続・静かで速いゴリパラ号を目指して その6 | 風してます!

風してます!

16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


休みの日にはできる限りウロウロしないで脚の痛みはかなり減るものの、仕事に行けば少々の無理をしても動かなければいけないのは当たり前で帰宅前にはびっこを引く毎日です。

週末には大人しくしていれば良いのでしょうが、年末に向けて詰まり気味の予定に頭を痛めている風です。



さて、小石原への試運転後にキャブセッティングを見直した翌日・6月4日に、朝7時前に出発して今年初の椎葉ツーリングに出発しました。

このツーリングの前にお隣の整備工場の社長さんと玖珠町へのアクセス経路について話をしていて、そこで2000年くらいまでぼくがいつも通っていたルートの話が出てきたので、20年以上振りに走ってみました。

いつもの小石原〜日田ルートとは違い犀川〜野峠〜山国町〜裏耶馬を通ります。

画像⬆️は、道の駅・山国です。

途中から酷道へと変化する峠を久しぶりなので道に迷いながらも抜けて玖珠町に出て、四季彩ロード〜飯田高原〜三愛レストハウスに到着です。

三愛レストハウスで、ここまでのゴリパラ号の走りを思い返します。

先ず気になったのが、標高が上がったところでのアクセル開度1/2以上での力の無さです。

アクセルを大きく開けると加速しなくなるので楽しさ半減!・・・って事で、椎葉行きは断念しました。

因みに、アクセル開度1/2以下はパワフルに走る事ができます。

気を取り直してファームロードで日田に向かい途中の亀石峠に寄ると、Z650LTDが目に入りました。

ザッパー系の始祖Z650fourの次期モデルで、ZR-7Sのお兄さんです。

思わず声を掛けさせていただき、80年代の懐かしい話で盛り上がりました。

Z650fourのお連れさんは、WR250X・モタードです。

250cc単気筒では最強!と言われているらしく、凄く人気らしいです。

更に、改造箇所も多岐に亘っていました。

寝観音は霞んではっきりとは見えませんでしたが、取り敢えず撮影をして出発します。

いつもの泉窯さんまで帰って来ました。

そよ風号の事故の時に、お世話になった泉窯さんです。

東屋で、持参したコーヒーで休憩させていただきました。

帰宅は11時45分で、走行距離は283kmでした。

帰宅時のスパークプラグの状態が、コチラ⬆️です。

焼けは悪くないと判断したのですが、ジェットニードルのクリップを0.5段持ち上げて、メインジェットは手持ちの#138まで大きくしました。


ゴリパラ号の試運転は、まだまだ続きます。