地域幹部の保身ゆえ、かさ増しされた 統監 カードによる【世帯数】を誇示する創価学会。
言うまでもないことではあるが、数の多いことが 正義ではない。むしろ世帯数を云々すること自体 恥ずかしいことである。
聖人の教誡を聴聞して 日ごろの蒙昧が開けた 愚人だったが、 法門の道理は経文に明白で 疑う余地もないけれど 多くの 人々も 親や主君も信じて居らず 裏切ったことにならないか どうしたらよいのかと問う。
聖人は答える。
『 先づ 汝 権教 権宗の人は多く 此の宗の人は少なし、何ぞ多きを捨て 少なきに付くと云ふ事、必ず多きが尊くして 少なきが卑しきにあらず。
賢善の人は希に 愚悪の者は多し。
麒麟・鸞鳳は 禽獣の奇秀なり。然れども是は 甚だ少なし。牛羊烏ごうは畜鳥の拙卑なり。されども 是は 転た多し。
必ず多きがたっとくして 少なきが いやしくば、麒麟をすてて牛羊をとり、鸞鳳を閣いて烏合をとるべきか。
摩尼金剛は金石の霊異なり。此の宝は乏しく、瓦礫土石は 徒物の至り、是は 又 巨多なり。
汝の言の如くならば、玉なんどを捨てて 瓦礫を用ゆべきか。はかなし はかなし。
聖君は希にして 千年に一たび出で、賢佐は五百年に一たび顕はる。摩尼は空しく 名のみ聞く、 麟鳳 誰か 実を見たるや。
世間・出世 善き者は乏しく 悪き者は多き事 眼前なり。然れば 何ぞ あながちに 少なきをおろかにして 多きを詮とするや。
土沙は多けれども 米穀は 希なり。木皮は充満すれども 布絹は 些少なり。
汝 只 正理を以て さきとすべし。別して 人の多きを以て 本とすることなかれ。 』
そこで愚人は 威儀を正し 聖人に 教えを求める。
『 爰に 愚人 席を去り 袂をかいつくろひて云はく、誠に 聖教(しょうぎょう)の理を聞くに、人身は得難く、天上の糸筋の 海底の針に貫けるよりも希に、仏法は聞き難くして、一眼の亀の浮木に遇うよりも難し。
今 既に 得難き人界に生をうけ、値ひ難き仏教を見聞しつ、今生をもだしては 又 何れの世にか 生死を離れ 菩提を証すべき。
それ 一劫 受生の骨は 山よりも高けれども、仏法の為には いまだ一骨をも捨てず。多生恩愛の涙は 海よりも深けれども、尚 後生の為には 一滴をも 落とさず。
拙なきが中に 拙なく 愚かなるが中に愚かなり。
設ひ 命をすて 身をやぶるとも、生を軽くして仏道に入り、父母の菩提をたすけ、愚身が獄縛をも免るべし。能く能く 教を示し給へ。
抑 法華経を信ずる 其の行相如何。五種の行の中には 先 づ 何れの行をか 修するべき。
丁寧に 尊教を聞かんことを願う。 』
南無妙法蓮華経。
ものの例えとして見るなら
参考資料 ＩＱの分布図
純真無垢な しゅりはんどくも また少ない。
いうなれば 希少種・レアキャラ 。
……………φ(．_．)
父母の菩提をたすけ、愚身が獄縛をも免るべし。能く能く 教を示し給へ。
南無妙法蓮華経。