今日はお坊さんが来てのお参りでした。
お経をあげていただいている時、涙の込み上げて来た瞬間と言うのは、生前の主人の名前、本当に私の知っている愛しい愛しいその名前が読まれた瞬間でした。
もうしばらく聞くことも無かったその慣れ親しんだ名前、本当にここまで時間が経つとその名を呼んでくれる人さえも居なくなるから…
あまりの懐かしいような気持ちと、何とも言えない想いになりました。
その後、午後からはブロ友さんに会いに行って来ました。
2,018年に主人が突然居なくなり、
それまでブログを書いていた私は、そこからは死別ブログと化しましたが、その中で知り合った方々とごく僅かですがお会いする機会もでき、今日は9人目の方でした。
すごく…不思議な感じです。
ずっとずっと、私は本当に人が苦手で、「人と会う」とかは煩わしいとしか思わなかった方でした。
そしてそんなのも、主人の陰に隠れて生きていたら平気でもいられた…そんな生活でした。
だから「今の私」は、前まではとてもとても考えられないような自分です。
主人との死別が無ければ、こんな事は絶対に無かった話ですね。
道内の方が4人、道外の方が5人、回数で言うなら15回くらいになるかな…
そしてこれから先、私が生きているうちに必ず会うと決めている方も少なからずいます。
私の主人の居ない「死別後の人生」と言う中には、
こんな素晴らしい人との出逢いと言うもの、
それが組み込まれているのかな…って少し思ったりしてます。
大人数の場には参加した事は無いけれど、
今の私にはこんな形が、1対1で静かに、じっくりゆっくり語り合うこと…
そんな時間がとても慰めになっているようです。
食事の後のカフェです☕️(食事した写真は場所が有名過ぎてバレそうなので載せるのやめました。笑)
なんと私のはすいかのケーキ🍉🍉✨
今回ブロ友さんにお会いしたこと、
実は主人の命日を前にして、出会うべくして出会ったのかと思えるほど…
貴重な情報もいただきました
Cさん
本当に遠くからはるばるいらして、その中での貴重な時間をありがとうございました。
余談ですがお坊さん、コレ忘れてったぁ〜〜