家庭訪問を頑張る創価学会女性部 (女性部総会) | みたこと、聴いたこと、思ったこと等の 独り言。時々ですます調。 ブロックはご自由にどうぞ。

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創価学会は、元々は末法の御本仏日蓮大聖人の在家の信者の団体でした。
平成3年に日蓮正宗から教義逸脱等により破門され、今では 仏教的・平和主義的・人道主義的等の雰囲気を持つ 政治的な営利団体へと変貌しました。
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創価学会本部から配布用に届く【ファイル】というものと  【創価学会女性部総会】のために 地域幹部が 自腹で沢山購入したであろう【婦人向け雑誌パンプキン】が 玄関の新聞受けに入れられていた。




※ 【女性部総会】は 池田名誉会長が5.3を創価学会母の日と決めた事から 毎年5月に開催されている。 小グループの 個人宅での座談会である。勿論、世帯数に対しての 参加人数の割合が  地域幹部のノルマになっている。
始まった頃は 末端の 役職のない部員が 自動的にグループ長に任命されていた。グループ長は 先生に喜んで頂くために 女性部総会をやりなさいと言われていた。
とにかく自力で 頑張って、 新来者【F=フレンド】や【未活動者】を呼ばなければならない。料理や手芸、英会話や楽器演奏 、子育てセミナー等の趣向を凝らし、手土産なども用意して 手造りの招待状を配り歩く。
目玉として【大幹部】をゲストに招くのが慣例となっていた。そのためには大幹部に日頃から電話番号を聞いたり、色々 報連相をしたりして コネクションを作らなければならない。 ゲストとして おいで頂けないからである。 
組織内の恥をおそれ、次第に 組織に縛られるようになるのだ。
我が子や家族に注がれるはずの何かが 徒に費やされていくのである。
その女性部総会も 今では、月一の座談会や グループ総会同様、ほとんど 仏法に触れることはない。あってもインチキ教学の 合言葉的 切り文である。
近年 女性部総会は、創価の害毒に悩み苦しむ女性部員の【お悩み相談会】となっている。
統一教会問題や 自民党の裏金問題の暴露等、創価学会にも社会批判が再燃し、重ねてニセ本尊の害毒によって 多くの創価学会員が 得体の知れぬ不遇に苦しんでいる。
聖教新聞などには 新たなスローガン【忍耐】の文字が繰り返し登場するようになった。
最近の 女性部総会では  本部から発信される ちょっと古い【有名人の体験動画】を鑑賞して 苦労話や 地位・名誉・財産 などの礼賛的トークに涙して【感動】する。同時に【忍耐】を【決意】する。 【福運】という言葉は学会員の脳内で【お金】に直結している。
そして、あたかも地位・名誉・財産が【功徳】であるかのように錯誤しつつ、本部から配布される【記念品】と呼ばれる【景品】をありがたく貰って帰るのである

この女性部総会で最近配布される【景品】は ほとんど写真のような厚紙で出来ている。しかも年々小さくなっている。経費削減だろうか?

おそらくは 我が家の玄関に この2枚の【ファイル】などを投函しただけで『脱講運動2』『女性部総会参加2』と報告するのだろう。

ちらっと見ると 「平和といっても」 と、 否定型から始まり、【励まし】【勇気づける】なんぞの言葉が印刷されている。

この【励まし】【勇気づける】地域幹部の 歪んだ善意の押し付けに どれほどの人々が嫌な思いをしていることだろう。

或いは 励まされ、勇気づけられた、 もののわからない人たち(俗衆)が   家族に 本来の仏教とは関係ない【任用試験】を受けるよう言ってしまったり、近所の人に 本来の仏教とは関係ない【創価思想】を語ってしまったり、 本来の仏教とは関係ない【公明党の正義】を訴えてしまったりなど するのだろうか。

或いは 励まされ、勇気づけられた、 もののわからない人たちが 誰のためのお金かも考えず 生活を切り詰めてまで 、御供養ではない【財務】を上乗せしてしまうのだろうか。

励まされ、勇気づけられて、 ニセ本尊の害毒を 【難】だとか【魔】だとか【宿命】だとか勘違いしたまま、 次々と起こる 良くない出来事を【忍耐】に【忍耐】を重ね、明けない夜は無いとばかりに【人間革命】して【宿命転換】しようと 頑張り、無理を押して 仏道修行ではない【学会活動】に励み、 心身ともに疲れ果てボロボロになりながらも また頑張り、 心療内科や精神科でお薬を出して貰わなければ 眠ることも出来なくなるのだろうか。

痛ましくかわいそうで 涙が出た。