん、復習プリントには手が回ってません。毎日25分のオンライン英会話に英語のプリント学習まで加えたら、英語嫌いになりそうだから。
4級を受けることがあれば、そのコースのときだけプリント再開します。
下の本、大人向けではありますがそれぞれ、上達の早いオンライン英会話受講の姿勢について、参考になります。
結局、受け身での姿勢では上達しないんだな!とよく分かります。。。
kimin●は文法とセットで学びたい人にはコスパは良いと思う