ゴリパラ号、PJ34MX 試運転その10 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


妻は偏頭痛持ちなんですが中々効果がある特効薬が無く、掛かり付けの病院で新薬を処方してもらっていました。

昨日の午後、どうしても頭痛が治らないのでその新薬を服用したところ身体に何だか解らない違和感を感じ始め、夜には血圧が上は150を超えるくらい上がり、手足の震えと呼吸困難に加えて下肢脱力まで出た為に救急車を呼ぶ事になりました。

新型コロナが急増している事もあり救急搬送依頼を2つの病院で断られた後、遠賀郡のある病院で状態がはっきり確認できない事と新薬服用から12時間近く経っていた事から血液検査をしても異常値は出ないだろう・・・との事で自宅で様子見を勧められました。

救急車の中で40分以上バイタルを測りながら搬送先を探してくれた救急隊員の方から、搬送先を見付けられずお役に立てず申し訳ありません。自宅で様子見中に異常が有ればまた直ぐに来ますので、連絡してください!と言っていただき、自宅で様子見をする事になりました。

結局、救急車を降りる頃には130代まで血圧も下がり始めており、その後自宅で水分補給と少し食事を摂ったところ手足の震えも治まってきたのでそのまま就寝しました。

今朝、目覚めたら回復していたので、一安心。

出動から引き上げるまで1時間以上も妻の対応にあたってくれた救急隊員の方々には、感謝と申し訳ない思いでいっぱいです。

そして、妻に先立たれなかった事を神に感謝している風です。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、4月29日の試運転で吹け上がりは軽いもののトルク感が希薄になってしまったゴリパラ号は、エアスクリューとジェットニードルの高さを少し濃いめに振りました。

そして、5月3日の月初詣でから帰宅後に、前回と同じ伊良原ダムに試運転に行きました。

少し濃いめに振ったセッティングは大当たりで、出足からトルク感がモリモリになりました。

アクセルを開けた瞬間のピックアップも良く、トルク感があるので走りが楽しくて仕方がない試運転になりました。

80km弱の試運転から帰宅後、庭にワイルドベリーの花が咲いているのを見付けました。

今年も、ナメクジやダンゴムシとのイチゴの取り合いの時期になりました。

帰宅後のスパークプラグの状態が、コチラ⬆️です。

焼けも悪くない様ですので、セッティングは変えずに翌5月4日も試運転に出掛けました。