AT車のエンスト | (裕)の学科教室

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こんにちは。( ´ ▽ ` )ノ




今回はAT車の構造についての記事です。




AT車のいい所はどんな所か?を考えた場合

1. MT車より操作が簡単

2. MT車よりも渋滞やバックなどで、ゆっくり車を動かすのが楽

3. MT車と違ってエンストがない


ではないでしょうか?



でも、この中で3がちょっと違うのです。


実はAT車でもエンストをすることがあるのです。



エンストは「エンジンストップ」の略だと思われていますが、


「エンジンストップ」という言葉には、意図的にエンジンを停止させるという意味に使われることも多いので、


「エンジンストール」(止めるつもりはないのに、エンジンが止まってしまった)の略で使われています。




AT車が走行中にエンストするのには、いくつもの原因が考えられます。




※JAF(日本自動車連盟)公式サイトより



最近では、運転手の操作ミスによってオートマ車でエンストすることが多いそうで、それが原因で事故を起こすことも少なくありません。



上り坂で、前進の位置「D」にしたままブレーキを離して惰力で後退したり、

下り坂で、後退の位置「R」にしたままブレーキを離して惰力で前進すると、


突然エンジンが止まってしまうことがあります。







クルマを動かす前には必ず進みたい方向と、チェンジレバーの位置が間違っていないことを目で見て確かめましょう。



エンストした時に、ブレーキペダルから足を離して再び踏み直すと、ブレーキの効きが悪くなります。



思わぬ事故につながるおそれがあるので通常よりブレーキペダルを強く踏み続けてください。





また、エンジンが止まってしまうとハンドルを軽くしてくれる装置であるパワーステアリングという装置が働かなくなるため、非常に重くなります。




通常よりハンドルを強く操作しましょう。




国土交通省が、下記のような呼びかけを行っていますので参考にしてください。↓

国土交通省ホームページ




車の構造の知識についても、しっかり身に付けておきましょう!



(裕)でした。('-^*)/



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