ごきげんよう(^-^)
 
 
今日もセレブ夫人のお部屋にご訪問ありがとうございますドキドキ
 
 
昨日は七夕でしたね🌠
 
 
布団の中で雨音を聞きながら、皆さまが平穏ご無事でありますようにと、お祈りをしました照れ
 
 
さて、今日はこちらのご本のご紹介です。

もうタイトル、表紙から明るい〜✨✨
 
 
待っていました、こんな本〜❣️
 
 
ひすいこたろうさんとみうらクリニック院長の三浦直樹さんの対談形式で綴られているこちらの本は、今日が発売日。
 
 
本の中身が「うん、うん、そうだ、そうだ」って思えることばかりで、読み終わったら早速付箋だらけになりました。
 
 
プロローグに三浦先生の言葉にこんな言葉があります。
 
病気は「罰ゲーム」ではなく、
自分を見つめ直す大事な「イベント」にもなりうるものなのです。
病気という「イベント」を通じて、
もっと幸せになることもできるんです。
 
 
この本は、「病気の効能」をお伝えします。
また、どのように考えたら病気からメッセージを受け取り、幸せになれるのか。
そして、「病気が治りやすい人の考え方」をお伝えします。
 
 
医学の知識がある三浦先生と、「考え方」の研究家でたくさんの本を出されている作家のひすいこたろうさん。
 
 
このお二人の叡智がたくさんこちらの本に詰まっていますよ〜❣️
 
 
私は、病気になったおかげでいまの私がいると思っています。
 
 
だから、病気は私にとって闘うべき相手ではなかったので、闘病という言葉は使わず、治療と言っていました。
 
 
三浦先生の言葉に、病気になる人は、怒ったり、笑ったり、悲しんだり、それを真っ直ぐに表出することごうまくできない人が多いんです。とあります。
 
 
私もそうでした。「笑う」はできても、怒るとか悲しむとか、いわゆる負と言われる方の感情を出すのが苦手でした。辛いとか、悲しいとか、嫌だとかが、素直にいえなくて、自分に鞭打って頑張り教の教祖さまみたいになっていたんです。これでは、病気になるのもわかりますよね。
 
 
だから、ガンを宣告されたとき、「あ〜、これでやっと休める」って、どこかでほっとしている自分がいました。
 
 
そんな自分に厳しい私が、ミセス一休(みやがわみちこさん)と出逢って変わったんです。
 
 
どんな自分でもオッケー。
 
 
そんなときもあるよね〜。
 
 
自分で自分を大切にする。
 
 
ダメな自分、できない自分、情けない自分、、。
 
 
全ての自分をまるごと認めるようになったとき、自分が変わり、周りの世界も変わりました。
 
 
また、寿命って誰でもあるんだって実感としてわかったとき、「本当にやりたいことはなんなのか?」って問いかけてみたら、やりたいことを全然やっていない自分に気がついて愕然としたんです。
 
 
そして、私が大切だと思っていたお金や名誉や地位や学歴なんて、死ぬときは持っていけないって気がついたんです。
 
 
あの世にもっていけるものは、形に見えないもの。
 
 
そして、大切なものも見えないもの。
 
 
私は、ひすいさんの優しい言葉と優しい視点が大好きです。
 
 
最後にこんな文もあります。
 
 
いいことも悪いことも、全部あるのが満点の人生です。季節も、春夏秋冬、全部あるのが豊かさです。病気でしか味わえないことがあるんです。
そう思うと、死ぬと定められていることが不幸なんじゃなくて、いま、ここに生きていることが最大の奇跡なんだとわかります。
目が覚めたら、朝陽が差し込んでいて、風にカーテンが揺れている。
もう、そこに奇跡があります。
しとしと降る雨の音、優しく照らす月の光、もうそこに奇跡があります。
 
 
私も病気を経験して、私たちは奇跡の中に生きているんだということがわかったんです。
 
 
痛みがなく起きられることが奇跡で、寝てる間も臓器、細胞が動いていること。
 
 
もうこれだけで奇跡。
 
 
だから、幸せのハードルが超低いの。笑
 
 
私がすぐに涙を流してしまうのはそのせいですニコニコ
 
 
言葉の使い方、予祝のやり方、心の持ち方、考え方、、とても具体的に書かれていて、参考になることが満載ですよ。
 
 
 
たくさんのみなさんに読んで欲しい本ですビックリマーク
 
 
いま、病気に向き合っておられる方にプレゼントしてあげるのにもいいですね〜音譜
 
 
ひすいこたろうさん、三浦直樹さん、素晴らしいご本をありがとうございます❤️
 
 
今日もいい日。
 
 
明日もきっといい一日。