続・静かで速いゴリパラ号を目指して | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


7月の終わり頃から暑い暑いと言ってきましたが、8月に入ると更に暑くなっちゃって、連日、猛暑日の予報が出ています。

エアコンの効いた部屋で、涼しい顔をして仕事がしたい風です。


さて、CB400スーパーフォア純正サイレンサー用のアダプターが届いたので、5月19日の夜に仮付けしてみました。

サイレンサーお化けになるかな・・・?なんて思っていましたが、思いの外違和感なく収まった!と思うのはぼくだけでしょうか。

画像では解りませんが、エンジンを掛けてみると凄く静かになりました。

CB400スーパーフォア・NC39用のアダプターなので、ピッタリ違和感なく着きます。

また、フロントフォークの突き出しを、30mmから40mmに変更しました。

シートに荷重した時に、リアより少し遅れてフロントが沈む様に感じたからです。

こちら⬆️は、5月20日のものですが、サイレンサーが少し小さくなっています。

実は、お隣の整備工事の社長さんのJADEにはCBR250RR・MC22の純正マフラーが装着されているので、サイレンサーをお借りして取り付けてみました。

取り付けボルトのピッチが違うのでアダプターの穴を長穴加工しなければいけませんでしたが、やはり一度は取り付けてみたかったので・・・。

そして、こちら⬆️はCBR250RR純正サイレンサーの排気音を聞く為に、お隣の整備工事の社長さんにご協力いただき撮影した動画です。

因みに、アクセルの操作をしてくれているのが社長さんで、ぼくが撮影しています。

一先ずCBRのサイレンサーをお返しして、再度スーパーフォアのサイレンサーに交換しました。

スーパーフォアのサイレンサーでの動画はありませんが、排気音はCBRのサイレンサーの方が大きく感じました。

CB400スーパーフォアとCBR250RRのサイレンサーの比較は、後日アップしたいと思います。

・・・で、その日の午後には散歩コースのショートコースでスーパーフォア用サイレンサーの試運転をしてみました。

試運転の結果は、アクセル開度0〜1/4はスムーズ、1/4〜3/4はパワフル、全開時の伸びは申し分ありませんでした。

サイレンサーから聞こえる排気音は凄く静かで、排圧が上がったのかアクセルを開けた時のエアクリーナーからの音が耳に付く様になりました。

5月も半ばを過ぎて紫陽花の花が段々咲いてきて、暑いと感じる日が多くなってきました。

70kmほどの試運転の後の、スパークプラグの状態です。

この後、メインジェットを大きく振っていく事にしました。

また、シムを入れてフォークスプリングのイニシャルを上げてフォークオイルを硬くして、その上で突き出しを40mmにしたフロント廻りのセッティングの影響は、S字での切り返しはやや重いもののコーナーに入る時の倒しはじめやコーナーリング中の印象は悪くなく、硬すぎたかな?と思っていたフォークオイルの選択は間違っていなかった事が確認できました。


実は後日、もう一度CBR250RRのサイレンサーをお借りして、試運転を行いました。