続・静かで速いゴリパラ号を目指して その5 | 風してます!

風してます!

16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


訳あって昨日は仕事を休みましたので、今日から出勤です。

しかし、重量物の移動や持ち上げなどがあるぼくの仕事では、やはり動けば動くほど脚が痛みだします。

自業自得とはいえ、なんとも情け無い思いの風です。


さて、話はかなり遡ります。

サイレンサーをCB400SFのものに交換して5月28日に試運転に出掛けた結果あまり排気音が小さくなっていない印象を受けた為に吸気音の減少を図ってダクトを取り付けましたので、6月3日の午後から小石原へ試運転に行きました。

ルートは、今月3日に転倒してしまった時と同じR500です。

この頃のゴリパラ号のキャブセッティングは、メインジェットを#128とかなり大きくしていました。

これは、全開域での伸びを意識したのではなくて、全開域での力強さ・・・長い上り坂で上のギアで失速せずに上り切れる事・・・を求めてのものです。

出足からアクセル開度全域でパワフルに加速して上り坂での失速もなく、凄く楽しく走れる様になっていました。

帰宅後のスパークプラグの状態が、コチラ⬆️です。

帰宅後の感想は、アクセル開度1/4まではスムーズ、それ以上のアクセル開度では全開域までパワフル、というものでした。

欲深かなぼくは、アクセル開度1/4までをスムーズからパワフルに変えるべくジェットニードルをR1473・クリップ2.5段目からR1472・クリップ2段目に変更しました。

また、メインジェットももう一段階大きく#130に交換しました。

そして、6月はPJ34MXのセッティングの詰めに向けて、試運転漬けの週末が続きました。


そよ風号の廃車を決めましたので、ブログネタが無い内に今年5月で止まっていたゴリパラ号のブログを更新しようと思います。

実は、6月から7月にかけてゴリパラ号のキャブセッティングは大きな節目を迎えたのでした。